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Rainbow EXPO ~社会の五面記事~

もう一つのapricot club

「ジンギスカン」20年ぶり復活へ

2005年12月20日 13時07分26秒 | スポーツ

ジンギスカンと言えば、北海道名物料理、または世界史で学んだモンゴルの英雄ていうところでしょうか。
しかし、今回のネタは80年代に一大ブームを起こしたドイツの人気グループ「ジンギスカン」の事。なんと再結成されるらしい。
ジンギスカンは1979年に旧西ドイツの6人で結成。同年、モンゴルの英雄をたたえた歌詞で、パンチの効いたディスコサウンドが特徴のデビュー曲「ジンギスカン」が大ヒット。以後も「めざせモスクワ」「ハッチ大作戦」などをヒットさせたが、1986年にシングル「めざせメキシコ」発表後に解散した。そんな彼らが来年から20年ぶりとなる音楽活動を再スタートさせるとの事。なんでも今年に入って「モスクワでライブをしないか」と依頼を受けたリーダーのスティーブ・ベンダーがメンバーに声をかけると乗り気の返事が返ってきて、さらにリハーサル中に新アルバムの構想で盛り上がったそうで、来年から本格的に活動を再スタートすることが決まったとの事。リーダーのスティーブは「みんな年もとって家庭も落ち着たからかな」と話している。
彼らのデビュー曲である「ジンギスカン」は今年、W杯ドイツ大会出場を目指したサッカー日本代表のサポーターたちが応援歌に選び、再び脚光を集め、16日には日本で「ベスト・オブ・ジンギスカン」も発売された。しかも、「めざせモスクワは、「もすかう」と題し、「恋のマイアヒ」の次の空耳ソングとしても有名で爆笑フラッシュがインターネット上でも公開されている。
「もうかう」は面白いので是非見てみてください。

テニス!テニス!テニス!

2005年12月15日 10時21分51秒 | スポーツ

12/1の記事について今頃書くのだが(しかもかな~り久しぶり)、どうか許して欲しい。
どうしても書きたい記事が2つあるのだ。どちらも復活なのだが、どちらの対象選手も私のファンなのだ。
一人目は、マルチナ・ヒンギスの現役復帰。
パワーテニス全盛で面白くなった女子テニス界にあって、オールラウンダーなプレースタイルで私を魅了した
選手の一人。一時期、年間グランドスラムも達成かという時代も築いている(ダブルスは全制覇を達成したが、シングルスについては、ローランギャロスでイバ・マヨーリに決勝で敗れ唯一優勝していない大会となっている)。
納得いかないプレーが出た時に女子選手では珍しくラケットをコートに投げ出したり、アンダーサーブをしてブーイングを受けたりもしたが、日本の大会で試合中断中にボールをお手玉してみたりと、明るくかわいらしい面もある。しかし、現役最高潮のところで怪我をしてしまい、事実上引退となっていたが、現役復帰とのニュースが・・・。
これは非常にうれしい事だ。グランドスラム大会を戦えるほどすぐには復調しないと思うが元気な姿をファンの前に見せて欲しいものだ。

二人目は、エレーナ・ドキッチの再起
オーストラリア国籍で出場したウィンブルドンで注目された選手。その1回戦で上記で述べたマルチナ・ヒンギスに勝ちベスト8まで進出。一躍シンデレラとなった。この時は、NHKではドキックとアナウンスされたが、ユーゴスラビア(現セルビア・モンテネグロ)に移したところ、ドキッチと呼ばれ現在に至っているが、どこへ行ったの?というようにいつのまにか姿を消していた。父親とのからみでいろいろあったのだろうけれども全盛期のオーストラリア国籍を再取得するという事で期待をしたいし応援をしたい。
この時のウィンブルドンはドキッチvsクルニコワというかわいい娘対決が確か実現した大会であり、見ていたな~。

ここで2つ明かそう。現在、日本人で注目しているのは、2004年ウィンブルドンで優勝した、マリア・シャラポワだろう。
もちろん私も手を上げるほどファンなのだが、彼女の写真集は持って(買って)いない。しかし、ヒンギスの写真集はもっているのだ(フフフ・・・)。
また、ドキッチのほうは、SEGAやnamcoのテニスゲームに実名で登場しているが、私は決まって彼女をセレクトし、それ以外はセレクトしない
ほどの惚れようなのだ(フフフ・・・)。

元世界ナンバーワンと最高位ナンバーフォーの飛躍に期待したい。

女子ゴルフのワールドカップが楽しみ楽しみ

2005年11月29日 00時04分39秒 | スポーツ

旅行からは、先週に帰ってきましたが、11/23と11/26が早速仕事でして、早速振替休日ができてしまいました(泣)。
さて、私が夏休みを頂いている間にもいろいろありました。清子さまの結婚式やラグビーW杯招致失敗などはとりあげようかとも思うのですが、時期過ぎてしまったので割愛します。
さて、今回は、第2回ゴルフの女子ワールドカップについてです。
昨年が第1回大会で、宮里藍選手と北田瑠衣選手が優勝を果たしていますが、来年の第2回大会は、宮里藍選手と横峯さくら選手という夢(?)のペアが実現します。
あいかわらず井の中の蛙的な6年連続賞金女王不動選手と賞金ランク3位の大山選手が参加を辞退したため、賞金ランク2位の宮里選手と4位の横峯選手が日本代表として参加します。二人とも20歳のコンビ。これは、成績以上に非常に楽しみです。
第2回女子ゴルフのワールドカップは、2006年1月20日~22日まで、南アフリカのGary Player Country Club(ゲーリー・プレイヤー・カントリークラブ)で行われます(昨年とは国は同じですが、コースは変わっています)。

刑務所で女子ボクシングのタイトルマッチ

2005年11月08日 22時44分19秒 | スポーツ

タイはバンコク均衡の刑務所内での特設リングでWBC(世界ボクシング評議会)女子ミニマム級のタイトルマッチがあったそうです。
対戦したのは、日本の菊地奈々子選手(30歳)とタイのノンマイ選手(27歳)。どちらがチャンピオンという事でもなく、王座決定戦です。
結果は、7ラウンドTKO(テクニカルノックアウト)で菊地選手の勝利で初代王座に着きました。
記事を読むと、タイでは受刑者の更生とストレス解消のためにボクシングを取り入れているそうです。このあたりはムエタイ(タイ式ボクシングの事で簡単に言うとキックボクシングです。ちなみに我々が通常呼んでいるボクシングはタイでは国際式と呼ばれます)のある、お国柄でしょうか。今回の対戦は麻薬所持の罪で収監されているノンマイ選手が刑務所に入ってからはじめたボクシングでめきめきと実力をつけWBC女子ミニマム級でのランキング3位となり、王座挑戦への道が開け、WBCがノンマイ選手を指名したために実現したそうです。
趣向として刑務所で興行したのではなく、上記のような背景である事がポイントです。WBCも理解ある団体であると言えます。試合の後は、健闘を称えたという事ですが、ノンマイ選手がつぐないを終え、外へ出てきた時、リターンマッチでもして欲しいと思います。
私としては、刑務所での試合というよりも、WBCでは女子を立ち上げていたという事実が驚きです。そして、今女子のランキングを見てみたら、北朝鮮の選手が3階級(ライトフライ、スーパーフライそしてバンタム)でチャンピオンでした。また、フェザー級のシャロン選手(オーストラリア)の写真が美人でした
最後に北京オリンピックでの女子ボクシングの正式競技としての採用は見送られています。

全英女子オープンに出た~い

2005年10月30日 01時05分57秒 | スポーツ

この前、宮里藍選手が日本男子ツアーに出場すると書き、男子も女子のツアーに出られないと・・・と書いたのですが、どうやら、そんな発言をした男子プロが登場しました

その名は、バンデベルデ選手。
?かもしれませんが、彼はフランス人の欧州ツアーに出場している選手です。
1999年の全英オープンで3打差の首位で最終日の最終ホールをトップで迎えたのですが、池ポチャなどをしてしまい、まさかの優勝を逃すという劇的なドラマをしてしまった人で有名です。
そんな彼が、全英オープンが女子に門戸を開くなら全英女子オープンに男子が出てもいいはずだと持論を展開し説明を求めているそうです。
一番歴史のある全英オープンが女子に門戸を開くというのが、私にとっては残念なのですが、この意見は私と同意見なので興味深いです。
しかし正直ながら発言者がバンデベルデというのが少々滑稽でなりません

今日、樋口久子大塚家具の国内女子トーナメントを見ていて、解説の戸張捷さんが、諸見里しのぶ選手の生年月日を1986年7月生まれと言った後、ゲストの樋口久子さんが、「どうして私の顔を見るんですか?」と言われ、戸張さんは「見てないです」と言っていました。私、爆笑でございました。

宮里藍選手が日本男子ツアーに参戦 日本女子では初

2005年10月24日 22時40分55秒 | スポーツ

女子プロゴルファーの宮里藍選手(20)が、日本男子ツアーのアジア・ジャパン沖縄オープン(12月15~18日、沖縄・那覇GC)に主催者推薦で出場することになったそうです。本人は、「男子ツアー出場の誘いにはびっくりしたが、地元の沖縄振興とゴルフの発展を目指す大会と聞き決心した。私自身のステップアップにつながればと思っている」とコメントしたそうですが・・・。

私としては、反対です。
この問題は、USPGAツアーでアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)選手が出場したあたりから、いろいろとマスコミにも取り上げられたものです。ついに日本もそうなったのかというのが、正直な気持ちです。
「地元沖縄振興」という部分では、正直なところであると思います。沖縄で開催される日本ツアーは、上記の大会のほかに女子では開幕戦のダイキン・オーキッドのみです(毎年、開催コースが変更される場合もありますが・・・)。「自分自身のステップアップ」というのは、若干の迷いがあるのではないでしょうか。
ゴルフは、他の競技に比べ、男女差が出にくい競技であると思われますが、実際にゴルフというのは、同一条件で行われる事ができない不平等な面が多いものです。それは、天候によって大きく左右されるためです。それでも、やはりスポーツにおいて、性差による区別は、やはり線を引くべきだと思います。男子のプロが女子の大会に出場する事は現在不可能なのですから・・・。
主催者推薦という形でしか、女子が男子のトーナメントに出る事は不可能ですが、今回は地元というキーワード以外に、人気低迷の男子ツアーを盛り上げるための、主催者側の一手という事は容易に感じ取れます。宮里藍選手もプロですから、裏で動く参加報酬等に魅力があった事も確かでしょう。
野球をはじめサッカーでも、優れて評価の高い選手は、最高の舞台で戦うようになっているのが、今ではあたりまえですが、ゴルフについては、遅れてきている波であるように思います。男子ツアー人気低迷解決の鍵は、やはりプレーをする選手自身です。魅力あるプレー、プレー以外でのファンサービス向上の基本をまずは実践してもらいたいものです。