蒼穹のファフナーＥＸＯＤＵＳ ４話 継承者たち

蒼穹のファフナーＥＸＯＤＵＳ　４話　継承者たち　感想

雪が降るということで早めに出かけるのでまた感想は簡易感想となります。
ざっくりあらすじはこんなかんじ。

●ニヒト解体のために総士はパイロットスーツを着て接続を試みるがニヒトの抵抗にあり失敗
●鏑木たちは先輩達の指導によりパイロット訓練開始
●ジョナサンは遠見家の皆と対面、歓迎される
●アキラは外の世界へ行く派遣部隊に志願する
●一騎は乙姫の意思を見る。「貴方は世界をどう祝福する？」と問われた

子供を戦場に送り出さなければいけない親の複雑な気持ちが描かれていました。ただし鏑木家はいろいろと複雑なようで、亡くなった娘を思いすぎて今いる息子に目が向いていないようです。
あーこりゃ死ぬなと思わせるフラグやめい。
お前らの息子は今そこにいるだろうに。そういえばジークフリードシステムの後継者にもなれるらしいが、総士のあとを継ぐのだろうか・・・

ついでに、鏑木は里奈が好き、御門はミカが好き、ミカはヒロトが好き・・・と。後輩達も結構恋愛模様が様々です。
気になるところはアキラが外への派遣部隊に志願していること。いずれ美和を連れてエメリーたちの知っているミールに会いに行く計画が発動されるだろうとの事だったけど里奈は大反対。
誰が島に残って誰が外に行くのか・・・ま、外に行くのは一騎と総士だろうけど。

ニヒトの解体計画は失敗。ニヒト（拒絶）とはよくいったもんだ。
ニヒトがいるとザインも共鳴して同化しようとする。ニヒトがいなくなればザインは単独機に戻るので、強力な戦力として取り戻せるらしい。
絶対これ、総士が解体しようとしてニヒトが暴走しかけて一騎が「俺が乗って制御する！」とかザイン乗って二人仲良く同化現象ＭＡＸなパイロットになる気がします。
命短いなら外に行こうぜ！とかいって派遣部隊になりそうです怖い。

乙姫は一騎に問いかけてきましたけど、新戦力が彼女なりの祝福なんでしょうかね。一騎の祝福は・・・戦闘でしかないのかなあ。
あと芹の実家の神社には死んでいったパイロットの写真が収められている。Ｌ計画の時のリョウたちも１期で死んでいったキャラも・・・これは切ない演出です。
たぶん「もう誰の写真もかけたくないものだ」としゃべってる時映った右側の人があの「どうせみんないなくなる」と書いた人じゃないでしょうか。髪の毛のハネ具合からいうと。

今回も戦闘なしですが、話が進めば進むほど不安に（以下略　
そして１期から残っている大人たちの誰かがそろそろ死ぬんじゃないだろうかと不安です。

そういえば、一騎のとーちゃんが器作るの上手くなったのってやっぱ遠見先生を大切に思い始めたからかな？前無茶苦茶下手だったのは確か、土に触れるとアカネの事を思い出して集中できないから・・・だったっけ。それが克服できたってことは一応乗り越えられたんでしょうかね。
そういえば映画の時から二人の時は遠見先生じゃなくて「千鶴さん」って呼ぶよね。

今期でとーちゃん死なないかが不安です・・・