日常のぼやき

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振り込め詐欺のお勉強

2006-01-28 | Weblog
何か昨日のアクセス数がいつもの3倍くらいになってたんだけどアレか?
みんなそんなに詐欺に興味あるのか・・・?それはどっちでだろう。
被害者として?加害者として?←ありえねえ
ああでもいいなあ。楽して金手に入れたいなあ。(すでに加害者思考)

アクセス数に興味をそそられて自分自身でもちょっと詐欺で調べてみました。
まあだいたい知ってることが書かれていましたね。

フィッシング詐欺(釣りのfishingにあらず)は実在の銀行やクレジット会社を名乗ってメールが届き暗証番号などを入力させてしまうもの。ネットに慣れちゃうと案外警戒心持たずにポチっと押してしまいますな現代人は。
ここでやっぱ思うのはみなさんメールをそんなにてきとーに考えてるんだろうかってことです。何か、それこそ本当に暗証番号など確認が必要な事態が起きたならメールでは寄越さないのでは?そのへん詳しくは知らないのであくまで勝手な考えですが。こっちに言わせりゃそんなもんに引っかかる方がどうかしてる。
辛口じゃないですよ。だって確認する手段はいくらでもあるわけですからね。
すれ違い様の通行人が包丁振り回すかもしれない可能性に比べればネットのほうがよほど危ない。それこそ包丁振り回すどころじゃないよ。中国の旧正月かトマト祭り並だよ。
※中国の旧正月・・・爆竹が数万発鳴らされる、何がしたいのかよくわからんお祝い(火とかで魔を祓うという意味らしいがそんなはじけたもんで祓わんでも)その現場は暴走族の抗争より酷い
 トマト祭り・・・とにかくトマトを投げつける祭り。四方八方からくるので防御不可。トマトといっても思い切り投げれば相当な凶器。そして赤いので祭り後は大量虐殺でもあったのかというくらい街中真っ赤

あとはワンクリック詐欺とかですか。これはアダルトサイトに多いのでテメエがエロいのが悪い。冗談です。
何か画像を押したり、ファイルをダウンロードすると「ご入会ありがとうございます」というメッセージがきて入会金払えっていうやつですね。そして「○日までに振込みお願いします」みたいな。日にちがあまりないのが一般的かな?たぶん1週間くらい。それで被害者をあせらせてさっさと振り込ませようとしてるんですね。金額もまあ払えなくない金額なので払ってしまうと。あと自分のパソのIPアドレスとホスト名が出されて「自分の事をもう知られている」と勘違いさせてしまうんですね。

はい、いいかな~?良い子のみんなちゅうもーく。IPアドレスは通信対象の識別番号なのでそんなもんで個人情報がわかるなんて魔法のようなことはないんですよ~?それくらいパソ買った時点で覚えやがれよ?なのでそんな請求きてもシカトだシカト。

あと先日も言ったオレオレ詐欺。タチ悪いのだと「事故を起こし相手を死なせた」とか相手の脳みそを凍結させてしまうような事を言ったり、警察や弁護士まで出てきて信憑性を増してしまうとこ。あやしくて本人に電話確認しようにも、相手が手を回し、本人の携帯などにつながらないようにして強制的に連絡を絶たせるという手口もあるみたいです。これは実際身近の人から聞いた話。その人は引っかからずにすみましたが危うく金を振り込むところだったらしい・・・。普段はしっかり者な人なので意外でした。人の心理揺さぶるのはやっぱり話術と状況ですかね。
これはもう仕方ないですよね。大切な人の一大事となると冷静さを欠いてしまうのは人として当たり前。だからそういうのがかかってきたら「今忙しいからテメエで何とかしやがれ」とか言って反応見るとか(何だそりゃ)

まあ事故を本当に起こしたなら警察が出てこようが弁護士が出てこようが即金払えというのはまずありえないでしょう。まずは警察署に呼ばれるでしょうし。相手が「払わないとどうなるかわからない」とか「今払わないと金額があがる」とか脅しまがいのこと言ってきたら100%違いますね。ドスきかせた声で「死にやがれ」とか言って電話切っていいと思います。

相手も頭使って巧妙な手口になるので悪質ですな。どうしよう、と思ったらサイフ手に取らないで知人に相談する方がいいですよ。相談しても天罰なんて当たらないんですから。
パソコンを扱っているなら一度くらいは詐欺とかのことざっと目を通した方がいいかと。誰にでもありえることですからね。

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