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ドリフターズ(アニメ) 1話 感想

2016-10-08 | 視聴終了アニメ
アニメ ドリフターズ1話感想。ネタバレしてますのでご注意。
ドリフターズは原作読んでますので内容知ってます。


1600年、関が原の戦いで島津と井伊の戦いが繰り広げられていた。戦況は島津の不利、撤退を判断するも島津豊久は時間を稼ぐ為戦場に残る。わずかな兵と共に敵を迎え撃つも相手にトドメをさすことができないまま重傷を負って戦場を一人彷徨っていた。残った島津軍は全滅。
しかし突然目の前に不思議な空間が現れる。真っ白な部屋(通路?)、多数のドアがありその中心には一人の男。ここはどこだと叫んでも男は特に反応するでもなく、何かの書類を書きおわると豊久は一つの扉へと吸い込まれる。
扉の先には荒野、耳の長い者が理解できない言葉で語りかけ、やはり地獄に落ちたかと気を失った。
彼らは豊久を見、言葉を聞いて「漂流者(ドリフターズ)」と判断、廃城へと運んだ。
廃城には二人の男がおり、一応豊久を手当てする。目を覚ました豊久と対峙した男は自らを織田信長だと名乗った。信長は18年前明智光秀によって殺されていると告げれば、信長はまだ半年しか経っていないと驚く。もう一人の男は那須与一と名乗り、400年前の源平合戦の人物。何やらお互いの事情もわからないまま混乱するが、落ち着いて話をすれば共通しているのはおかしな部屋に迷い込み男が一人いたこと、この見知らぬ場所に送り出された事を知る。


感想。


絵とか演出とかが最高でした、大満足。主人公の言葉に訛りがあったり、与一のセリフに聞きなれない単語があったり(重畳、候など)実際しゃべった時なんていってるのかわかるか心配でしたが音として聞いてしまうとあまり違和感ないですね。
そして言葉がわからない演出としてマジでわけわからん言語駆使するとは。次回あの言葉で現地の人が会話するから、声優さん大変だね。
エルフの村の冒頭ちょっと入るかと思ったけど、謎の敵っぽいものとかが出て終わりか。まあ良い引きじゃないでしょうか。
話前半で合戦の様子がだいぶ長く描かれたのも良かった。ヘルシング作ったスタッフだったんですね、そりゃ上手いはずだ。


これ初見さんは面白かったのかな?やっぱ様子見ってとこでしょうか。あの状態じゃまだ話の方向性わからんですよね。PVにあるとおり、戦国時代の連中が他の世界にすっ飛ばされてやることないからとりあえず戦を始める話です(身も蓋もない)
主人公の島津って誰?っと信長と同じ心境じゃないでしょうかね。まあKAZAも初めて見たとき誰?って思って調べて大爆笑した記憶がありますからね。

ちなみに。


原作は現在5巻までしか発売されておらず、月刊なうえ一話が結構短いので進むのは相当遅い。俺たちの戦いはこれからだEND、あるいはオリジナル展開になるのは100%間違いないので後半どうなるかがとても気になるところです。


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