ここ数年は、手帳を購入することなく、
ある賛助会員に配布される手帳をずっと使ってきた。
しかし、なかなか使い勝手の良い手帳がなく、
自分で手帳のフォーマットを考案しスケジュール管理ソフトの構想を練ったりしていた。
手帳として、個人的な必要条件は、
月間カレンダーに、一言終日の予定を書き込めるスペースを
日程は、週間の見開きに記入。
1日単位でタイムスケジュールが記入しやすいように、
時刻目盛りがあること
あとは、メモが大量に書き込めるように
という条件だ。
スケジュール管理ソフトでは、考えすぎて手がつかない状況。
紙媒体ではなく電子媒体ならではのメリットとしては、
一度の入力で週間・月間フォーマットに表示できる
分類別に色分け
など・・・。
ネットで、Google カレンダーとの連携もほしい、なんて欲張ってしまう。
もっと、機能を限定しても、
コンセプトをしっかりとまとめたほうが良さそうだと考え、
手帳をいろいろ見ていたところだった。
この手帳を、本屋で見つけた。
この手帳は、ひとことで言い表すとしたら、
「タイムマネージメントに特化した手帳」と言えるのではないだろうか?
フォーマット別に特徴を述べると
年間カレンダー
1年分のカレンダーが見開きで見られるのは、
4週間後の木曜日に予定を入れようという時など、
記入もできて、なかなか利用頻度がありそうだ。
週間予定
1週間の目標などが書け、日々の予定を縦型の時間管理ができる欄がある。
ToDoリストが、手帳のスケジュール部分にあるのも珍しい。
人によっては、あまり使い勝手がないかもしれないが、
朝・昼・晩の食事ができたなどのチェック欄、
睡眠時間などグラフ形式で入力が可能だ。
見開きの右ページは、5ミリ角のメモ欄になっている。
プロジェクト管理
仕事のプロジェクトの予定や、家族や部下のスケジュール予定を、
1ヶ月単位の時間軸でスケジュール管理ができる。
月間カレンダー
見開きで2ヶ月が見れるので、中期的な計画を立てられる。
●不満や要望
いまどきのビジネスマンであれば、
土日といっても完全なオフではなく、
接待ゴルフもあるだろうし、
趣味・ボランティアやプライベート、
仲間との交流など平日以上に予定を書き込みたい人もいるだろう。
著者が、
元小学校校長と子供たちの生活習慣から、
食事や睡眠時間と効率の関連性を感じたという着眼点からの出発なので、
土日の欄が極端に狭い(何に等しい)のが、☆ひとつマイナスの理由だ。
革のカバーは、そのままビジネスライフに活用できるが、
ポケットの数が2つで名刺を複数枚入れるには、
ちょっとつらい。
手帳には、いろんなものを挟み込むことがある。
ジッパー付の透明ケースがあれば、
メモの切れ端など、失くさずにすむので、
個人的に欲しい。
女性向けの手帳にありがちな、
シールやポストイットがあれば、
カレンダーに記号化して予定を入れられると思う。
ざっと、この手帳の魅力を感じた部分だ。
ここまで時間という概念を考え込まれた手帳は、
いままで見たことがなかった。
営業マン向けの手帳も時間の概念を相当考慮されているが、
物事の事象を時々刻々と変化を記録しなければいけないものは、
そんなにないはずである。
ダブルブッキングがないように、
かつ、
空き時間を瞬時にサーチし、
未来のスケジュールを有効に活用しうる道具であれば良いというのが、
私の意見だ。
時間を意識したスケジュール管理ができる手帳としては、
2100円という価格は、
まぁ納得できる値段ではないでしょうか。
これから、実際に活用する中で、
いろいろ気がついた点を、
ソフトの構想に活かしていきたいと思う。
ある賛助会員に配布される手帳をずっと使ってきた。
しかし、なかなか使い勝手の良い手帳がなく、
自分で手帳のフォーマットを考案しスケジュール管理ソフトの構想を練ったりしていた。
手帳として、個人的な必要条件は、
月間カレンダーに、一言終日の予定を書き込めるスペースを
日程は、週間の見開きに記入。
1日単位でタイムスケジュールが記入しやすいように、
時刻目盛りがあること
あとは、メモが大量に書き込めるように
という条件だ。
スケジュール管理ソフトでは、考えすぎて手がつかない状況。
紙媒体ではなく電子媒体ならではのメリットとしては、
一度の入力で週間・月間フォーマットに表示できる
分類別に色分け
など・・・。
ネットで、Google カレンダーとの連携もほしい、なんて欲張ってしまう。
もっと、機能を限定しても、
コンセプトをしっかりとまとめたほうが良さそうだと考え、
手帳をいろいろ見ていたところだった。
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この手帳を、本屋で見つけた。
この手帳は、ひとことで言い表すとしたら、
「タイムマネージメントに特化した手帳」と言えるのではないだろうか?
フォーマット別に特徴を述べると
年間カレンダー
1年分のカレンダーが見開きで見られるのは、
4週間後の木曜日に予定を入れようという時など、
記入もできて、なかなか利用頻度がありそうだ。
週間予定
1週間の目標などが書け、日々の予定を縦型の時間管理ができる欄がある。
ToDoリストが、手帳のスケジュール部分にあるのも珍しい。
人によっては、あまり使い勝手がないかもしれないが、
朝・昼・晩の食事ができたなどのチェック欄、
睡眠時間などグラフ形式で入力が可能だ。
見開きの右ページは、5ミリ角のメモ欄になっている。
プロジェクト管理
仕事のプロジェクトの予定や、家族や部下のスケジュール予定を、
1ヶ月単位の時間軸でスケジュール管理ができる。
月間カレンダー
見開きで2ヶ月が見れるので、中期的な計画を立てられる。
●不満や要望
いまどきのビジネスマンであれば、
土日といっても完全なオフではなく、
接待ゴルフもあるだろうし、
趣味・ボランティアやプライベート、
仲間との交流など平日以上に予定を書き込みたい人もいるだろう。
著者が、
元小学校校長と子供たちの生活習慣から、
食事や睡眠時間と効率の関連性を感じたという着眼点からの出発なので、
土日の欄が極端に狭い(何に等しい)のが、☆ひとつマイナスの理由だ。
革のカバーは、そのままビジネスライフに活用できるが、
ポケットの数が2つで名刺を複数枚入れるには、
ちょっとつらい。
手帳には、いろんなものを挟み込むことがある。
ジッパー付の透明ケースがあれば、
メモの切れ端など、失くさずにすむので、
個人的に欲しい。
女性向けの手帳にありがちな、
シールやポストイットがあれば、
カレンダーに記号化して予定を入れられると思う。
ざっと、この手帳の魅力を感じた部分だ。
ここまで時間という概念を考え込まれた手帳は、
いままで見たことがなかった。
営業マン向けの手帳も時間の概念を相当考慮されているが、
物事の事象を時々刻々と変化を記録しなければいけないものは、
そんなにないはずである。
ダブルブッキングがないように、
かつ、
空き時間を瞬時にサーチし、
未来のスケジュールを有効に活用しうる道具であれば良いというのが、
私の意見だ。
時間を意識したスケジュール管理ができる手帳としては、
2100円という価格は、
まぁ納得できる値段ではないでしょうか。
これから、実際に活用する中で、
いろいろ気がついた点を、
ソフトの構想に活かしていきたいと思う。