昨夜もエアコンをつけたまま寝たら肌寒かったです。と言って、つけておかないと暑いし、一度切ってしまうと再度稼働してもすぐには冷えないし困ったものです。
起床は少し遅め。朝ごはんは温かいお茶漬けにしました。洗濯は溜まっていた物も全部洗えてスッキリしました。
10時からの【題名のない音楽会】は、パリにまつわる音楽特集。ロッシーニの『ウィリアム・テル』(パリ・オペラ座で初演)、ストラヴィンスキーの『火の鳥』(オペラ座初演)、そしてガーシュウィンの『パリのアメリカ人』。新大陸からやって来たガーシュウィンの曲が最もいわゆる「パリ」っぽいのが面白いですね。
さて室内は涼しくても、屋外は今日も猛暑。二日続けて外出したので、今日は家にこもって体を休めつつ読書や録画の消化。ずっと観ていなかった映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のNHK放映版もやっと観ることができました。すごく面白いわけではないけれど、ルーヴル美術館ロケと江戸時代の武家姿(絵師です)の高橋一生さんが見られたのは嬉しかったです。
晩ごはんはレトルトのナスとトマトのカレーを海老ピラフにかけていただきました。他、ポテトサラダは自作。冷凍ポテトサラダベースを使いましたが、ポテトサラダ専用というわけではなく、茹でて潰したじゃがいもそのもので、コロッケなどにも使えるそうです。その分、好きに味付けできて、今日はマヨネーズであえてハムときゅうりを加えました。まあまあ美味しくできたと思います。
お風呂はバスタブにお湯を張り、体を温めるタイプの入浴剤も入れました。
夜のTVはNHKも民放もオリンピック中継一色。【おとなのEテレタイムマシン】で1986年収録バーツラフ・ノイマン指揮N響の『わが祖国』を観ました。『わが祖国』と言うとクーベリックが「プラハの春」とチェコフィルに還って来た時の感動が忘れがたいけれど、こちらはこちらで風格ある素晴らしい演奏でした。