ウルルン滞在記 小倉優子

2007年2月18日放送の「ウルルン滞在記」久しぶりに楽しみにしていた。
ウルルンは見る時と見ない時がある。
どういう人が滞在するのか？それによって見たり見なかったりする。最近はウルルン、あまり見てなかった気がするる。

今回のウルルンは番組表雑誌を読んだ時、小倉優子（ユウコリン）が滞在者で出るって書いたあったので、これは見たいと思い、久々に数日前から予約録画セットしておきました。

あの天然系で脳みそたりない子ちゃんが、外国のホストファミリー宅に滞在って聞いただけで、面白そうと思ったからである。

どうなるんだろう？　ホストファミリー宅でも、コリン星から来たとか、なんとか、言っちゃうんだろうか？

その時の相手の反応は？　
などなど．．．。考えただけで、展開が面白そうな気がしたので、予約録画したのである。

見た結果は、面白かった。
何度か繰り返して見たが、実に面白い。

まず、相手の家族に初めて会った時、イタリア語で挨拶をするが、「ごめん、日本語はわからないんだ。」って言われるし。

おばあちゃんに、「何歳だい？」って聞かれて、指で23才でちゅ！　って出したら、　「うそだろう！？」って腰抜かされるし。

そして、例の話し。「日本のどこから来たの？」の質問に、「コリン星」って言うしまつ。　それを聞いた時のイタリアのホストファミリーのキョトンとしたキツネにつままれた様な表情には笑ったなぁ！

面白かったなーーーーーーーーーー！

それにしても、小倉優子を見直した。
って言うか、今まではあの天然は作り物なのか？とか、バカ女だな～とか思っていたけど、あの天然は本物だと言う事が分かった。
それから、おバカな女だなとしか思わなかったのだが、ユウコリンの純粋でひたむきに取り組む姿には感動さえおぼえた。

たしかに、ちょっとおバカな子かもしれないけど、純粋で性格の良い人柄は気にいった！今までなんとも思わなかったけど、ちょっとファンになった。

ユウコリンが行くウルルンをシリーズ化して欲しい。
自称？お料理上手なユウコリンが、各国に滞在して、お料理修行をするウルルンがあれば面白いと思う。
世界中で、「コリン星から来ました」を連発して欲しい。
その時の各国の反応も見たいし。

最近のNHK紅白って、知らない歌手ばかり

第57回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されたが、なんだかなぁ～？と言う感じ。昨年も紅白はまったく無視状態で、見なかった。見た人の話しだと、ミノモンタの司会が独断的過ぎて、見ていて不愉快だった。と言うのは聞いたけど、それ以外の事は知らない。
今年も紅白は見ないだろうな～と思う。

今年の紅白出場メンバーを見ても、初めて聞く名前が沢山いる。
誰なんだ～？これは？　と、言う歌手がゾロゾロ。

男性では、秋川雅史／Aqua Timez／北山たけし／SEAMO／スキマスイッチ／DJ OZUMA　女性では、mihimaru GT／水森かおり

以上の歌手に関しては初耳だし、もちろん歌も知らなければ、顔も想像がまったく付かない。もしかすると、曲を聴けば、どこかで聞いた記憶があるのかもしれないが、とにかく検討が付かない歌手達である。

さらに上記以外でも、一応、名前は知ってるけど、顔が浮かんで来ない歌手もいる。
男性では、ゴスペラーズ／コブクロ／スガシカオ／ポルノグラフィティ
女性では、絢香／大塚愛／伍代夏子／BONNIE PINK／藤あや子

でも、この中でも、実際に見れば、ああ～この人か！　と、顔に見覚えがあるかもしれないが。


さらに、顔と名前と歌まで一致する歌手となると、も～ほとんどいなくなる。
この人の歌っている曲で何か思い出す曲ありますか？　と聞かれてもまったく曲が浮かばない歌手がほとんどである。

あ～～～～いやだ、こんな紅白なんて！　見たくない。

最近の紅白は、まったく知らない歌手を「始めて見る場」になっている。
国民の前に、初・お披露目！　って～感じの役目をしているのが紅白。

ハッキリ言って、今年の紅白の見所は！
ズバリ！
司会の仲間由紀恵でしょ～！

これだけ、国民全員が知っていて、文句無く美人で、誰でも見たい人と言ったら、仲間由紀恵です。

あ～そうだ、仲間由紀恵司会だもんな～それなら一応、録画はしておこう。

紅白を盛り上げる秘策紹介！

本当に紅白を盛り上げたいなら、総合司会を吉田秀雄、白組担当司会を野見隆明、赤組担当司会を青柳肇、会場内審査員等インタビュアーを福田浩司でやらせればいいのである。

紅白スタートの冒頭で、まず、野見氏が今回の紅白のテーマを舞台中央でサット手を挙げ、選手宣誓する。
「ワンランク上のおっさんは～、紅白を盛り上げる為ぇ～、命を懸けてぇ～、人妻をゲットする為ぇ～、ヒーローになりきる為ぇ～、頑張るぅ～！」

歌の途中で行われる応援合戦も、この人達が中心になって盛り上げる。
野見氏の手放し運転による自転車走行で、ステージ上を走り回り、客席に突っ込んだり、福田氏の超早口ろれつ回らずインタビューで客席の人への突撃インタビューをして、「ボディーが、ボディーが！」と意味不明な発言を連発したり、吉田氏がスーパーマンの格好をして宙吊りになり、天を舞ったり。

とにかくハチャメチャな奇想天外な紅白になり、当然、放送時間内に収まらず、最後の５組くらいの歌手は出場機会が無く終わってしまう～　みたいな、そんな勢いのある紅白が見たい。

って、オイオイ！　汗！