薬剤師を知らないなんて日本人ものんびり屋さん（薬剤師小説）

こんだけ巷に調剤薬局があって、ドラッグストアには薬剤師がいるのに、薬剤師のことを良く知らないなんて、この国の国民もいい加減だよねー。
自分たちの健康にすごく注意してサプリや健康食品、薬なんかを買ってのんでるんなら、すぐ近く、いたるところに薬剤師いるのに、どうして気軽に相談したりしないのだろう・・・というより、薬剤師ってどんだけの知識で、どんだけの実力でそこに立ってるか分かんないだろうし、薬剤師ってそもそも何をする人か、どんな仕事をしているのか分かんないんじゃどうにもなんないよねー。

そこで、それを解消するために書きあげた小説が
「調剤薬局アラカルト」
TSUTAYA 国内小説（売れてる順20位以内！）


うちの７０歳になる母親なんかもそうだったんだけど、病院の前の調剤薬局でずーっと薬貰ってるくせに薬剤師が何してるかわかんなかったんだって！
おいおい、自分の子供も薬剤師だぞ・・・
そこで、老眼に文字はつらいかなと思いつつ「調剤薬局アラカルト」を送ってあげたんだけど、すいすい読めたって！
そして「あなたって、こんな大変な仕事してたのねー、びっくり！」ですって！
おいおい、いまさらかよ・・・

そんでもって、おけいこ事の同年代のお仲間さんたちに配ったらしいんだけど、そうしたら、その皆様も「薬剤師のこと良く分かったわ―」ですって！よかったー
それからは、調剤薬局いくたびに、調剤室の大きなガラスの中を覗くようになったんだって。
デパチカの惣菜作り実演コーナーの前の様な状態なのかな・・・

とにかく、ご年配の方にも、これから薬学部を目指す中学高校生にも分かりやすい薬剤師のお仕事紹介小説「調剤薬局アラカルト」をよろしくね♡

関連→

日本薬学会「ファルマシア」の２月号に調剤薬局「ひなた」の書評掲載されました

http://farumashia.pharm.or.jp/

「薬局新聞」２月２日号「ケースエクスプローラー」１２面に取り上げられました

http://www.yakkyoku-shimbun.co.jp/

ＷＥＢマガジン「ファーマシストマガジン」１，２月号特集書いてます

http://www.pharmacist-magazine.com/special/2011/201102.html

千葉「成田エリア新聞」１月２８日号「ピープル」に載りました

http://www.narita-station.com/2011/01/28/

文芸社

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/catalog/list.jsp

アマゾン

http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E6%9D%91-%E6%86%B2%E5%8F%B8/e/B004BT4DW2