散歩、スカンポ採取目的の散歩。
強い風にそよいでいた花たち。
豌豆の葉っぱに青虫の赤ちゃんが。
黒い筋みたいのが青虫の赤ちゃんの集合体です。
ババアは、いや～～ん。などとは言わない。
親指の腹でつぶす！
時々しっかり見て回らないとボロボロ葉っぱばかりになってしまう。
赤ちゃんのうちに潰さないと
大きくなって散らばるとすごい食べっぷりになる。
何しろ本数が少ないから大切に育てないとね。
さやえんどうの丈が生意気にも私の背丈を越した。
だけどさやえんどうは伸ばし放題でいいの。
どんどん鞘をつけてちょうだいね。
豆豌豆はそんなに高くなくてもいいから先っぽを収穫。
豆苗として食すことにする。
今日は小松菜もスカンポもあるから明日ね。
台所の出窓で育てていたサツマイモの切れっぱしが
芽を出して伸びて２０せんちほどになった。
ペットボトルから抜くと
これを苗採り用としてプランターに埋めました。
ついでに先っぽ15センチほどを４本切って、
あっちこっち空いたところにズボッと挿しておきました。
サツマイモの苗って、こちらでは５０本づつ売られていて、
我が家のように場所がない家では多すぎます。
けっこう高いしね。（我が家にとってだけど）
今日は地面とプランターに植えたけど、
次は袋栽培にします。
JR宝塚線の脱線事故からもう15年。
（一般には福知山線脱線事故と言われますが、正しくは宝塚線です）
あの時私は前に住んでいた家で畑仕事をしていました。
夫の姪の「おばちゃん、大丈夫か？」という電話で事故を知りました。
急いでTVを見ると、とっても現実のこととは思えない映像が流れていました。
あの頃、大阪の義母の元へ週の半分行っていました。
最初は、
義母の目の下にできものが出来て膿んでいたので
病院通いをするために行っていたのですが、
１週間に１泊２日で通っているうちに認知症なのが分かって、
途中から我が家と義母宅と半分づつの生活になって、
１年くらい経ったころでした。
事故まではJRだったので宝塚を通過していたのですが、
事故後は宝塚で降りて阪急電車で通うようになりました。
その義母も一昨年亡くなり、
事故から１５年の今日、あの頃のことを久しぶりに思い出しました。
あの時私は事故を起こした運転手のご両親を思いました。
自分の息子の死を表立って悲しむことも出来なかったでしょう。
運転手は半分はJRに殺されたようなものだと思ったものでした。
もちろん半分は彼自身の責任であって、
そのせいで多くの命を奪い多くの人生を狂わせてしまったのではあるのですが。
あんな悲惨な出来事はもうこれ以上は起こさないでほしいと。
私の住む市では、
3月の初めに隣の市から市民病院に勤務していた人の感染が確認され、
看護師1人と患者1人が感染し、それ以来の感染は確認されていなかった。
だけど、２１日に１人とその人の関係者が２２日に１人、感染確認されました。
２１日の人が他の土地に行って拾ってきたものか、
この地に転がっていたものかはわかりません。
なので、
もしかしたら私も感染しているかも、周りの人も感染しているのかもと
思いながら暮らしていくほうがいいように思います。
他人事とか自分は大丈夫とか意味のない自信のようなものは
さっさと捨てたほうがよさそうです。
大都会ではないけれど、私も買い物の回数は減らしていますし、
買い物メモを作って店にいるのは短時間にするようにしています。
私の近くのスーパーはTVで見るほどもは混みあっていないけれど。
歩くのも街のほうは止めて、人がいないほうに行っています。
今日、女優の岡江久美子さんがコロナで亡くなられたとか。
志村けんさんといい、岡江さんといい、私より少し若い方たちです。
他人事ではない。十分に気を付けて生活しましょう。
そして、長期戦になりそうですけど、生き残りましょうね。
勝ち抜きましょうね。
