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らくらくさんは明るく生きる

日蓮正宗の信徒が信仰生活の中で思ったこと感じたことを綴ります。内容は個人の見解によるものです。よろしくお願いいたします。

令和七年三月二十日 春季彼岸会

2025年03月21日 | 日記

求職活動でバタバタしているのもありまして、ブログの更新に焦っています。

昨日春彼岸会でしたので参詣してまいりました。

第六十七世日顕上人の御命日でもありました。

日蓮正宗には「常盆・常彼岸」という言葉があります。

お盆やお彼岸の時に限らず、朝夕の勤行をはじめとする毎日の信仰生活において、いつもお盆、お彼岸のようにご先祖たちの恩に報いようとする心、冥福を祈り供養する気持ちを持ち続けなさいという教えです。

この世で今の自分があるのは、ご先祖との縁があったからこそです。

そのとおりだと思います。

そしてお寺を参詣して供養する、つまり自行に励むと同時に化他にも励まなければなりません。

どうも私は無意識のうちに理屈で相手を説き伏せる、よくない言い方で言うとねじ伏せてしまおうとしてしまうところがあります。

これでは折伏なんかできませんし、普段の人間関係でも、人と本当によい関係を築くことは難しいです。

今さらやっと気づいたのかと言われそうですが、まさに今さら気づかされています。

これも毎日勤行と唱題をしてきていただいた功徳なのでしょう。

日蓮正宗で信仰をしていて本当に自分が変わってゆくことを感じます。

もちろん今までのことでいろいろたいへんなことはありますが、それもいただいた果報。

そこから逃げずにしっかりと向き合おうとする勇気も備わってきたような気がします。

そんなことを考えながらこのお彼岸の時を過ごしています。



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