小さな花の輝く世界

小さな植物や花の知られざる輝きをご紹介いたします。くわゐ(匙太sagittaria)です。お間違えなきよう

小さな花が咲いています

2021-03-28 09:35:55 | 小さな花・植物

すっかり春らしくなってまいりました。

オオイヌノフグリやホトケノザ位しか見られなかった野原にも、たくさんの小さな花が咲き始めました。

 

今回は、職場の昼休みに撮ってきた花画像をお届けします。

トリミングはしていませんが、コンパクトデジタルカメラ(オリンパスTG-850)の画像で粗いため、サイズは小さめで掲載します。

 

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オランダミミナグサ。

おしべが丸くめしべを取り囲んでいます。

 

同じくナデシコ科のノミノツヅリ

マクロフォトならもっとキレイなのですが・・・

路傍の小さき花・・・ノミノツヅリ - 小さな花の輝く世界

蚤の短衣・・・ピンクの蕊 - 小さな花の輝く世界

よく似たハコベは、職場の敷地には見られませんでした。

 

カタバミの黄色い花。

 

一輪だけムラサキカタバミも咲いていました。

 

マメ科のお花たち。

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)はクジャクみたい。

 

シロツメクサはオオイヌノフグリを従えて。

 

カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)は虫食いが多かったです(この花は無傷)。

 

同じく鳥の名前を冠したスズメノエンドウ。

スズメの名前を冠した草は多いです。以下をご参照ください。

スズメ草いろいろ❶ - 小さな花の輝く世界

スズメ草いろいろ❷ - 小さな花の輝く世界

 

カスマグサ。カラスノエンドウやスズメノエンドウに交じって咲いていました。

カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさだからカスマグサ。

 

一株だけですが、アカバナユウゲショウも咲いていました。

 

タンポポの花もだんだん背が高くなってきました。

 

キュウリグサは一面に咲いていますが、小さすぎてよく分からないですね。

 

マツバウンラン。日当たりのせいか?もう咲いています。

ひょろひょろで、風に揺られて撮りにくいお花です。

 

トキワハゼ。午前中は日が当たっていましたが、昼過ぎは日陰でした。

 

おしまいはアメリカフウロ。

雑草なのですが、フウロソウの仲間で花はキレイです。

 

野の花たちも一斉に活動を開始しましたが、写真を撮りに行く暇が少ないのが残念です。

不定期投稿ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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