日常のぼやき

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先生も生徒も大変だな

2013-03-30 | Weblog
銀魂アニメ最終回を見て泣きそうになったKAZAです。年取ると涙腺ゆるむっていうけど本当ですなあ・・・

そういえば今更ですが薄桜鬼黎明録のアニメ最終回を見たんですけど・・・ゲームやった身としてはいろいろ残念な仕上がりでした。
ただでさえ影の薄かった龍之介が物凄く影薄くなってましたねえ・・・龍之介の話は土方ルートあってこそ輝くというのに。芹沢暗殺以降の話が丸々カットかあ・・・山崎のあたりも全然やらんとは。果たして女の子(名前忘れた)の出てきた意味はなんだったのかと。

まあ、詳しくはゲームやってねって事で。


そういえば今朝ニュース見てたらこんなのやってました。
4月から教科書が変わり、英語の教科書に日本語解説が減って英語だらけらしいです。
英語の強化をはかるよう法律が変わり、コミュニケーション能力アップを目指して授業も英会話中心になるとか。

それを見た兄の一言。


「上がるのは英語力じゃなくて英語嫌い能力の方だろ」


近年稀に見る説得力ある一言だと思った。


ええ、こう見えてKAZAさん実は幼稚園の頃から英語の授業ありました。当時としてはたぶん珍しかったんじゃないかな、幼稚園の授業の一環として英語の教師招いて英語やってました。
まあ、単語覚えたり歌って踊る程度の簡単なものですが。
で、その出向いてた先生の英語スクールに小学生時代引き続き塾通いしてました。

しかし中学の途中から、内容が一転したんです。上記とまったく同じ理由で同じ内容、外国人講師だけで授業を行う英語力アップの内容になったんですけどね。それも確か中3です。
当時中学生=受験控えてたKAZAとしては、コミュニケーション能力よりも受験に役に立つ授業をして欲しかったんです。
しかし教師(外国人)は当然日本語は使わず何言ってるのかわからない、受験勉強の役にも立たないで物凄くつまらなくなり、今まで真面目に通ってた塾をサボってそのままやめちゃいました。


コミュ能力を上げ用とするのはいい試みだと思うけど、やり方次第では英語嫌いが物凄く加速すると思います。KAZAの通ってた塾もそうでしたけど、やるタイミングが悪すぎた。受験に必死な子に日本語一切なしの授業させられても、当然教師とコミュニケーションなんて取れないから、精神的に30分もたないです。「ああつまんねーな帰りてーな」としか思いませんよ。
現代においてなお教育というのは「身につく勉強」ではなく「テストで良い点取るための勉強」なので、テストに役に立たないとわかると勉強したいなんて気起きません。

果たしてこの試み吉と出るか凶と出るか・・・子供にストレスだけ与えるような教育にならなきゃいいんですけど。英語どころか、普通の日本語の授業でさえコミュニケーション取れてない子供達に受け入れてもらえるかは疑問ですけどね。


ちなみに高校の時も何度か外国人講師の授業ありましたけど、その時は割りと楽しくやりました。英語のみの授業でしたが、ジェスチャーやツッコミ、先生の細やかなサービスとヒントとかで盛り上がってた気がします。
これは教師の腕次第という感じなんでしょうかね。頑張れ英語の先生。

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