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活撃/刀剣乱舞 9話 「元の主」感想

2017-08-27 | 視聴終了アニメ
活撃/刀剣乱舞 9話 「元の主」感想

今回の舞台は慶応二年、京都三条大橋付近。坂本龍馬が襲撃される寺田屋事件が起こるので、薩摩藩邸へと逃げる龍馬を守ることが任務となる。龍馬の刀だった陸奥守がいるので歴史に記されていない詳細を確認し救出ルートを確保することに。
龍馬がかかわる任務という事で陸奥守は嬉しそうだが、龍馬には会わないと告げる。堀川はそれが不思議だった、うれしいのなら会えばいいのにと。
騒動が始まり時代遡行軍も侵入してきた。順調に敵を倒していたが、歴史が変わりつつあり龍馬は捕方に追われていた。そこに遭遇した陸奥守は悩んだ末、ひとまず捕方らを倒し(刀は使わず殴っただけ)龍馬を救出する。
陸奥守の土佐弁から同郷の武士だと勘違いされる。一瞬、心が揺らいだ陸奥守だったが気を引き締め薩摩藩邸へと向かった。
和泉守達は龍馬が薩摩藩邸に逃げるなら敵は藩邸を襲うはずと読み待ち伏せ、敵と交戦する。ようやく龍馬を連れてきた陸奥守だったが、敵の数は多く隊は分断されていた。龍馬を守るため一人戦う陸奥守。
龍馬を守り切り、どうか刀をずっとそばに置いておいてほしいと告げ龍馬と別れた。
彼の生きざまが好きだったから、最後のその時までそばに。


●元の主と会わない
特にそういうルールがあるわけではないが暗黙の了解となっていること。悲惨な死に方をした主ならその主と会い、話をしたいと思うのが普通だがそうしてしまうと歴史を変えてでも元主を守ろうと考えてしまうから、それが怖いから会わないようにしてるってとこかな


●龍馬相手にしゃべれない陸奥守
手を怪我した龍馬を手当てし、捕方らに切られたという話をされても返事ができない陸奥守。本当は話したくて仕方ないだろうに辛いところだ。

●これからは銃の時代
元の主に正面からそういわれて一瞬辛そうだったけど、いざとなったら刀が手放せないとも聞けた陸奥守。史実の龍馬も銃が~と言っていたけど最終的に刀を絶対に手放さなかったらしいですね。

●こりゃ血だぞ
月明りしかないその時代でよく見えたな・・・と突っ込むのは野暮でしょうか。
たぶん超人的なアレでこう、なんとなくいい感じに見えたんだと思う・・・

●一緒に逃げないか
心から絞り出た本心、って感じだな。でもすぐに任務に戻るのがまたね・・・

●過去の自分で戦う
龍馬を守るため刀を敵に投げつけ、銃をはじかれた陸奥守。龍馬の持っていた刀・・・当時の陸奥守を投げ渡され戦う。この演出にくいのう。

●堀川
龍馬が暗殺されるまで、そばにいたいと願った陸奥守の思いにあまり納得いっていないような堀川。おや、ここの堀川は歴史を変えてでも主を守りたい側なのかな。
堀川はなんだっけ、土方と最後までいられなかったんだっけ?忘れた

●そうまで言える主がいたってのはいいもんだ
予告の鶴丸のセリフ。鶴丸が言うと深いわ・・・古い刀だから主がたくさんいたからね



今回は完全に陸奥守がかっこいい回でした。また会えるとは思わなかった、の時の表情が最高。

本当に揺らいだでしょうなあ・・・

あと不穏なのは堀川かな。考え方の違いだから仕方ないけどね。あと、あえてこういうフラグを立てておいて堀川が最終的にどんな結論を出すのかちょっと楽しみ


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