日常のぼやき

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若者の犯行かぁ・・・

2008-03-31 | Weblog
ガンダム00も無事終了し、ハムに心奪われる前のたいしてネタもない普通のブログに戻ります。
いや、マジで00にハマったので奇跡に近いですからね。しばらくはゲームやってネット見ての毎日ですから何かのレビューとかはないので、またダメ人間の引きこもりライフ綴りになります。

あんだけ盛り上がっておいて今日は普通っていうか、ニュースネタなので盛り下がること請け合いです。


この間言ったようにご近所で通り魔事件があったり、駅で突き落とし事件があったり。若者の犯行っていうのもまあそうですが、やり方がまさに子供くさい手段でなんじゃこりゃと思いました。
自分勝手な犯行に良いも悪いも仕方ないも何もないのですが、でもやっぱり動機見ると「はあ??」って思いますね。
たったそれだけでか、というのが正直な感想。

面白くない事があったり思うようにいかなかったりとか、その程度かと思います。
いや、本人からすれば「自分の気持ちがわからない奴に言われる筋あいない」と思うかもしれないけど、わかるわけないしそれを外に向けるのが間違ってるって何でわからないのかなあ。
子供ゆえか?事件起こした犯人まだ18や20つっても精神年齢がもっと低いのかもしれないですね。
もちろん同じ年の子がすべてそういう凶行に走るわけじゃないので子供が悪いわけじゃないですよ。


誰にだって辛いこと、面白くない事があるのは当然です。そこから這い上がったり完全に諦めるのは容易なことじゃないにしても、絶対できないわけじゃないですよ。彼らには何が足りなかったんでしょうね。


こういう事件見てるとKAZA自身の事もちょっと思い出しますね。KAZAだって若き日は面白くない事ありましたよ。

思い出してみると・・・2回?くらいはあったかな?
考えてみるとKAZAって真正面から親とぶつかるような、典型的な反抗期ってなかったんですよね。まあ今とかたまに親に言い方がキツイことがあるんですけど、今までのパターンからすると結構ヤバイパターンだったのかも。
親の言う事は素直に聞く(とは限らなかったけど)内心のストレスをどこにぶつけていいかわからないタイプだったのかなあ。
実際荒れたというか、人生面白くないと思った時はKAZAは内側に閉じこもりました。他に八つ当たりとかしないで自分の中でぐるぐるしてたタイプです。

まず小学生高学年くらいかな?このころ日記をつけてたのですが、読み返すとまあ暗くて自分勝手ではっきり言ってイタくて笑えます。でも当時は大真面目に書いてたんだよなあ・・・。
子供のくせに何をやっても面白くないみたいで、何で思い通りにいかないんだというむず痒さとイライラを蓄積していた頃です。要は拗ねてたんですね。
大人になった今見て言わせてもらえばガキが何ほざいてんだよって感じです。思い通りにいかないのなんて当たり前です。お前はスーパーマンかと言いたくなります。
まだ子供で、非力で、甘やかされて育ったせいで自分がおバカさんなのに気付いてない。それで人生全てを悟った気でいるから救いようがない。
わからないなら親に聞いたり友達に相談すればいいのにね。意地はってんだか何だか、誰にも相談しないで自分の中に閉じ込めてるという・・・。

ぶわぁ~か。

2回目は就職できなかったとき・・だから20代前半の時です。KAZAはとある学科を卒業したので、その職種で仕事につきたかったんですけどなかなかなくて、結局学校卒業してもプーだったんです。一応ハロワとか求人広告とか見て探したんですけどなくて・・・。
やっぱ気が滅入ってくるんですよ。こんなに頑張ってるのに・・・みたいな。面接受けて落ちるとかじゃなくて、そもそも求人がない。一応自宅から通うなんて甘いこと言わず、一人暮らしするの覚悟で範囲ひろげて探してもない。
親とかはもちろん「早く仕事見つけろ」なんて言わないですよ。KAZAが頑張ってるの知ってましたから。
で、就活はあきらめなかったけど内心は結構キツかったのでとうとう数日間部屋に閉じこもって誰ともクチきかなかったことがありました。

普通じゃん、とか言わないで下さい。夕飯は家族そろってご飯食べて特に激しい喧嘩とかしたことのない我が家では結構めずらしいんですよ。

そんなときでも親は何も言わずにいてくれました。3日間くらい拗ねて拗ねて拗ねまくって、ようやく出てきたときに一言「心配した」と言われた気がします。
そしてプー生活半年を送り、ようやく見つけた会社に入ることができました。
それが今の会社・・・・・・・・散々グチってる会社です(笑 

小学生の時はどうやって解決したのか忘れましたが、こっちはそれほど重症じゃなかったのでやっぱ時間かな?他の人と普通に接して、何か悩んでるのがバカバカしくなったんじゃないでしょうか。
就職の時は徹底的に拗ねたせいでちょっとスッキリしました。つまり、落ち込むとこまでとことん落ち込んで、こんな事しててもプーは変わらん、また頑張らなければ、と浮上したんです。開き直ったというか腹を括ったというか。
まあKAZAにしてみれば悩みもその程度だったんです。結局時間とか人とか、いろんな状況によって解決しちゃう。でもその当時は本当に真剣に悩んでたんですけどね。

本人の辛さは本人にしかわからないにしても、人生経験の多い先輩から見ればやっぱり「その程度」なんですよ。他に道がないわけじゃないの知ってるし、落ち込んでるっていうか単に拗ねてるだけなのもわかりますから。
人間なんだから挫折も屈辱も味わって当然。単純な理由で外にぶつける奴見ると「コイツ一人じゃ生きていけねえなあ」と思います。

今の子って何で身近な人に「助けて」って言えないのか、そして何で今の家族って大切な子供のSOSに気付かなかったり、気づいてても手を差し伸べないのか・・・。家族つっても人と人だから難しいのかなあ。


でも何の関係もなかった被害者の方も当たり前に生きてきて、命奪われるいわれのない人たちだったってこともちゃんと考えてほしいです。



そう考えるとはやり00は面白かったなあ・・・
そう、刹那やロックオンを見習うべきだ!!!(結局そこかよ)

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