ぼちぼちと

酒を楽しみつつ、なんやらかんやら。
穴を掘りつつ、土を耕しつつ、なんやらかんやら。
愚にもつかんことを考えている。

宗教って

2020-03-26 21:37:12 | ぶつくさ
菜園が狭く連作になりそうなので、
今年は茄子科の野菜をプランターで栽培することにした。

まあ、それはそれとして。

土に堆肥やら肥料を混ぜ込んで入れなおしていると、
近所のおじさんがやってきた。
いろいろ詮索するような男。

なめくじ駆除薬品を小さなプラ容器に入れておいているんだけど、
これは何やとしつこく聞いて、あげくに
「ナメクジも生き物やのに、ようそんなことをするわ」だと。

このおっさん、いろんな害虫も生き物やからと駆除することをすべきではないんだと。

じゃあ、あんたは蚊に刺されても、ハエが飛び回って食べ物にたかっても、
ネズミが家の中で走り回っても共生するんだね。
誰かが植物や動物の命を奪ったものをあんたは食べているんだろうが。
農家や酪農家にも「ようそんなことするわ」って言うんだね。
自分が手を下さないからって、人を見下して言うんだね。

天理教のこの地方の指導者の男の言ったこと。
天理教を否定はしない。
だけど、教祖はそんなこと、そんな姿勢ではいなかったことと思う。
内部で力を持った人が勝手に曲げた解釈をして、
信者でもない者にまで偉そうにのたまう。

前の家の近所の天理教の信者のおっさんも、
自分の敷地でマムシを見つけて、
他人の土地で子供の遊び場になっているところに放したことがあったっけ。
そのときも「殺生は出来ん」とか言っていた。
誰かが噛まれたらどうするんだと顰蹙をかっていたっけ。
時と場合によるだろうに。

今日はあんまり腹が立ったので、長くなってしまった。
今度あの家の奥さんと話すことがあったら、
「奥さんも大変やね。
 蚊やゴキブリやハエが出ても殺虫剤やハエたたきを使うことは出来ないんでしょう?」
って、言ってやる!


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