南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.8.24 劇的大谷40-40満塁サヨナラHR!! 7月下旬からの長い合ブランク経て9月頭にQZS-4・北斗4?星十字合イベント生起

2024年08月24日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.8.24 NHK BS大谷ゲームの生中継が延長戦に入ったら時間が切れるなと思いながら,見ていましたら,9回裏2アウトで満塁の場面で大谷に打順が回りました.多分初球だったかのストライクをセンターへ高いフライとなり,フェンス際を高くジャンプしたセンターのグローブの向こう側でフェンスを越えて,バウンドしてボールは跳ね返ってきました.際どかったかれど,満塁サヨナラ本塁打は40本目となりました.


3回にはまさに大谷の脚で稼いだヒットから二盗して,キャッチャーは投げられなかった.そこで40盗塁が取れましたが,その試合あの9回裏の土壇場で大谷に回ってきての満塁サヨナラ40本目の本塁打で40-40実現でした,

本日は土曜日で日本時間の午後2時半過ぎのNHK BSの時間帯での生中継放送ですから,日本での視聴者数も何十万人といたでしょう.速報テロップが流れてBSに切り替えた人も相当いたと思います.当方も久しぶりに痛快感を味わうことができました.

7月下旬からの長い合ブランクを経て,9月頭には次のQZS-4・北斗4?星十字合イベントに到達予定です.
空白期間が長すぎて重要な十字号イベントであることを見落としかねないほどでした.



β角プロットを用いてQZSとIGSOの太陽合の前倒し現象を年単位の時空間現象として確認しようとしているところが,ここ数年の本ブログの重要な狙いです.
ただ時間スケールが長すぎて,見落としも起こしやすいことに注意が必要です.

QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
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