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なまけものの亀がゆく

早期退職者が、日々うろうろしてみる 人に見せる文章なら本来割愛するものを、しかし自分のために書き残してる呆れた世界

初めての確定申告、覚書3(3/11当日編)

2022-03-25 02:13:12 | 日記

@ネット予約
LINEで日時予約可能とあるので、国税局と友達になる(?)
恥ずかしながら、LINEはほとんど使ったことがなく、
しかもスマホは苦手なのでパソコンで操作している。

それでは相談申し込みの手続きを開始します。よろしいですか?
と出てきたので
おねがいします
と入力してみた すると
リストから選択してください。
と帰ってくる そして再び
それでは相談申し込みの手続きを開始します。よろしいですか?
に戻ってしまう

リスト?LINEの機能なのかな?しかし、ぐぐってもヒットせず。
あてずっぽで「はい」「yes」など入力するも
>リストから選択してください。
に戻ってしまう。少々考え込んだ後、スマホで試してみたら
同じところで「申し込む」を選択できるリストが表示された。

パソのアプリでは表示されないのか、これはひどい。
自分がデジタルデバイドの弱者になりつつあることを
さらにひしひしと感じながら、予約画面に進む。

すると、もう最終日3/15の午後しか空きがないことが分かり青ざめる

@会場へ
最終日に行って資料が足りませんではシャレにならないため、
実際に会場に行ってみることにする。

HPによれば8:30開場、9:15開始とのこと。
行けばキャンセル待ちくらいはさせてくれると祈りつつ、
上記の3/15午後にいちおう予約を入れて、会場に向かう。

@会場着
これは書くと迷惑になるかもしれないけど、8:20ころ到着したときには
もう粛々と受付作業が進んでおり、予約なしでも番号札をもらえた。

建物に入ると待合スペースにはそこそこの先客がおり、
自動音声で呼び出されて、一人ずつ会場に入っていく。
自分の番が来て、会場入りすると行き先の選別があった。
「スマホもってますか?スマホ入力が便利です。」などと勧められるも、
困った顔(←w)をしていたら、ノートパソコンのあるコーナーに通された。

「9:15になったら担当者が来ま~す」とのことで、暫し待ち。

@申請書作成
担当者のアドバイスを受けながら源泉徴収票や控除証明書の数字を入力していく。
概ねスムーズに進んだのだが、唯一、生命保険の満期の書類が足りてなかった。
戻ってきた金額はわかるけど、それまでに払い込んだ金額が必要だとか。

アドバイスを求めると、担当者さんが手持ち資料で何やら確認を行い
「最終的な還付金額は変わらないので入力しない」ことにしました。

これでよいという根拠はわかりません。
誰かの目に留まって「それ、不正」という話になるかもしれませんが
もし、まずかったら名乗り出るのでアドバイスください。書類は発見済みです。

またそれ以外で収入となったものは「株の売買」「株式配当」「アルバイト代」で
合計が20万円未満だったので、申告の必要なしとみなしました。
これは書籍から得た知識だったのですが、担当者さんに確認したら
なんか表情が曇って、あやふやな回答だった気がします。正直、気になっています。

@終えてみて
本当にスッキリwしました。なんだって、越えられるんだよ(←大袈裟)。
ただ、幾人かの担当者さんが入れ替わりで面倒を見てくださいましたが、
担当者さんによって意見が異なったり、あるいは明確に「間違えた」人もいました。

プロですら意見が異なるようなものを、ぼくが自分の判断で作成するのは危険。
間違えて「脱税」なっちゃったら大変だ。
e-Taxでの申請は10年早いとし、本年度分はまた会場にて作成したいと思います。
会場だと、最後に担当者さんの確認と電子押印みたいなプロセスがあるので
最悪間違っても、悪意でちょろまかそうとしたわけではないってことは
最低限保障されるんだと思います。

会場の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

※もちろん、3/15の予約は帰宅後にすぐ取り消しました