
ジンギスカンと言えば、北海道名物料理、または世界史で学んだモンゴルの英雄ていうところでしょうか。
しかし、今回のネタは80年代に一大ブームを起こしたドイツの人気グループ「ジンギスカン」の事。なんと再結成されるらしい。
ジンギスカンは1979年に旧西ドイツの6人で結成。同年、モンゴルの英雄をたたえた歌詞で、パンチの効いたディスコサウンドが特徴のデビュー曲「ジンギスカン」が大ヒット。以後も「めざせモスクワ」「ハッチ大作戦」などをヒットさせたが、1986年にシングル「めざせメキシコ」発表後に解散した。そんな彼らが来年から20年ぶりとなる音楽活動を再スタートさせるとの事。なんでも今年に入って「モスクワでライブをしないか」と依頼を受けたリーダーのスティーブ・ベンダーがメンバーに声をかけると乗り気の返事が返ってきて、さらにリハーサル中に新アルバムの構想で盛り上がったそうで、来年から本格的に活動を再スタートすることが決まったとの事。リーダーのスティーブは「みんな年もとって家庭も落ち着たからかな」と話している。
彼らのデビュー曲である「ジンギスカン」は今年、W杯ドイツ大会出場を目指したサッカー日本代表のサポーターたちが応援歌に選び、再び脚光を集め、16日には日本で「ベスト・オブ・ジンギスカン」も発売された。しかも、「めざせモスクワは、「もすかう」と題し、「恋のマイアヒ」の次の空耳ソングとしても有名で爆笑フラッシュがインターネット上でも公開されている。
「もうかう」は面白いので是非見てみてください。