1歳ムスメ闘病日記

1歳の誕生日を迎えた娘を待っていたのは
特発性血小板減少性紫斑病。
闘病について、書き記していこうと思います。

誕生日1日前

2006年01月12日 | Weblog
1月12日。明日は娘が初めて迎える誕生日。
バースデーケーキも予約したし、プレゼントも用意したし、
晩ご飯の献立だってばっちり考えた。

でも娘には最近気になる症状が体に出てくるようになった。

それは、体に内出血やアザが急激に増えてきたこと。

2005年11月頃にお腹に内出血が現れはじめた。
娘はよく裸になるとお腹をポリポリ掻いていたので、
それで内出血するものと思って疑わなかった。

そして2005年12月。
クリスマスを目前にした頃、転倒して上の歯茎のヒダを切ってしまい
小児科と小児歯科に連れて行った。
娘は大暴れのギャン泣き。

無事に処置が済んで帰宅し、夜お風呂に入れるときのこと。
目の周りを中心に、内出血がそばかすのようにできている。
泣き過ぎて内出血??と思いつつ、あまり気に留めなかった。

そして2005年末。
机に側頭部をぶつけたらしく、大きなアザとたんこぶ。
見た目がすごいことになっているので驚いたが
これだけひどいアザになるならギャーっと泣くはず。

でも泣かなかった。

この子はアザができやすい体質なのだと思ったのは
この時だった。


そして年が明けて2006年。

抱き上げるためにわきの下に手を入れるだけなのに
それすらアザになっていることに気づいた。

おかしい。

多すぎる。

小児科に行ってみよう。


足を運んだのは、1月12日のことだった。


”怖い血液の病気だといけないから血液検査しましょう”


もしかして大変なことになってるのかな・・?
でも私の娘だもん、大丈夫。

何が私を自信過剰にさせていたんだろう。


明日の朝一番に結果を聞きに来て下さいとの事で
今日は病院をあとにした。