健太郎とパッチが遊ぶ様子を、じっと見つめる我が家の長女・キュウ。
じっと見つめてはいますが、遊びに参加する気は一切ありません。
「私を巻き込んだらタダじゃおかないわよ」とでも言いたげな、脅しの目をしています。
自分から近づいていくくせに、とばっちりを受けようものなら
マジギレしかねない、怖いネエチャンです。
でも、ホントはうらやましいんじゃないのかなぁ、と思ったり。
どさくさに紛れてパッチに前足を食われる、の図。
こんなふうにワイワイ遊べたら楽しいだろうなぁ・・・なんて思ってるんじゃない?
健太郎の肛門を至近距離で観察、の図。
健太郎のように、社交的でフレンドリーな性格は、本当に貴重です。
秋田犬の♂でこれって、アリなの??って思っちゃうくらい。
どうでもよくなって昼寝を始めたが、パッチのキックが入る、の図。
ワンコを家族に迎える際、犬種それぞれの特徴を参考にする方も多いかと思います。
でも、健太郎やキュウを見ていると、犬種という枠の中では語ることのできない
個々の性格というものをひしひしと感じます。
フレンドリーでちょっとヘタレな秋田犬、健太郎と
気難し屋で警戒心の強いラブラドール、キュウ。
たぶんどんな犬図鑑を見ても、秋田犬とラブラドールをこんなふうに紹介していないはずです。
秋田犬だから、ではなく
健太郎だから、と望まれて里子に行って欲しい・・・そう思います。
きっとどの犬図鑑にも、そのようなコメントは載っていないはず(笑)
我が家にいたドーベルマンの小春ちゃんも、チワワのお姉さん達と仲良く小さいチワワのBEDに一緒に入ってみたり、おやつを取られてイジケテみたり。。。
シェパコさんも、散歩で出会う人に撫でられてしっぽブンブン振っちゃってるし(笑)。個々の性格もまた、飼われている環境によってどんどん変わっていくのでしょうね!
健太郎くんも優しい性格を伸ばしてもらえる素敵な里親さんが見つかると良いね!
本当におっしゃる通り、持って生まれた資質はもちろんですが、環境の影響って本当に大きいですよね。
健太郎の場合、一度は捨てられた命ですが、ちっちゃいパピーの時から多くの人や犬に囲まれて生活してきているので、そういう意味では恵まれているのだと思います。
暗い部分が全くなく、芯から素直な性格の健太郎、このまま大人になってほしいですね。