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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

ルビリアナお嬢様とラクト

2010年10月07日 14時19分37秒 | 日記
ブログ管理人ラクト
上級魔族ルビリアナ

「ふうふう、今日もルビリアナお嬢様を描いちゃったよ☆ 
 やっぱり女の子キャラは描きやすくて良いなぁ☆ てことで、次は色あり行こうかね=3」



「ルビリアニャちゃん、これで許してくれるかなー」
「甘いわよ、ラクト」
「ほっ?」

何故か壁際まで追い詰められた雪うさぎラクト。
つぶらな瞳を持って、許しを得られるように懇願した。

「こ、こんなけ見目麗しく絵を描いたんだから、ようございませんか?」
「やーねラクトッてば、麗しいのは当たり前でしょ? 問題はそこじゃないわ・・・」

滝のように汗を流しつつ、頭を低くして謝ってはみたものの、目の前にいる上級魔族にはバッサリと斬り捨てられた。彼女が言う問題とは一体…

「ニコタニコタって、ニコタと私たちどっちが大事なのよ。
ひょっこり猫のブログ放置しすぎだし、返答次第ではラクトでも容赦しないからね」
「ひぃっ!!」

右手にメイスを持って突き付けられた。
しかも左手には紫色の炎が見える――

「紫色の炎なんて見た事ない・・・ル、ルビリアニャちゃん、ぽんぽん叩いたら、私のちっぽけな脳みそが悪くなっちゃうよぉ」
「ふふっ、軽く叩くだけまだマシなのよ。いつもの普通の力を出すと、スイカみたく砕け散るからね☆」
「可愛く言っても怖いにょ――!!」

ひょっこり猫で悲惨な話を書くのはあまり頂けない。。
でも小説ではR15設定だと思いだした。

「あ・・・!」
「ラクトってばやっと思い出したの? そうよ、白呪記はこんな感じだったわね☆」
「う~~ん、う~~ん・・・」
「幾らでも待つ。でも私たちを忘れるのは許さない」
「わ、わかったにょ。ごめんよ、ルビリアニャちゃん・・・」
「ふふっ、分かればいいのよ、これでカツが入ったでしょ?」
「怖かったよ。殺されるかと思っちゃった」

今は彼女の膝の上に乗せられて、とんでもなく甘やかされている。
なんとなくだが、飴とムチを使い分けられてると思ってしまった。

「ひょっこり猫のブログや小説も、もう誰が読んでるとか考えない事ね。ラクトの満足のいく話を作ってほしいの」
「う、うん」
「こみゅにてぃさいとばっかり、夢中にならないでね。でないとまた吊るしちゃうから」
「!」


***

今日はこのへんで終わり☆


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