6月もいつもの『美術館めぐりメンバー』と一緒に滋賀県の佐川美術館に行ってきました
佐川急便の美術館ですが、建物がすでに芸術!!水に浮かんでいるような・・・。
落ち着いた雰囲気で、気持ちの良い空間でした。「山下清展」が展示されていて
あの緻密な貼り絵はどういう風に作られていくのか「動画の工程ないの?」と残念!
凡人には、作品を見ていても、その工程想像がつきません
でも、その色の美しさや構図、対象物への優しさに見入ってしまいました。
点描画も素晴らしかったです。裸の大将でドラマを観たりもしましたが、山下清の生誕100年で
知らなかった山下清像を知ることもできました。パリの山下画伯の写真何だかほっこりしました
常設展示の一つ佐藤忠良さんの彫刻も観てきました。忠良さんは、シベリヤ抑留を生き抜いてこられた話や
「大きなかぶ」の絵を描かれていることなど知っていたので、のびやかな彫像に出会うことができて嬉しかったです。
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