デビルサバイバー アマネルート

デビサバ２周目。今回はアマネルートです。
まあ基本ストーリーは最終日までは一緒なので、最後どう対処するかが変わるだけなんですけどね。
今回は神や天使に味方し、人々を導く救世主となる道を選んでみました。

そしたらまあ・・・他のベルたちから評判の悪い事悪い事ｗｗ
「ベルの力を持ちながら神の参加に入るなどなんて愚かな！」
みたいな事言われました。まあ悪魔から見りゃ当然ですわな。

アマネと協力して他のベルたちを倒す主人公。そして最後のベルを倒し、バベルを呼び出そうとしたら・・・当然というか予想通りというか、ナオヤとバトルになりました。
なに神なんかに味方してんだテメーとバトル開始。

そこでわかったのが、ナオヤの目的は神への復讐。ナオヤは人類最初の殺人者「カイン」の生まれ変わりで、永遠に輪廻転生を続けている。そしてカインに殺されたカインの弟「アベル」は魂が全ての人に息づいている。
カインとアベルは調べればすぐわかる有名な話ですね。その設定を元にしたオリジナル設定ですけど。
いつも優遇されていたのはアベル。カインが何か悪い事をしたわけでもないのに、自分の意志をしっかり持ったカインよりも、何も考えなく神を盲目的に慕うアベルがいつも神の寵愛を受けていた。
憎くて仕方なかったので殺したら、今度は永遠に記憶を引き継いだまま転生し続けさせられるハメに。神に対し、憎悪しかないナオヤ。

ベルの力に目覚めた主人公を王にし、神に歯向かせる。自分の子供に等しい「人間」に魔王の力を持たせ敵対させることは神にとって哀しい事であるらしいけど・・・
そうか・・・？逃げようとした人をボコスカにしまくってた天使がいるあたりそんなに考えてなさそうだったけどｗ

バトル開始から少ししたら、いろいろ情報をくれていた謎の男登場。彼の正体はロキ。そういや最初のベルを倒すときロキがなんたら～というエピソードがありました。ロキは確か北欧神話の神だったかな？
せっかく面白くなるよう情報提供してきたのに、神に味方するという主人公があんまり面白くないらしく「俺も混ぜろー」と参戦してきました。
まあこちらの悪魔が強くなりすぎてボッコボコにしちゃいましたけどね。一週目だったら相当強かったんだろうなあ・・・

ロキにも勝ってナオヤにも勝利。ナオヤめんどくさかったけど・・・アイツ必ず全回復するから魔力吸いまくって対処しましたよ。
俺は諦めねーよ！とナオヤはどこかに行ってしまいました。残念だったねー。

アマネが言うには、神がカインを転生し続けているのは間違いに気づいて欲しいから。時間を与え、人として大切な事を学んで欲しいからなのに彼は感情の矛先を神への憎しみにしか向けず自分の行いを省みない。
このままなら、この先も彼は永遠に転生し続けるだろう。


一言そう言えばいいじゃんと思ったけど、まあ自分で気づかなきゃいけないのとナオヤの性格考えると素直に聞いてくれなさそうなのでやっぱ言うだけ無駄か。
というか、普通に考えて一番最初に兄弟を差別して扱った神が一番悪いというツッコミはしない方がいいのかな。


あとはラスボスです。・・・と思ったら今まで倒したベルと全部戦いなおしｗまあ一週目のジンルートと違って悪魔は消えてないのでボッコボコにしましたけど。
いろんなベルと戦ってきたけど、こうやってみると一番最初のベルが一番強かったんだなあと思います。名前忘れた・・・けど、特殊なアイテムがないと一切攻撃が聞かないし相手の体力を奪って回復する能力もあるし。

ま、楽勝だったけどね（こっちが強すぎた）

最後もみんなの力と悪魔の力総力戦でボコボコにして２ターンくらいで終了ｗｗその後エンディングです。
主人公は約束どおり（？）救世主となり、神の意思を代弁し人々の頂点に立った。正しい裁き、正しい秩序をもたらし世界は争いなく平和な道を歩んだ・・・らしい。うわーつまんねー世界だ。
最後誰かからメールが。要約すると

「お前の判断は正しい。これからも神の下僕としてしっかり働けや　ｂｙ偉い天使」


うるせーバカヤロー（笑）


しかし良い事もあった！ロキが使えるようになりました。何このロキさん、超つえーし！合体材料にはもってこいですよ！ちっくしょー、一週目にやっとくんだったー！
一番楽しみなのはナオヤと手を組み主人公が悪魔の王になる「魔王ルート」ですが、これは最後にとっておきます。
まずは他のルートであるユズルートとカイドールートをやるか。