1月24日(土)
この日は夕方から神戸で所用があり、2時前には東京を発たなければならなかった。よって私は、昨晩の状況確認の連絡で本日の第一ターゲットに決めた「メンタツ@高輪台」を攻略してから品川駅に向かい、そこから神戸に向かうとの方針を定めた。そういう意味においては、東海道新幹線品川駅の開業は非常に有難い。わざわざ東京駅に戻らなくとも良くなったのだから。
12時過ぎに待望の「メンタツ」に到着。3度目の正直ならぬ、4度目の正直。営業している「メンタツ」を見ただけでも感動が込み上げてくる。あまりにも嬉しかったので奮発して「ちゃーしゅーめん」を注文。加えてライスまで頼んでしまった。高輪台という土地柄からか、上品でラーメンなど食べそうもないような貴婦人までがカウンターに座ってラーメンを啜っている。しみじみと情緒深い光景だ。
その後、神戸に向かいその日の夕食は、非ラーメン。ラーメン以外の物を食事としたのは、何日ぶりなのだろうか。
1月25日(日)
朝から夕方まで用事があり、ラーメンは一食に留まった。その一食は、迷った末に、関西在住の親友Nから実食報告を頼まれているラーメン屋のひとつである「河童ラーメン本舗」。この店は大阪ミナミの千日前にもあるのだが、同じ店が新大阪にもあり、その日中に新幹線で帰京しなければならない私にとっては便利な店だったのだ。ラーメンに味付煮卵をトッピングして一気に胃の中に注ぎ込んだ。
1月26日(月)
先日フラれてしまった「中華そば一龍@下北沢」に再トライ。あらかじめ営業時間を確認し、19:30までなら大丈夫だと思うという店主の言葉を頼りに現地へと駆け付ける。カウンター12席程度のベーシックな作りのお店。先客は3名。後客も3、4名だったが、顔ぶれを見るとどうやら地元に住む主婦や学生が多いようだ。
中華そばを大盛りで注文したが、予想以上に分量が多くて戸惑う。並盛りと分量が全く違う。幸いにもスープが飲みやすいテイストのものだったので何とか完食したが、今日はここまでか。「無理はしないでおこう」と観念し、京王井の頭線で渋谷に向かい、新木場の自宅へと向かう切符を買ったが途中で気が変わり恵比寿で下車することにした。理由は、下北沢から恵比寿に向かっている途中で腹がこなれ、2軒目も何とかなりそうだと判断したことと、昨日、一昨日の2日間に2軒しか行っていなかったこと。土・日の2日間で2杯しか食べていないことは、これすなわち、大いなるビハインドと認識すべきである。
恵比寿にある「つけそばぢゃぶ屋」へ。この店は「まっち棒」がつけ麺専門店としてオープンさせた店であり、上馬に本店がある。恵比寿店は「ぢゃぶ屋」唯一の支店であり、「AFURI」の斜め前にひっそりと佇んでいる。
醤油つけ麺の「あつ」を「味付玉子」「豚しゃぶ」入りでオーダー。「一龍」の大盛りが殊の外響いていたのか、食べている途中で完全なグロッキー状態に陥る。生憎、食べている人間は私ひとりだったので、店員の注目を集めているようで非常に心苦しい。根性で何とか食べきったが、ちょっと立っていられないような状況になった。すぐに帰宅。
[※編集者注]
この日誌は過去に発表済のものである。既に1年余りが経過しているが、ラーメン課長が日々過激にラーメンと対峙している様子が余りにも生々しく描かれた貴重な資料であり、今回のブログ化に際して再度掲載することにした。
この日は夕方から神戸で所用があり、2時前には東京を発たなければならなかった。よって私は、昨晩の状況確認の連絡で本日の第一ターゲットに決めた「メンタツ@高輪台」を攻略してから品川駅に向かい、そこから神戸に向かうとの方針を定めた。そういう意味においては、東海道新幹線品川駅の開業は非常に有難い。わざわざ東京駅に戻らなくとも良くなったのだから。
12時過ぎに待望の「メンタツ」に到着。3度目の正直ならぬ、4度目の正直。営業している「メンタツ」を見ただけでも感動が込み上げてくる。あまりにも嬉しかったので奮発して「ちゃーしゅーめん」を注文。加えてライスまで頼んでしまった。高輪台という土地柄からか、上品でラーメンなど食べそうもないような貴婦人までがカウンターに座ってラーメンを啜っている。しみじみと情緒深い光景だ。
その後、神戸に向かいその日の夕食は、非ラーメン。ラーメン以外の物を食事としたのは、何日ぶりなのだろうか。
1月25日(日)
朝から夕方まで用事があり、ラーメンは一食に留まった。その一食は、迷った末に、関西在住の親友Nから実食報告を頼まれているラーメン屋のひとつである「河童ラーメン本舗」。この店は大阪ミナミの千日前にもあるのだが、同じ店が新大阪にもあり、その日中に新幹線で帰京しなければならない私にとっては便利な店だったのだ。ラーメンに味付煮卵をトッピングして一気に胃の中に注ぎ込んだ。
1月26日(月)
先日フラれてしまった「中華そば一龍@下北沢」に再トライ。あらかじめ営業時間を確認し、19:30までなら大丈夫だと思うという店主の言葉を頼りに現地へと駆け付ける。カウンター12席程度のベーシックな作りのお店。先客は3名。後客も3、4名だったが、顔ぶれを見るとどうやら地元に住む主婦や学生が多いようだ。
中華そばを大盛りで注文したが、予想以上に分量が多くて戸惑う。並盛りと分量が全く違う。幸いにもスープが飲みやすいテイストのものだったので何とか完食したが、今日はここまでか。「無理はしないでおこう」と観念し、京王井の頭線で渋谷に向かい、新木場の自宅へと向かう切符を買ったが途中で気が変わり恵比寿で下車することにした。理由は、下北沢から恵比寿に向かっている途中で腹がこなれ、2軒目も何とかなりそうだと判断したことと、昨日、一昨日の2日間に2軒しか行っていなかったこと。土・日の2日間で2杯しか食べていないことは、これすなわち、大いなるビハインドと認識すべきである。
恵比寿にある「つけそばぢゃぶ屋」へ。この店は「まっち棒」がつけ麺専門店としてオープンさせた店であり、上馬に本店がある。恵比寿店は「ぢゃぶ屋」唯一の支店であり、「AFURI」の斜め前にひっそりと佇んでいる。
醤油つけ麺の「あつ」を「味付玉子」「豚しゃぶ」入りでオーダー。「一龍」の大盛りが殊の外響いていたのか、食べている途中で完全なグロッキー状態に陥る。生憎、食べている人間は私ひとりだったので、店員の注目を集めているようで非常に心苦しい。根性で何とか食べきったが、ちょっと立っていられないような状況になった。すぐに帰宅。
[※編集者注]
この日誌は過去に発表済のものである。既に1年余りが経過しているが、ラーメン課長が日々過激にラーメンと対峙している様子が余りにも生々しく描かれた貴重な資料であり、今回のブログ化に際して再度掲載することにした。
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