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高橋冨士信fj鷹@gmail.com

22.3.5 昨夜の北京パラリンピック開会式IPC会長開会挨拶(Google和訳とDeepL和訳の比較)

2022年03月05日 | 時事・歴史
2022.3.5 昨夜の北京パラリンピック開会式におけるIPC会長開会挨拶英文全文は以下のURLから読むことができます。最初の重要な部分を記録しておきます。
また、最後にGoogle和訳とDeepL和訳の比較も追加しました。

https://www.paralympic.org/feature/ipc-president-andrew-parsons-beijing-2022-opening-ceremony-speech


録画してあったので、北京パラリンピック開会式を見ましたが素晴らしい演出でした。特に最後に身障者代表が聖火トーチを点火台にはめる場面で、うまく届かず、手間取ってしまっているときに周りの選手たちが、多分「もう少しだ、頑張れ」というなことを大声で励まして、なんとかトーチをはめることができた場面は良かったです。

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Your Excellency, Xi Jinping, President of the People’s Republic of China,
President of the Organising Committee, Cai Qi,

Sport fans all around the world,
Athletes from all competing delegations, officials and distinguished guests,

Good evening and welcome to the Beijing 2022 Paralympic Winter Games.
Tonight, I want to begin with a message of peace.

As the leader of an organization with inclusion at its core, where diversity is celebrated and differences embraced, I am horrified at what is taking place in the world right now.

The 21st Century is a time for dialogue and diplomacy, not war and hate.
The Olympic Truce for peace during the Olympic and Paralympic Games is a UN Resolution adopted by consensus by 193 Member States at the 76th UN General Assembly. It must be respected and observed not violated.

At the IPC we aspire to a better and more inclusive world, free from discrimination, free from hate, free from ignorance and free from conflict.

Here in Beijing, Paralympic athletes from 46 different nations will compete with each other, not against each other.
Through sport they will showcase the best of humanity and highlight the values that should underpin a peaceful and inclusive world.

Paralympians know that an opponent does not have to be an enemy, and that united we can achieve more, much more.
Tonight, the Paralympic Movement calls on world authorities to come together, as athletes do, and promote peace, understanding and inclusion. The world must be a place for sharing, not for dividing.

Change Starts with Sport. Not only can it bring harmony, but it can be a catalyst to transforming the lives of people, cities and countries.

上記分をGoogle和訳したものは以下のとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの閣下、習近平、中華人民共和国主席、
組織委員会の会長、蔡奇、

世界中のスポーツファン、
競合するすべての代表団、役員、著名なゲストの選手、

こんばんは、2022年冬季パラリンピックの北京大会へようこそ。
今夜は、平和のメッセージから始めたいと思います。

多様性が認められ、違いが受け入れられる、インクルージョンを中核とする組織のリーダーとして、私は現在世界で起こっていることに恐怖を感じています。

21世紀は、戦争や憎しみではなく、対話と外交の時代です。
オリンピックとパラリンピックの平和のためのオリンピック休戦は、第76回国連総会で193の加盟国がコンセンサスによって採択した国連決議です。それは尊重され、違反されないように観察されなければなりません。

IPCでは、差別や憎しみ、無知、紛争のない、より良い、より包括的な世界を目指しています。

ここ北京では、46カ国のパラリンピックアスリートが互いに競争するのではなく、互いに競争します。
スポーツを通じて、彼らは最高の人類を紹介し、平和で包摂的な世界を支えるべき価値観を強調します。

パラリンピック選手は、対戦相手が敵である必要はなく、団結することで、より多くのことを達成できることを知っています。
今夜、パラリンピック運動は、アスリートと同じように世界当局が集まり、平和、理解、包摂を促進することを求めています。世界は分裂するためではなく、共有するための場所でなければなりません。

変化はスポーツから始まります。それは調和をもたらすだけでなく、人々、都市、国の生活を変えるきっかけにもなり得ます。

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DeepL Chrome β版による和訳文:

中華人民共和国国家主席習近平閣下のご挨拶です。
組織委員会会長の蔡奇氏

世界中のスポーツファン

全出場選手団の選手、関係者、来賓の方々。

こんばんは、2022年北京パラリンピック冬季競技大会へようこそ。
今夜は、まず平和のメッセージから始めたいと思います。

インクルージョンを核とし、多様性を称賛し、違いを受け入れる組織のリーダーとして、私は今世界で起きていることに恐怖を感じています。

21世紀は、戦争や憎しみではなく、対話と外交の時代である。
オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の平和のためのオリンピック休戦は、第76回国連総会で193の加盟国の総意により採択された国連決議である。それは尊重され、違反することなく遵守されなければならない。

IPCでは、差別のない、憎しみのない、無知で争いのない、より良い、より包括的な世界を目指しています。

ここ北京では、46カ国から集まったパラリンピックの選手たちが、互いに対抗するのではなく、互いに競い合います。
スポーツを通じて、彼らは人類の最良の姿を示し、平和で包括的な世界を支えるべき価値観を浮き彫りにすることでしょう。

パラリンピアンは、相手が敵である必要はなく、団結すればもっともっと多くのことを成し遂げられることを知っています。
今夜、パラリンピック・ムーブメントは、世界の権威に対して、アスリートと同じように団結し、平和、理解、包摂を促進することを呼びかけます。世界は、分かち合う場所ではなく、分かち合う場所でなければなりません。

変革はスポーツから始まる。スポーツは調和をもたらすだけでなく、人々や都市、国の生活を変革する触媒となり得るのです。

ー以下略ー
DeepL Chrome β版のほうが、こなれた読みやすい和訳となっていることが、よく分かります。
こういう競争はありがたいですが、日本の技術陣の奮闘を期待しましょう。

なお、開会挨拶全文は上記のURLにて御覧ください。ボッタクリ男爵挨拶とは別世界であることは間違いないでしょう。

22.02.13 【ウクライナ対応】アンドロイド・スマホ ユーザはGNSSTestアプリで受信モニターを

2022年02月13日 | 時事・歴史
2022.02.13 【ウクライナ対応】アンドロイド・スマホ ユーザはGNSSTestアプリをインストールしておいて,GNSS衛星受信リストのモニタリングをお薦めします.
ウクライナに関連して,米ロの大規模な紛争が予想されているからです.
米国GPS,欧州ガリレオ,ロシアGlonassといった測位衛星の戦時運用などの影響の可能性がありえるからです.
今後,軍事侵攻に先立って,測位衛星の受信リストに何らかの兆候の変化が予想されます.

当方がモニタリングしているIGSO/QZS系での地理的な位置関係は以下のとおりです.





22.1.7 米議会襲撃から1年

2022年01月07日 | 時事・歴史
22.1.7 米議会襲撃から1年経ちました。下記の記事では当時のペンス副大統領への攻撃を心配しました。
米国政治の破綻は引き続き深刻な状態が続いているようです。
2021 1/8 ペンス副大統領は大丈夫か 副大統領公邸はホワイトハウスから約3km離れている
2021 1/8 トランプ派の米議会への攻撃という事態の中で、立派にお役目を果たしたペンス副大統領は大丈夫かと勝手に心配しています。以下のGoogle写真地図から分かりますよう......

21.12.24 今年もGoogleのSanta Trackerはマスクもしっかり走り回っています

2021年12月24日 | 時事・歴史
当ブログGoogleサンタ過去記事への皆様のアクセス多数です、深謝します。
今年もGoogleのSanta Trackerはマスク姿で世界中を走り回っています。

https://santatracker.google.com/


上図は決してロシアの戦車がウクライナへ突入しているのではありません。サンタのソリが子供たちに平和を配っているのです。

https://santatracker.google.com/likealight.html


イブ遅れ馳せですが、Googleサンタを楽しみながらメリークリスマス。かなり、きな臭くなってきている世界に、子供たちに、確実な平和をくばりましょう。

多彩な平和なサンタゲームのメニュー用意されていますよ。

21.10.22 後継QZS打上げ前日10.24にGPSの時刻が2002年3月へ巻き戻るバグ発見

2021年10月22日 | 時事・歴史
21.10.22 わが国の後継みちびき衛星の打上げ予定日来週10.25の前日10.24に,GPSを利用したNTP時刻が2002年3月へ巻き戻るバグが発見されたとの情報が流れていますので,記録しておきます.
https://us-cert.cisa.gov/ncas/current-activity/2021/10/21/gps-daemon-gpsd-rollover-bug

(和文記事)
https://news.mynavi.jp/article/20211022-2166277/

GPS使用NTP系にどのような影響が生ずるかは不明とのことです.当方としましては後継みちびきQZS衛星の打上げに影響がないことを祈念します.


21.10.15 モーニングショーもっと冷静な分析を,間違い「日本人の同調圧力体質が日本の若手を駄目に」

2021年10月15日 | 時事・歴史
21.10.15 モーニングショーは,この件に関しては,もっと冷静な客観分析をすべきです.「日本人の同調圧力体質が日本の若手を駄目に」は大間違い,筋違いです.


ポイントは岸田新総理も総裁選立候補の際に演説した中で指摘された、新自由主義による日本経済への破壊的な政策でしょう.

コロナ禍のおかげでテレ朝のモーニングショーを見るようになりました.コロナ禍では他のワイドショーだけではなく,ドキュメンタリー番組をも凌駕する適切な分析の積重ねの番組構成には,敬意を表します.しかし本日朝の米国籍日本人のノーベル賞受賞のコメントに引きづられた「日本人の同調圧力体質が日本の若手を駄目に」は間違い,筋違いです.

端的にはJapan As No.1が叫ばれていた1980年代も高度成長の1960から70年代も,日本人の国民性には今とは何ら大きな違いはありませんでした.当時も「日本人の同調圧力体質」はしっかりありました.日本人の国民性・体質がバブル崩壊後や21世紀に入ってから急に変わるわけがないのです.本日の議論は完全な間違い,筋違いです.

主要な変化の要因は,岸田新総理自身が認めて力説していたように,「新自由主義が日本経済をぶち壊し,経済成長を停滞させ,日本の中流家庭を全面的に崩壊させてきた」ことです.この明確な新自由主義主因論を覆い隠そうとして,日本人の同調圧力主原因にすり替えようとする大きな圧力が,ノーベル賞コメントの話題を巧妙に利用して,一気に世論を変えようとしています.最近は岸田新総理自身も、選挙戦略上かどうか、新自由主義主因論を言わなくなり,「新しい資本主義」の追求と言い換えましたが....

新自由主義を打破すれば,日本列島には本来の活力が戻り,GNPも生産性も人口も他国同様に,しっかり増えてゆくでしょう.
モーニングショーは,こういう主要因の客観分析をこそ行うべきでしょう.影響力の大きなワイドショーなので,特に厳しく注文をつけておきます.

21.9.9 重陽の節句 内燃機関のバルブ・カム技術と動物の心臓弁機能の類似性・親和性

2021年09月09日 | 時事・歴史
世界中がエンジン車はもう駄目で,電気モータと電池へ全面シフトすべしと大騒ぎです.このブログはこの大騒ぎに違和感を覚えるとの立場を示してきました.
2016.10.11トヨタ プリウス成功の教訓←南太平洋から見て
2021.3.27 グローバル・サウスが分かっていないのでは?「人新世」話題の書
最近,Wikipediaの内燃機関の記事を読んでいるときに,以下のようなアニメGIFを見つけましたので,以下のURLのWikipedia記事からアニメGIFをお借りしています.このアニメGIFを見て1960年代の高校生時代に内燃機関の構造を学習した時の強い印象の記憶を思い出しました.当時は,内燃機関のバルブ(弁)とカムの連動の動きの巧妙さに感銘を受けました.

(上記内燃機関のアニメGIFは以下のURLのWikipediaからお借りしました.
https://en.wikipedia.org/wiki/Internal_combustion_engine (English)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%87%83%E6%A9%9F%E9%96%A2)(日本語)

そして,以下の人間の心臓の弁の図解をみると,その機能は内燃機関の弁に良く似ているように思います.

(上記の人間の心臓の弁の図解は https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/valvular_heart_disease/からお借りしました)

そして,よく知られているように,人間の心臓は良質の血液循環と,酸素補給(肺)と,老廃物排出(腎臓など)の条件が整えば,女性では90年以上,男性でも80年以上,休まず働き続けることができます.もっと長く生きる動物もありますから,動物の心臓は100年以上も休まず動き続きうるポテンシャルを持っているといえるでしょう.動物は良質な食料と酸素や水などの条件があれば,強靭な心臓のおかげもあり,環境に則して相当の長生きができると考えられます.

そして,上記の内燃機関のWikipediaから分かりますように,レオナルド・ダビンチ以降の多大な努力と工夫の組み合わせがバルブを用いる多種多様の内燃機関を生み出してきました.人類は極めて豊富な内燃機関による動力を得る技術とノウハウを蓄積してきたといえるでしょう.バルブとカムという大変基本的な仕組みと動物の心臓の弁の機能との類似性を過大評価はできません.しかし良質の燃料と酸素とを供給できて,無理なく排出できる内燃機関の仕組みを追求することで,動物の心臓に似た効率的でエコで強靭な仕組みになってゆくのではないかと思います.

電気モータで全てを置き換えてゆくのではなく,内燃機関との適切な共存をしてゆくことが,自然に優しく環境変化に強い技術になるように思われます.電気モータはそのままでは回転数が速すぎて,効率的な減速機が電気自動車の一番の技術課題となっているらしいというところに,電気モータ主導については、何か不自然さを感じてしまいます.内燃機関のピストン往復速度は,人間にとって大事な自然な仕組みと直感させられます.

グローバル・サウスが分かっていないのでは?「人新世」話題の書

2021年03月27日 | 時事・歴史
20万部以上売れているという「人新世」の話題の書を読み終えました。ドイツ語思想書の原著に総当りしているとか、現在の先進国の深刻な格差問題や地球温暖化による資本主義の限界について鋭く切り込んでいる点とかなど、日本人の若手の思想家の書籍がベストセラーになっていることは、良いことだと思います。アマゾンの書評欄は、思想書にしては凄まじい数になっており、また大変中身の濃い書評が多いことは、日本論壇を活性化させている点で画期的といえるでしょう。大いに評価したいと思います。

当方が気になった点をコメントしておきます。「人新世」の書ではグローバル・サウス(GS)という言葉が用いられています。以降ではGSとも略します。産業革命以降、先進国たるグローバル・ノース(GN)が、長年に渡って悪辣な武力行使と悪知恵の限りを尽くして、グローバル・サウス(GS)を過酷に収奪してきた(まだしている)という事実に関しては、南太平洋島嶼国に2年間JICA業務で滞在してきた当方も強く賛同します。このブログでも【南十字星から見た】GS視点からの記事を書こうと意識しています。

だからこそ、グローバル・サウスGSという言葉を、OECD先進国思想界の視点から、この書籍で頻繁に使用していることが非常に気になります。まだ若い著者ですから、国際活動経験が先進国に偏っているのは仕方が無いのかもしれません。現場GSが分かっていないのでは?とあえて指摘をしておきましょう。

例えばニュース界を騒がしている電気自動車EVについて、内燃機関エンジンがCO2排出の主役・悪者として、分岐点である2030年には全面的にEVに切り替えてゆくべきとのEUの主張に沿って、この書籍でも「人新世」思想を記述されています。

私が南太平洋島嶼国へ行って知らされたのは、古くなったとして先進国側が中古に出した、特に日本車とそのための膨大な数の中古部品が、世界の隅々にまで大量に持ち込まれているということでした。GSでは20年以上の中古車は人気があるようです。内燃機関エンジン車はある意味でアナログ技術の典型です。GNから持ち込まれた多彩なアナログな中古部品による車の修理は、まさに経験を積んだエンジニアの腕の見せどころで、少々部品の型番が違っても何とか動くように直してしまいます。お上品でバーチャル指向のEV車では考えられないところでしょう。

GNの車検では正しい部品に交換して修理しないと罰を受けるわけですが、GSでは多少の部品の差異はエンジニアが何とかして直してしまうようです。何度か現地修理している車は、いわばツギハギの塊の車となって動いています。当方の頭では、そういったツギハギ車が地球上で、何十億台という規模で、GS社会を中心に動き回っており、彼らの生活やビジネスを支えていると考えているわけです。

こうした数十億人規模のGSの非富裕層の方々のアナログ的な修理の状態が、2030年とか2050年とかに劇的に全体的に変わることは、現地に滞在していた当方には想像できません。つまり「人新世」の書籍の思想は、GNの中間層以上の人々に対しては、非常に説得力があると思いますが、この書籍を英訳して途上国・新興国の中間層以下の多数派の人々に広範に受け入れられるとは思えないのです。中国やインドといった大国にしても、先進国と真正面から渡り合うためには100年以上かかったわけです。

結論はややズレますが、例えば2035年にEV車が新車でも世界で多数派になることは無理だと思います。100年以上かかって営々と内燃機関エンジン車の中古部品による修理技術を蓄積してきた分厚いGS世界の技術構造を変えるのには、おそらく100年程度はかかると思います。このため先進国では高度な内燃機関としてのハイブリッド車までは多数派になるだろうとは思いますが、100年という時定数がある大衆的なGS世界の中古車部門において、EV車が多数派になることは数十年は無いだろうと思っています。アンモニアなどの内燃機関自体の革新もあるでしょうし、2050年までに内燃機関エンジンの新車がEV車に対して、極小に晒されることは無いだろうと勝手に思っています。

端的には深い密林の中で延々と続くぬかるみの泥道やハンプを走りきれる、逞しい4輪駆動車がバーチャル・スマートなEV車から真っ当な価格で果たして生まれうるのかどうかでしょう。
もともと内燃機関エンジン車は未舗装のガタガタ道で生まれ長く実績を固めてきたという出自があるわけで、一方、EV車は超デジタル社会適合の特異な出自と思えるため、今後も内燃機関エンジンが一番広範な底辺GS部分を支えて行くだろうし、EVは超仮想社会のGNの上位層から次第に中位層へ広がってゆく時代が、当面は続いてゆかざるを得ないのではと思っています。

今後、日本社会自体も巨額の債務負担に耐えられず、OECDクラスからズッコケてGS化してゆく可能性があり、さらに気候変動により亜熱帯密林島嶼国化し、天変地異と停電が頻発するであろう日本列島の上で、製造業の最後の砦として、島嶼国人を支えるエッセンシャル産業として、多様な自動車産業を日本は維持してゆくべきではと考えています。

「人新世」思想書著者への些細な希望ですが、アジアやアフリカGSでのJICA業務などに積極的に関与されて、ドイツなどGN側視点ではなく、これまで収奪されてきた圧倒的多数派のGS側の視点からの、GSによる社会変革のための続編の思想書を是非とも創造して頂きたいと思います。

「人新世」話題の書に、ささやかな注文を付けさせて頂きました。

2021 1/8 ペンス副大統領は大丈夫か 副大統領公邸はホワイトハウスから約3km離れている

2021年01月07日 | 時事・歴史
2021 1/8 トランプ派の米議会への攻撃という事態の中で、立派にお役目を果たしたペンス副大統領は大丈夫かと勝手に心配しています。

以下のGoogle写真地図から分かりますように、副大統領公邸はホワイトハウスから北西に約3km離れている米国海軍天文台USNOの敷地内にあります。




トランプ派が、立派な役目を果たしたペンス副大統領を裏切り者と罵っています。しかし米国海軍の敷地内に副大統領公邸がありますので、トランプ派の攻撃に対しては、まずはしっかりと防御できるでしょう。

40年前に当方が海軍天文台を訪問したときに、ちょうど副大統領がヘリコプターで公邸に戻ってこられるところを、天文台側の建物の窓から見せてもらったことがあります。
当時のレーガン政権の2期8年の任期の副大統領を勤めあげたのが、その後に大統領となったブッシュ氏(息子さんの方)でした。

何が起こるかわからない現在の米国の分断状況は非常に深刻といえるでしょう。

2020 12/24 恒例のクリスマス・イブのGoogleサンタクロース追跡

2020年12月24日 | 時事・歴史
2019 12/24 恒例のクリスマス・イブのGoogleサンタ追跡がさらに進化しています

2019 12/24 恒例のクリスマス・イブのGoogleサンタクロース追跡が今年はさらに進化しているようです。https://santatracker.google.com/......

2020 12/24 昨年の以下のURLの当ブログの記事「クリスマス・イブのGoogleサンタクロース追跡」
https://blog.goo.ne.jp/qzss/e/748861ad32375cf9976d18782c368a63
へのアクセスが本日になって伸びてきています。当ブログも検索にかかったということでしょうか。

>>2019 12/24 恒例のクリスマス・イブのGoogleサンタクロース追跡が今年はさらに進化しているようです。
>>https://santatracker.google.com/
>>のURLを叩きますと、以下のような表紙画面に入ります。

今年も同じURLで本日午後7時JSTにサンタは出発するようです。トップ画面をお借りしますと


となっています。トップ画面では、昨年版との大きな相違は無いようです。
昨年は午後7時からサンタの移動経路の連続のスクリーンショットを撮ったりして、その一部をアニメGIFにしてご紹介しましたが、
本年はご期待に添えないと思います。

どなたかのブログにお願いできませんでしょうか。

サンタが新型コロナのワクチンを24時間で世界中に配ってくれると、Googleからの最高のプレゼントなんでしょうけど。
さすがのグローバル企業の代表Googleでも、これは夢なんでしょうね。