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2011年01月27日 | 薬剤師

患者とのふれあいを通して調剤薬局で働く薬剤師への医療倫理の問いかけをテーマに書いてみました。

従来の4年制の薬学部では医療倫理は重要視されておらず、まともに学んできた薬剤師の方はほとんどいない、と思います。

その様な状況下の薬剤師が正当な医療倫理を実践するのは事実上不可能でしょう。学んでいないのですから。

これは、車の運転の仕方を学ばずに車を運転する様なものです。

マリオカートじゃないんですから、バーチャル的にゲームの様に患者と接してはいけません。

そこで、正しい医療倫理を簡単に学べて、すぐに実践できるように開発したテキストこそ、

「薬剤師の患者学」(文芸社)なのです。

およそ15年の歳月をかけた私の医療倫理実践のノウハウを簡単に身につけることが出来ます。

ぜひ、お役立て下さいね

http://www.pharmacist-magazine.com/special/2011/201102.html


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2 コメント

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イメージ (ゆうこ)
2011-01-27 17:08:40
薬剤師のイメージは人それぞれあると思いますが、薬剤師本人が描く理想像ってどんな感じでしょうね。私の理想とする薬剤師さんの口癖は「割に合わないし、つまらない。」です。彼女のいう割に合わないは責任の重さの割には社会のニーズがあまりなくて、医師から「ドクターに逆らうな。」と言われたりする事を指すのでしょう。つまらないとは、仕事がではなく、自ら学んだ知識が否定されてしまう事を指しているのだと思います。彼女は仕事一筋に生きてきた方で、昔の薬局から今の調剤薬局スタイルになるまでの変遷を肌でかんじた方。パソコンが導入されたり自動化が進んだり、助手という仕事が誕生したり。それと同時に仲間が結婚や出産で現場を去り、若い世代が台頭し、古い人間の様に扱われたり、つまらない争い事で同志を失ったり…。長い年月の間に傷つくでき事が多すぎたのでしょう。パートで入られた方に罵られたりした事もあったようです。真面目な薬剤師さんには「この仕事を選んで良かった」と一度でもいいから感じて欲しいです。微力ながらお手伝いできたらなと思う毎日です。
柿谷さんのようにスベシャリストでありながらも謙虚で常に廻りに気を配る、そんなおばちゃんになりたくてゆうこおばさんというペンネームにしました。rakutoさんがメッセージを送り続けるように私はココヤクのサイトでメッセージを送り続けたいです。来週は学生さんのOTC実務実習をする予定です。せっかくの機会なので大切にしたいです。
気がついたら調剤とOTC両方できるようになっちゃいました。どちらもそれぞれに面白いです。惜しいかなもう50歳。若ければ調剤併設ドラッグストアにチャレンジできるのに。でも久しぶりに戻った調剤の現場は忙しくても大変でも、楽しいです。仲間がいれば難局も乗り越えられるのですね。
コメントありがとうございます (RAKUTO)
2011-01-27 20:01:34
私の描く薬剤師の理想像は患者と笑い合っている薬剤師です。それも、ただ、笑い合っているのではなくて、互いにいまを生きる人間同士として、互いに患者、薬剤師という立場に敬意を払い合って、その上で笑い合える関係。
互いに独立していまを生きている人間どうしとして互角の関係。その上で笑いあえるようになるのは至難の業です。ゆうこさんなら私の言う意味分かって頂けますよね。そうです、患者との付き合いの中での笑顔は、その100倍の涙を越えなければなりたちません。泣かずに笑顔を作ろうとする薬剤師が多いのは事実であり、その部分を理解し、指導できる薬剤師が希少であるのも事実です。新しい実習研修の方が来られるそうで、ご指導頑張って下さいね。私の様な者で頼りないかもしれませんけど、私はゆうこさんをいつでも応援してますよ!