花探しへ出かけていないため、しばらく「散歩」シリーズです。
この先の記事のための導入部分みたいなモノなので、内容は薄っぺらいです。
さらにローカルネタですが、どうかお付き合いください。
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寒くて風が強い2月のある日、伊佐沼の水源を探しに散歩に出かけました。
何の下調べもせず、ウロウロ歩き回ったのですが、結局目的は達せず。
家から8kmほど離れた、国道254号線の落合橋付近まで歩いて来てしまいました。
自転車を持っていない自分は、この辺りは車で通りかかるくらいです。
確かこの辺りは、令和元年10月の台風19号で、堤防決壊した場所も有ったっけ。
台風の被害から4ヶ月、折角だから復旧状況でも見分しようと、さらに歩きだしました。
出発点は落合橋の南詰めからです(❶)。家を出てからすでに2時間、くたびれてきました。
土手に上がって落合橋を望みます。
交通標識が倒れていますが、増水による影響なのでしょうか(❷)
今回の撮影位置は以下の地図に記載しています。マウスで拡大・移動できます。
確認しやすいよう、記事の数ヵ所に地図を出しておきますね。
土手沿いに歩いていると倒壊した看板を見つけました(❸)。
台風前の航空者写真で見ると看板らしきものは倒れておらず、増水による被害でしょうか?
落合橋からひとつ上流の橋、平塚橋です(❹)。
事前調査をしていないので、歩いているときは橋梁の名前は分かりません。
木に絡みついている枯草の高さから、増水した高さが予想できますね。
橋の向こうに突き出ている柱は、川越市資源化センターの煙突みたい。
平塚橋を上流に行くと、河川敷(寺山緑地)にたくさんの山が(❺)。
これは流れ着いた廃棄物の山なのでしょうか?
この辺りは風が強くて砂ぼこりがひどく、土手外へ退避しました。
寺山緑地の砂ぼこりを避けて進み、上流の雁見橋のたもとに到達です。
木の枝に引っかかっている枯草やレジ袋から、増水高さが分かります(❻)。
撮影位置は以下の地図に記載しています。マウスで拡大・移動できます。
遠くに見える堰が浅間堰で、手前のがれきの山はグランドです(❼)。
ショベルカー3台で片付けをしているみたいです。
4か月たってもこんな感じとは・・・。すごい量の廃棄物です。
Google Mapの航空写真では、この辺りは青々とした林(草むら?)だったみたいですが・・・。
浅間堰の状況です。対岸でがれきの山を片付けているところですが、こちら側も流木が見えます(❽)。
散歩の記録は写真ばかりが多くなりますね。
ひとつの記事あたり画像10枚くらいとしたいので、これでひと区切りにします。
土手の決壊した場所がある思ったのだけれど・・・どこなんだろう?
上流に向かって歩みを進めて行くと、伊佐沼水源探しと同様、大きな間違いに気付きます。
おしまいは、ことし真冬に見つけたスイセンの画像です。
散歩シリーズの序章部分がまだまだ続きそうです。
この分では、本当に紹介したい記事を作るのは、まだまだ先になりそう。
4月5月にいろいろ取材したのですが、迷走から早く「探求散歩」と言えるようにしたいです。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。