有識者会議

Keep your eye on the ball

サッカー PK戦 代案 コーナーキック戦

2015-09-07 | 主題

サッカーのペナルティーキック戦に代わり、フィールドの半分の範囲でコーナーキック戦を行う。


次の場合にコーナーキックから始まるプレーは終了する。

得点をしたとき
ボールがハーフウェーラインを越えたとき  ※1、※2
ボールがタッチラインを越えたとき     ※2
ゴールキックが与えられたとき       ※3
守備側にフリーキックが与えられたとき   ※3
ゴールキーパーがボールを保持したとき   ※3

 ※1 攻撃側はゴールを守る必要がなくゴールキーパーは攻撃参加できる。
 ※2 最後にボールに触れた競技者に関係なく終了。
 ※3 守備側はタッチラインの外にボールを容易に蹴りだすことができるため。
    (この項目をなくして※2により終了としてもよい。)

上記以外のたとえば、守備側の競技者が最後にボールが触れてゴールラインを越えた場合のコーナーキックや
攻撃側にフリーキック、ペナルティーキックが与えられた場合はルールに従って再開する。


フィールドの4か所のコーナーエリアでコーナーキックを行う。
同じコーナーで1本ずつ攻守交代してコーナーキックした後に次のコーナーに移る。先攻、後攻は替わらない。

両チームが4本のコーナーキックをする以前に残りをすべてゴールしても相手の得点を下回ることが確定したときは、
その時点で試合終了となり、以後のコーナーキックは行わない。

4本ずつのコーナーキックの後に両チームの得点が同じである場合は、同数のコーナーキックで一方のチームが
他方より多くの得点を挙げるまで、それまでと同じ順序でコーナーキックを続ける。


コイントスに勝ったチームは次のいずれかを選択し、負けたチームはその後に残りを選択する。
先にけるか後にけるか。最初にコーナーキックをするコーナーエリア。相手チームに選択の権利を譲る。


コーナーキックをするコーナーの順番は、選択されたコーナー、同ゴールの反対サイド。同サイドの反対ゴール、
同ゴールの反対サイド。以後繰り返し。フィールドを回るように移動する。


試合終了時に競技のフィールドにいた競技者によりコーナーキック戦を開始する。
試合中に退場を命じられた競技者のコーナーキック戦への参加は認められない。
控え選手と途中交代で退いた選手は出場できる。

選手交代はプレーするコーナーを反対ゴールに移動するときに限り、各チーム1名交代できる。
ただし、相手チームの反則により負傷しプレー続行までに時間が必要と審判が認めた場合はその時点で交代できる。

途中交代した選手は何度でも再びコーナーキック戦に出場することができる。
(残りの選手を気にすることなく決着がつくまで続ける。控え選手の出場機会を増やす。)

ゴールキーパーに限り、相手チーム反則よる負傷以外でも審判がプレー続行不可能と認めた場合は
その時点で交代できるが、これにより退いた選手は再び出場することができない。

反則はコーナーキック戦も継続する。

延長戦の代替とすれば時間は問題点にならないと考える。


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