新保守主義とは???? |
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日本は自分の祖国ですので、あまり無関心でいてもいけないのだと、
長い海外生活を経て思い知らされた私、
自国の文化や伝統、漢字の読み書きも含めた正しい日本語の見識は大事。
我が国の総理大臣の名前くらい少しは覚えないととか、
政治的に一体何が起こっているのかくらい状況把握しないととか、
以前よりちょっとは目を向けるようになった政治の世界。
それでも、日本の政治が保守寄りだってことすら
全然分かっちゃいない私です(うふふ)。
ともあれ、昨日見つけた素敵なセリフが以下、
『You turn(U-turn) if you want to. The lady's not for turning!』
これはマーガレット・サッチャーの有名なセリフですが、
何となくジュリアス・シーザーの名セリフ
『The die is cast. (賽は投げられた) 』や
御友人の名セリフ『親愛なる御友人、もう戻れませんよ』を思い起こさせたので、
今日はこのセリフを読者にお送り(贈り)致します。
これぞ正に決断の時ですね。
『渡ればこの世の悲惨、渡らねば我が身の破滅』、
ルビコン川を渡った際のジュリアス・シーザーのセリフは
私が随時している指輪に刻まれている程、私が大切にしているもの。
ついでに彼の持ちうる美徳自体がいつも心に焼き付いている状態。
↓↓↓↓
【指導者に求められるもの】
・知性
・説得力
・肉体上の耐久力
・自己制御の能力
・持続する意志
サッチャー政権時代にイギリス留学した私は
この女性の強さにどこまでも魅せられました。
この『鉄の女』以上に強く逞しく生きれれば本当に理想的、
何事にも屈することなく、日々向上心を忘れずに、
この先もありとあらゆることを学んでいく所存です。
サッチャーの伝記は若かりし頃、勿論、英語で読了致しましたが、
ジョン・アダムズ、T・S・エリオット 、アダム・スミス、
ウィンストン・チャーチル、フョードル・ドストエフスキー、
フリードリヒ・ニーチェ、ジャン・アンリ・ファーブル、
夏目漱石、福沢諭吉、三島由紀夫と保守派には結構興味深い名前がちらほら。
特にウィンストン・チャーチルの城は
実際に訪問したことがあるのでとても印象深いです。
ジャン・アンリ・ファーブルは昆虫記を読んだ幼少時にお世話に、
T・S・エリオットはミュージカル『キャッツ』の東京・ロンドン公演を鑑賞、
そういえば『サントラ』のレコード盤も所持しておりましたし、
名曲『メモリー』は時々英語で歌っているくらい。
フョードル・ドストエフスキーは『罪と罰』を、
夏目漱石は『吾輩は猫である』を読了、
しかし、福沢諭吉に関しては1万円札を拝む程度で(爆笑)
特別なんら知識はなし。
こうして考えると政治の党派や思想云々を真から理解するまでには
結構時間と労力を費やしそうです。
口先だけでは決して務まらないことも充分に心得ました。
それ故に、日々が研鑽生活、知は力なり、人生は知的格闘、
意志あるところに道あり。
この先、新保守主義を形成してゆくべき人は一体誰????
裕美・ルミィヤンツェヴァ
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