freise*hi+yo*

マンションもいいけど、家もいいよね。
どっち買っちゃう?旦那さん。

ちょっと待って~パンチが行くよ~

2006年11月26日 | プレママ事情
散々のた打ち回って疲れ果て、殺人現場となったベッド。

旦那さんは思いのほか血液が流れているので、かなり引き気味

子宮口も10cmに開いて、両脇を抱えられ分娩室へ。
たった陣痛室から30歩程度がやたらと長く感じる。

その間、ゆっくり回転しているのを確認。
分娩台に乗せられたら、なんだか急に痛みがなくなってしまった。

ここからが本当に痛いらしいが、陣痛室で騒ぎ倒したからなのか全く痛みがない。
それどころか、妙に冷静。

給食当番みたいな姿の旦那さん。
きな粉揚げパンを注文したくなるぐらい、給食着が似合う。

全く冷静で、周りをキョロキョロするぐらい余裕をかまし、助産師さんに「どれぐらい頭が見えてる?」なんて聞いてみたり。

そして、カーテンの奥からやって来た先生。
何を思ったのか私の左側に立ち、お腹をギューっと押してくれる。

拘束されていない両手足。
もちろん使い道なんて無限大

まずは、ギューっと押さえ込む先生に左の拳を握り締めパンチ。
わき腹を押さえ込み、うずくまる。

まぁ。
この先生懲りないお方で、今度は右側に立ってギューっと押さえ込む。
もちろん右の拳を握り締めパンチ。

和やかだった分娩室は一気に笑いの渦。
まさか先生だってパンチされるなんて思ってもなかっただろうな。

全く痛みのない分娩は20分で終了し、へその緒も確り確認し「自分で切りたい」と申し出てみたが、あえなく却下。

陣痛から約10時間。
無事に出産し、旦那さんは感動して泣き、義父さんも感動で泣く。
私は疲れ果て、メイクは剥げ落ち見るも無残な姿。



       結 論

鼻の穴からスイカが出る。ボーリングのボールは出ません
確かに陣痛は痛い。だけどゴールが見えている痛み。
一生に何度もない経験なら楽しまなくっちゃ損!!

ついでに破水した時の羊水のにおいは、精子を薄めたような動物的なにおいでした。


ちょっと待って~陣痛~

2006年11月25日 | プレママ事情
何かいつもと違う11月9日の朝。

胎動はあんまりないし、体を動かしたくない。
まぁ。今日ものんびり、ダラダラしながら一日を過ごすさ。なんて思ってた。
いつものように、産土神社にお参りの中。
「シャワー」と何かがもれる感じ。「あ・・・。とうとう、私はオモラシをする年齢なのね」なんて。

中途半端に足を広げて、いそいそアパートへ。
トイレに入り、大量の水が溢れて止まらない

「破水だよパニックになって、歯磨きをしてみたり、ごきげんようなんて見てみたり。
我に返り、病院に電話。

内診をしてもらったら、すでに子宮口は4センチ。
破水しているので、とうぜんそのまま入院。

破水をしたからと言って、別に痛くもなにもない。
ただ、ダラダラ流れる水。

実家の母もヒマになってきたのか、陣痛室を散歩することに。
まず、陣痛室で散歩・・・。これが間違っていた。

2人元気よく「ドングリコロコロ」の歌を歌い行進。
「太極拳のポーズが安産らしいよ」と2人で太極拳のポーズ。
「デューク更家でもしてみない?」なんてデュークウォーキング。

全て、監視カメラでチェツクされているなんて知らずにアホな親子は歩き倒す

夜中になり、私は当然一人ぽっち。
痛くもないお腹。ダラダラ流れる水。
日付が変わり、夜中の1時突然痛み出したお腹。
「食あたり?」まだまだ余裕のある私は寝ようとする。

食あたりの痛みは激痛に変わり、感覚も短くなり、知らない間に旦那さんが隣でこう言った

「どこが痛いのぉ~?」ってオィ
「どこで破水したのぉ~?」
「あと5分で8時になるよ」

どっちでもいい情報を与えてくれる。

スリスリ腰をなでてくれるが、ちょっとした殺人現場になってしまったベッド。
血はベットリ、小さなゴジラになった私はのた打ち回り、彼は腰をさするよりも、肩を揉みだした。

結局自分で腰をさする私

なんだよ・・・。


卵スープ

2006年11月08日 | 日曜シェフ
ちょっと時間があると「俺が作る」その言葉には相変わらず慣れない

冷蔵庫の中を覗きながら、本をチェックし、「あまり物でいい?」なんて、突然やってきた彼女みたいな事を言い出した

まさか、そんな言葉を言うなんて。

道端に落ちていた物でも食べて、熱でも出したのか??

中華に燃えている今、即席彼女はチャーハンを作り、卵スープを作り。

「もうすぐできるから、風呂から出て来い」とお呼び出し。

海亀さっさと行動できません。
中途半端な気合をいれ浴槽からフラフラ出て、届かない手で地味に背中を拭く。



     「こんな奥さんがいたらな」

そう男性なら思うのだろうけど私的には、ただただ気持ちが悪い。

ちゃんと盗み見をしていた成果が現れた。
卵をフワフワにするところなんて憎いねぇ~。あんた!!




中華に燃える男

2006年11月07日 | 日曜シェフ
息もできないぐらいの3連休が終わった。

       『心底疲れる』

その言葉の意味を身をもって体験

「私のためにある言葉じゃないか?」そう疑ってしまいそう。

「今日は、火曜日だから・・・。」ちょっと現実的に考えてみる。
そして、限りなく前向きに考えた結果

          次も土・日休み


なんて恐ろしいんだ

私はまた『現代版浦島太郎』となる。

キッチンの現実を知らず、隔離された部屋で、ゴロゴロとテレビを見てヒマなので歌なんて歌ってみたり。

最近では、中華に凝っているのか何かと本を買わされる。
「この本じゃ~。」なんて、まるでできる男を演出。

何回かチャレンジをしているうちに「テキトー」という言葉も覚え、逆ギレすることもなくなった。


        - 本 日 の お 品 書 き -


          (左上から)

       ・中華風あんかけ焼きそば
       ・ブロッコリーと豚肉炒め
       ・カニチャーハン
       ・大根とニラのチチ゛ミ風焼


ちょいと余裕があるのでインタビュー

「苦労したところは?」

「ブロッコリーって、熱湯から茹でるんだね」

あら・・・。

彼は、ブロッコリーを丸ごと鍋に入れ水から茹でてました。
プカプカ浮かぶ緑色のデッカイ爆弾。

『熱湯で茹でる』ひとつ勉強になったね。

38週~ホント痛いんです~

2006年11月07日 | プレママ事情
もう。
何もかもが面倒くさい

歩くことも、横になって眠ることも、起き上がっていることも。
ただただ重いお腹。

おへそから下は何も見えず、家の中でつまずく事も平気。
妊娠初期の頃なんて、つまずくだけで「怖い」なんて思っていても、今となっては「おっと、危ない

その程度。


38週ともなれば、健診時に必ず出会う


        内診台


決別したはずなのに、どんな訳なのか内診台再び。

お久しぶりです。内診台。


毎回必ず、海亀のような顔をする私・・・。
うっすら涙を浮かべ、アイラインもにじむ。

カーテン越しに先生の白衣の胸倉を掴みたい心境は全く変わらない。

初期の頃のように「う゛~」と、うなる程度ならまだ可愛い。

後期は、海亀内診台の上で「暴れます」
そんなワザを身につけちゃいました。

足はバタバタ、両腕は座席を殴る。

こんな暴れる海亀体験を週に1度。

さすがに38週。

子宮口が2cm開いて来ました。
自宅で陣痛を向かえ、10分間隔になってからの入院。

入院まで子宮口は10cm開くので、2cmなんてまだまだ

海亀そろそろ卒業させてください。



椿の花

2006年11月03日 | 植物・プランター栽培
毎日ノロノロお散歩。

玄関から出る時は元気よく。
帰り道はハァハァ言って帰ってくる。

まみちんに教えてもらった「産土(うぶすな)神社」と言う言葉。


一人一人、産土神社は違うらしく判断できないので宮司さんに尋ねてみた。

私が毎日ハァハァ言いながら到着し、お参りしていた神社こそが、まめぞうの産土神社と判明。


「人は 大地に生まれ 大地に死す

産土(うぶすな)とは すべてを生(産)み出す 母なる大地(土)のことです。」

そう宮司さんが話してくれた。

相変わらずハァハァ言いながら到着し、仁王立ちでお参りしちゃうけど、ちゃんとお参りしよう


境内横にある椿の花。
秋の花も終わりなのかな?

まだまだ硬い椿のつぼみが少しずつ開いてきた。

ケシミン シール

2006年11月02日 | 当たったよ。懸賞品
ギュ~っとポストに押し込まれていたケシミン。

ニキビと言うよりも正式名称は、吹き出物

一年中UVミルクは手放せなくなった。


   「眼球から紫外線を吸収して、シミ・ソバカスの原因を作る」

って聞いたことがあり、それ以来コンタクトもUV。サングラス着用。


いまさら・・・。
でも、まだ頑張る。

できることならロウのお風呂にジャボンとつかり、全身コーティングできたらな





南天の実

2006年11月01日 | 植物・プランター栽培
お散歩コースにある南天の実。

毎日ボーッとしながら歩いていたので南天の花すら咲いていた事すら知らなかったな

そろそろ寒い冬がやってくるのかな。

私が小さい頃、祖母は「南天の葉っぱ消毒」って言っていたような?

ムクドリが大好物な南天の実。
これから食べられちゃうのね。

そう言えば、まだ柿食べてないな