確かな決意を持って戦うなのはと、未だ不確かな物にしかすがりつけなかったフェイトとの勝負は、始める前から決着がついていたのかもしれませんね。素質だけでなく、経験だけでなく、最後の明確な意志の差で、軍配はなのはに上がりました。
[公式サイト(第1期)]
自分という一個の人間の存在を自ら認め、またそれを周囲の人間にも認めさせられる心を持つ者は強い。そして、それをできる人間が話の主役になります。フ . . . 本文を読む
話も佳境に。今まで、自分の意志を持ちながらもその先にあるものを形に、言葉に表していなかったなのはが、明確な決意と希望を口にする。
[公式サイト(第1期)]
「JSを手に入れて帰ってきたら、きっと母さんは笑ってくれる」(フェイト)
意志は意志でも、なのはの+方向の意志に対して、フェイトの場合は-方向の意志。孤独に耐えるために、寂しさも、悲しさも、アリサやすずか達、友達と分け合ってきたなのはと、 . . . 本文を読む
ただ単に戦闘行為を唾棄する意図での話し合いではなく、相互理解の「手段」として話し合いを求め、そのためには戦い合い、競い合い、ぶつかり合うことも辞さないという、なのはの考え方に感動な4~6話。
[公式サイト(第1期)]
この4~6話は、丁度なのはの周囲の人たち、アリサやすずかの、なのはへの想いの強さと、その想いを生むきっかけとなった事件(6話)が主軸にあります。そしてその事件から学びとり、なの . . . 本文を読む
なのはA'sを見るために、前作「魔法少女リリカルなのは」を見ることにしました。全13話なのでまったり見ようと思います。
第3話まで・雑感
なのはの、少し特殊な環境から来るものと思われる考え方が深い。
第2話の、
「困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、その時は迷っちゃいけないって、これ、ウチのお父さんの教え」(なのは)
お父さんは凄腕のボディーガード。原作のとらハ3では本編の時 . . . 本文を読む