ダメオタRの徒然雑記

ダメオタRankeが大好きなアニメ・漫画・ゲームの感想を、「“良かった”探し」をモットーにつらつらと書いていきます

同人誌購入記録

2006-01-30 02:24:24 | 同人誌(買い専)

というわけで同人レビューも久しぶりですね。今回買ってきたのは、冬コミ新刊が4冊と既刊が2冊の計6冊。作家もWebサイト持ちだったりアンソロで実績のある人だったりと冒険心の無いラインナップです。

<既刊>
●みすずちんパニック! 5th Element(一般)
●みすずちんパニック! 6th Sense(一般)

<冬コミ新刊>
●みすずちんパニック! 7th Moon(一般)
●D.C.B.C.2~ダ・カーポ バトルシチュエーション2~(一般)
●[A](一般)

★いくのんまんが2(18禁)

6冊の内、ガチ18禁が「いくのんまんが2」の一冊のみという、エロ猿管理人にしては珍しい買い方。まぁそんな事はどうでもいいんですが。

・雑感
◆みすずちんパニック! 5~7th (元ネタ:AIR)
サークル名:星狩座 Webサイト:MULTI/MANIAX
 割と息の長い、「AIR」の4コマ漫画シリーズ。すっきりした絵柄とどこかで見たようなユルい空気、AIRのメインキャラ+二匹の変態が織りなすハーモニーは絶妙。ただのギャグマンガと思わせておいて話の裏ではしっかり往人×観鈴のラブが進行していたり。最新7巻ではクラナドに影響されたということもあってか、観鈴が自身の結婚(もちろん往人との)をほのめかす萌え台詞に管理人ノック・アウト


◆D.C.B.C.2~ダ・カーポ バトルシチュエーション2~ (元ネタ:D.C.~ダ・カーポ~)
サークル名:RAKUKINE Webサイト:RAKUKINE(らくきね)
 2と銘打たれているように続き物な訳ですが、買うときに表紙を隅々まで見ていなかったのでその事に気付かず。でも読んでみると大した影響が無いことに気付く。バトルシチュエーションということで同人ネタによくある元ネタと関係なく格闘バトルネタにする系のネタっぽい。ぽい、というのは格闘ネタらしいネタが1~2ページ目でことりが春原(fromクラナド)の顎を打つぐらいしか無かったので。表紙がことりということで主役はことりで、相手はディフェンディングチャンピオン(?)の音夢という状況設定。とりあえず次が出たらまた買ってみようかな。
因みにこの本で一番面白いと思ったのは、後半のアイシア漫画。「人を幸せにする」事について、アイシアに導いて欲しかった答えの一つを漫画化した感じ。放送時の感想で管理人が何度も書いてた事と同じような事を作者さんも思っていたみたい。


◆[A](エー) (元ネタ:ARIA)
サークル名:I'll調 Webサイト:http://www.aa.alpha-net.ne.jp/ryu2w/
 初期のこみパアンソロ等で描かれてた頃は知っていますが同人誌は全く買ってませんでした。絵柄は作者の方々の個性が出てますが背景美術やストーリー構成自体は原作リスペクト。実に無理の無い展開で、サブエピソードとして申し分ない出来かと。読んでる最中&読んだ後の感覚が原作に近かったのが良い感じです。


◆いくのんまんが2 (元ネタ:ToHeart2)
サークル名:PNOグループ Webサイト:PNOグループのHページ
 前巻の「いくのん1」からは直接繋がらないものの、ギャルゲー的に「別の選択肢を選んだパラレルワールド」的な続編。でもやっぱりエッチです。
サイトで公開されてる1ページ漫画の再録と、書き下ろしが30頁。貴明の妄想による郁乃Hシチュエーション(体操服ブルマ&スク水)と、前巻にもあった長編扱いの話でのHと、えろい絵と状況は非常に充実。しかし今回愛佳のえっちな絵がなかったのは残念。


総評
・みすパニは鉄板なのでさておくとして、ARIA本とDCSS本(の後半)が中々良かったですね。特にARIA本の方は、作者の方が大変苦労したと言うだけあって絵的な部分は文句なし。ストーリーもARIAらしさをよく再現してて良い感じ。DCSS本(の後半)は管理人の希望も具現化してくれてたのが嬉しい。いくのん2は……まぁエロ本だし、一般漫画と比較するようなもんじゃないよな、と。
結論として、外れ無し。大変良い買い物が出来ました。