goo blog サービス終了のお知らせ 

なまけものの亀がゆく

早期退職者が、日々うろうろしてみる 人に見せる文章なら本来割愛するものを、しかし自分のために書き残してる呆れた世界

衝動:2022年度前期最終日

2022-09-30 22:55:04 | 日記

「思い付きで即実行、それが男のバカ浪漫」
郷土の盟友が時折口にする言葉

突如、夜の「お台場ガンダム」が見たくなって
朝に続き本日二回目、自転車でお出かけ
本日の走行距離は二回合わせると66km越えで自己最高記録更新

ああ、自分が、いまここに、在る、不思議


2022年度前期の終盤の9月になって
・放送大学の心理学実験の受講希望が全く通らなかった
 ⇒心理学実験を(基本的に)4つ受講しないと認定資格がとれない
・2022年度早々に入会したとあるサークルで、私の行為が問題視された
 ⇒話し合いの末、退会することとなった
 (詳細は書くことができないが、未練は皆無)

などと、退職以降初の「大き目の問題」が連続で発生していた
けっこう悶々とした中で、自転車で都内を駆ける気分転換は
かなりな強みとなり、自分の心を易々と支えてくれてた

放送大学の学生として「夏休み最後の夜」である
また明日から 新たな知見を求める、三昧の日々に戻る
生きることに無我夢中で、在れたらいいなと思う

 

【10/5追記:わからん人にはサッパリわからんガンダム話】

お台場では19時から21時半まで、30分毎に短いガンダム動画を壁に投影している
その中の「GUNDAM SPECIAL MOVIE FOR LOVERS」を視聴した

ガンダムユニコーンのOPテーマ「INTO THE SKY」が流れ
数々のストーリーのラヴァーズたちの印象深い映像が次々に流れていく

まずはユニコーンだけに、バナージとオードリーから
バナージを信じて大気圏に跳ぶオードリーと、保護に向かうユニコーン
オードリーの穏やかな、信じ切った表情が印象的な素晴らしい名シーンだったなぁ

続いてアムロ、そしてお相手は。。。ララァ
そう来ましたか~というのが正直なところだったけど、やはりファーストは
最初期にニュータイプ覚醒したこの2人の、出会いと分かれの物語だったのだろうか

順当にカミーユとフォウが来て、そして本当に驚いたのが続くジュドーとプル?
え、だってジュドーは?と思ったのだが
次に出てきたのはルカとグレミーだった。。。

そうか、ジュドーもルカも「ラヴァーズ未満」の大切な人を失ったんだっけ
ZZの最終回、唐突に見えたジュドーとルカのペアは、
それぞれに酷い喪失感をもった2人がお互いに惹かれ合った結果なのだろうか

なんてことを、本放送以降みかえしたこともないので
(調べたら)1987年の放送終了から実に30年以上ぶりに、ふと考えてみた


死にたいくらいに憧れた、はずもない東京を歩き

2022-09-12 20:00:16 | 日記

先日のブログにも書いたことだけど、運動不足や気晴らしのため
朝方に自転車に乗って20kmていど走っている。
先ずは、お気に入りの立ち食い蕎麦屋のモーニングで腹ごしらえし
そこからフラ フラ フラ。

皇居方面を目指して走ってみたところ、東京タワーの至近を通ることになった。
そこから靖国神社を目指して北上してみたら、なんと
とても歩きなれた神保町を通ることになって驚く。

東京は公共交通機関が本当に便利な街で、地図無しででたらめに歩いても、
すぐにどこかの鉄道駅かバス停を見つけることになる。
どこに行くにも公共交通機関を便利に使わせてもらってたけど、
自転車で走っていたら、自分にとってそれぞれピンポイントに在ったいろんなものが
じつはとても近くに繋がっているんだって、いまさら気づいた。


ばかだねぇ、転勤ばかりのサラリーマン生活だったけど
通算で15年、東京に住んでるのに。何もわかっちゃいない。
でもこれたぶん、仕事を続けてたら、わからないままに老人になって
自転車で東京を駆けることなんて無かったんだと思う。

むかしのぼくにとって、東京なんて
沢田研二の「TOKIO」とか、白倉由美さんの「東京星に、行こう」とか
そんな作品で綴られた非日常だったはず。
東京もニューヨークもたいして変わらなかったんじゃないかな。


。。いったいなにやってるんだろうね?いまここで、いまここで?


夏時間の終わり

2022-08-30 20:52:40 | 日記

猛暑日の日数が歴代最多だった夏と言うことで、
酷い暑さに出歩くことも嫌で運動不足がひしひし。
とはいえこのコロナ禍ではスポーツクラブに入会する気になど
まったくなるはずもない。(営業妨害発言かもしれない)

そんな中、早朝に自転車で遠乗りすることが楽しくてならなくなった。

早朝に自転車で20km超走る日々。
24時間営業の蕎麦屋の朝メニュー開始が5:00AMで
気温が上がる前に走り回るなら、それに合わせて腹ごしらえするので
家を出るのは4:30すぎ。

身体を温めるために、出発1時間前から白湯を飲んだりする上
睡眠を8時間取るとしたら、単純計算で就寝時間は7:30PM???
ともあれ、自然と夜寝るのは早くなる。
明日が来て、また自転車で出かけるのが楽しみでならない日々。

 


そんな日々が、このところ少しだけ変化していく。
日の出の時刻が徐々に遅くなり、しかも半袖だと肌寒さを感じたりもする。
ネットで調べる当日の予想気温も下がっていき、
気温が上がるまでに逃げ帰ろうなんて必要もなくなりつつある。
「少し、出発時間を遅らせようか?」などと思い始める。

ここで、8月の上旬~中旬頃に ぼくは「夏時間」をやっていたんだと気づく。

【夏時間:ネットより】
>夏の一定期間,日照時間を有効に使うため,時計を標準時より一時間進める制度。
>現在欧米では広く行われている。日本では1948年(昭和23)から51年まで実施。

夏時間て、もともとは お上に要求されてやってたわけではなく
ひとびとが季節を感じ、生活のチエとしてやってたことのはず。

会社勤めしてて、夜勤にくたびれて
「日が昇ったら起きて、日が沈んだら眠る生活がしたい。。。」と
切望しながら早期退職した身としては
季節を感じながら生活を微調整していた自分を、すなおに褒めてあげたい

何かを失えば、からっぽになったそこに、何かが入ってくる そう信じて歩む道。
退職から一年ちょっと経ったけど、心はますます求め、歩き続けているらしい。
。。。まだ生きてるらしい、自分の中のナニカを感じて苦笑い。


遠くまで

2022-08-11 10:13:10 | 日記

発端は、ときどき朝食を食べに行ってた
「ゆで太郎」という立ち食い蕎麦屋の、最寄り店舗の営業時間が
朝5時開店だったものが7時になってしまったこと。
ここで朝食を食べたいと思うときは、かなりの空腹感があるときで
7時まで待つのはつらい。
また、この夏の朝は7時になってしまうとけっこう気温があがり
朝から嫌な感じに汗だくになってしまいそう。。。

もっと早い時間からやっている他店舗を探したところ、
往復10kmちょいのところに24時間営業の店舗を発見。
朝の涼しい時間にここへ向かってみた。

東京の広くて整備された道路は実に快適で、自転車で走るのは楽しい。
15年くらい前は、いわゆる「じてつう(中距離自転車通勤)」で
日々片道10kmくらいの走行を楽しんでいた。
「もう、あの頃みたいには走れないよね~」などと思っていた・のだけれど。。。


涼しい時間帯の快適な自転車走行、楽しくて病みつきになって繰り返した。
そしてGoogle地図のタイムラインで、記録された移動経路を見たりしているうちに
「蕎麦屋から、海まで、あと少し。。。?」と気付いてしまった。

地図を眺めては妄想する日々が続き、
そして先日ついに、枠から飛び出して海を目指した。
スマホはほんとに強い味方だ
昔ならデイパックに地図を入れて、時々立ち止まってページを開いたけど
いまは胸ポケットに入れて、スッと取り出せばすぐ見れる。
検索で最寄りのトイレをすぐ見つけられるのもありがたい。

走って走って、地図をみて焦がれていた城南島海浜公園に辿り着いた。
砂浜だぁ、東京の海だぁ。。。;

海の向こうは羽田空港。飛行機なんて乗らなくなったなぁ。。。


ずっとここでぼんやりしていたい気持ちになるも、
まだまだ夏の日、すぐに気温はあがるだろう。もう帰らねば。
「涼しくなったら、また来よう。そして、もっと遠くまで。。。」


ゆるゆる家に戻り、シャツを脱ぐと汗で重い。
運動不足なってたはずだし、実によかった。。。
で、Googleのタイムラインで確認してみたところ。

自転車走行35.4km

自己最長記録とほぼ同等の、記録的な長距離。
(自己最長は札幌在住時の、札幌自宅~銭函海水浴場往復)
暑くなる前に逃げ帰ってきたけど、まだまだ行けたよ!

夢が広がってきました。
まだまだ行くよ、限界超えて、遠くまで。。。


放送大学、初の試験期間

2022-07-30 03:30:30 | 日記

@試験期間
2022前期は7/15-7/26が試験期間だった。
コロナの影響下、試験はWebにて実施された。
私の場合、期間内に50分の試験を4回受ける必要があった。

放送授業の最後の回は7/13だったのでテスト期間に向けて
のんびり復習なんて時間はない。
私はその気になれば生活のほとんど全部を専念させることもできるけど
働きながらで、単位もきちんと稼がねばならない人にはけっこうせわしないな。

@試験の中身
Webで「試験開始」のボタンを押すと50分のタイマーがカウントダウンを開始する。
この間、テキスト、ノート、ネットなどを参照してよい。
問われるのが、頭の中にどれだけ暗記されているかではない点がいい。
大筋は理解できてて、詳細はすぐに調べ出せること。それが価値。

とはいえ問題の中には、放送授業でのゲストが口頭で語った経験談を
覚えてないと回答困難なものもあり、その点はユニーク。
その気になればネット配信のその回を見返すことも許されるだろうけど、
そこまではやらなかった。

@有効な試験対策
・過去問題
 放送大学学生のみ入れるサイトから、過去2回分の試験問題と解答(解説なし)を
 閲覧することが出来る。すべて過去2回分を解いたうえで試験に挑んだ。
 試験2回分は100分に相当するが、回答して答え合わせして考えて小一時間ほど。
・ノートづくり
 受講期間中、Wordで作っていたノートが試験の際にとても役に立った。
 試験問題を見て、出てきた人名等で検索すれば最低でもテキストのどのあたりに
 問題に関連する記述があるかを早々に発見することができる。
 10月開講の後期もノート作りは続けたい。

 

@恩師の志
高校のクラス担任は50代で亡くなった。もう先生の歳を超えたかもしれない。
先生は「試験で解けない問題があったって気にするな。それを理解するんだ。」と
試験のたびに言っていた。

高校生には無理だよそれ 今になってやっと腹に落ちる。
ここから新しい、未だ見ぬ自分に向かって、新学期の開講まで復習を続けます。。。

【追記】

またブルーレイに焼いてみましたが、10年間学生の権利を購入しているので
見返すのはネット配信で行うことになるはず。

いらないかも?このへんは臨機応変に。