ヒューヒュー！・287 王の帰還

本日二つ目のエントリー。このタイトルは是非ここで使いたかったんです。

８月のシドニー公演からスタートしたヒュー・ジャックマン主演 "The Boy From Oz" 豪アリーナ・ツアー、昨日のパース公演にてめでたく千秋楽を迎えました。
周知のことですが、ヒューは Western Australian Academy of Performing Arts の卒業生で、言わばいちばんの出世頭でもあり、 地元のニュース記事からも、その興奮が伝わって来ます。

Perth Now
The West Australian

共に書き出しからしてすごいですねぇ。
先日の「ヒュー＆デイヴィッド」でもちらっと触れたように、先週末、オーストラリア的にはAFLグランド・ファイナルという大イベントもあった訳ですが、「バースウッド・ドームを8000人もの観衆が訪れ、熱狂したのは、ウェストコースト・イーグルスではなく、二人の偉大なショウマンのためだった──ピーター・アレンとヒュー・ジャックマンである」とか。
下の記事に到っては「来た、見た、勝った」ですよ！
これで最後ということで、また画像など上がって来るかも知れませんね。でも "the most isolated" な土地での公演だし……って、パース在住の方、どうもすみません。

何はともあれ、ヒュー様、二ヶ月間本当にお疲れ様でした。BWでもそうでしたが、随分痩せて（やつれて）しまったようで心配です。
実際にご覧になった皆さんだけでなく、観られなかった私などにも多くの幸福をもたらしてくれて、本当にありがとうございました。

でも、「ゆっくりお休み下さい」とは言ってあげられないのが、或る意味ヒューらしいところ。
この後、NYで "The Tourist" の撮影が始まる訳ですが、出演者として新たにミシェル・ウィリアムズの名前が上がって来ました。
ComingSoon.net

私などは『ブロークバック・マウンテン』で共演したヒース・レジャーのパートナー（一女有り）というくらいの知識しかないのですが、彼女も今年は当たり年で、次々と話題作への出演があるようです。
このエントリーで一緒に語るのもどうかと思いましたが、まあヒースはパース出身だし、ということで（意味不明）。