公衆電話がない

夫が兄弟と実家の相続の相談をしている。

この前兄弟が実家に集まったので、
私もついて行って家には行かず近くの関大の探検をした。

冷たい風が強かったけど、よく晴れた日で歩くのがとっても楽しかった。

関大は若い時に縁があったけど、ほんの1部しか知らないし
半世紀近く前のことだから　そのころとは随分変わっていた。

２万歩ほど歩いてもちっとも疲れなかった。

家を出るときには梅田に行くつもりだったので、
息子に関大をウロウロするとメールしたんだけど、送信できなかった。

ウロウロ歩き回りながら何度見てもアンテナにXがついている。

遊びに来ていた同じ年頃の人がスマホをいじっていたので
「電波入ります？」って聞くと「入っているよ」
私の携帯が壊れたみたい。

娘さんがやってきてスマホを貸してくれて夫に連絡だけ出来たけど。

そのあとは、捜せど捜せど公衆電話がないんだよね。

結局千里山の駅の西側の出口までいかないと見つからなかった。

便利で不便な時代になったものだよ。