どこでも硝煙街道

少し前のヤマハの空冷パラレルツインなバイクのログです (^^)

ケーブル注油

2011-03-31 21:18:36 | YDS3
メータを外したので、ケーブルを観察。
ワイヤーに傷みはなさそうです。



折角なので、注油。
少量のときは、ラジコン用のオイラーが使い易いかも

メーター分解

2011-03-30 21:26:18 | YDS3
譲って戴いた時点で不調だったメーターを分解してみることに
ライトを外して、コネクターを抜いて。

回路図もあてにはできないので、写真をパチッと


アップも


内部はサビが少々、配線の塩ビはそれほど傷みもなく、
メーターを取り出し


クロムメッキのメーターリングの加締めを解きましょ。
「O」リングを外すピックで、少しずつ起こします。
急いではいけない。
もう一度、加締め直すので、傷や凹みは、できるだけ拵えないように。

ピックである程度エッジを起こして、
時計ドライバのマイナス、マイナスドライバをあてがい、
プラハンの助けも借りながら、えっちら、おっちらと


苦節4時間
リングとガラスは外れました。
 

具合が悪いところは、
・速度計の針が動かない。
・インジケータランプのレンズがない(3個)

やっと、メーター内部に、ご対面できる♪

タンク補修1

2011-03-29 23:07:01 | YDS3
タンクの補修スタートです。
コックが外せないので、塗装カスが入らないようにマスキング。


右側は、大きな凹みは、なしです


次の日の朝、左の大きな凹みだけ、ポリパテで埋めることに
目印に周囲をマスク


夜に、#240で削って
 
こんな実力です、残る凹みは、ラッカーパテで処理することに

翌朝、パテを塗って、夜に研磨

下側は終了に、上は・・・

もう1回か (^^;;

タンクの内側は、大きな塗装剥がれが


あと1回のパテ塗りなので、全体をサフェサー吹き


サフで埋めるのは、回数を重ねないとなので、もう一度ラッカーパテを


これを削って、タンクのパテ作業を終えよう



部品代¥4140(ポリパテ¥900)
資料代¥3500


グリップ、シフトペダル

2011-03-29 20:28:15 | YDS3
ガレージセールでゴム部品をチェック。
欲しかったステップ関係は、見つけられませんでしたが、これらを


グリップは、少し短いCB250用
シフトペダル用は、CB72のキック用

シフトは切り飛ばして、装着


グリップは、やっぱり短いので、少々ホルダーを切り飛ばして


お湯にぬらして、プラハンで叩き込み。
人力で押し込みより楽です (^^)


総費用¥3240(ゴム部品¥1500, 500)
資料代¥3500


YDS3初期型タンク

2011-03-28 19:32:13 | MEMO
タンクを研いでいると、下地が出てきて、
後期型のタンクのようです。

でも、前期型の方がヤマハっぽくて、好いです。
どんなツートンの形状を確認するため、
ウェブ画像をピックアップして観察することに。

横から


前後


参考にYDS1


どれが、オリジナルなのかな。
マスキングが、難しそう

タンクの下は

2011-03-27 18:00:07 | YDS3
タンク塗装のため、タンクを外すと、フレームやコイルが現れました。
フレームの腐りはなし。
汚れを拭き掃除し、ワイヤーや配線は、艶出しで、多少でも
柔らかさを回復して貰えれば


コイルの下にエアポンプが収まるステーがありました。

なかなか厳しそうなのは、コイルの端子を保護するゴム部品が
ヒビキレまくりで、一部破れています。


実用上の問題はないものの、触るとバラバラになりそうなので、
外して端子を確認する気にならないデス (^^;;

タンク塗装の準備

2011-03-27 08:49:00 | YDS3
ガソリンコック


右が、タンクの左右をつなぐライン
左が2つのキャブにつながるラインです。
ドレインを外そうと思いましたが、既にナット形状はグズグズ。
バイスで咥えて回そうとしましたが、壊すと、
部品もないので、止めました。
ストレーナが掃除できないので、シューシューと、パーツクリーナを
吹いて、良しとすることに

また、切り替えの4穴ゴムプレートは、変形しているものの、
まだ、使えそう。
内部に白サビがなくて良かったデス。

左右をつなぐパイプは、サビが詰まっています


右側タンク下です


ここは、漏れた形跡があると思ったら、パッキンが入っていません。
漏れがなかったのが、ちょっと不思議。

パイプ部は思いっきりなサビで詰まっていて、ガソリンは流れていない模様。


左右のタンクをつなぐゴム管は、フィルタを設けた方が良さそう。

分解して、穴を貫通させ、灯油・超音波で洗浄。
そのあと、洗剤で超音波。

失くさないように、部品を袋詰め。


タンクは、穴をマスキングして、2つの大きな凹み周辺を研磨。



この日の作業は手じまいすることに。


エキストラクター

2011-03-26 13:06:01 | YDS3
シートは、オリジナルでなく、2世代後のDS6がついています。
ベースはあるので、復元は可能だと思うのですが、
プロに頼まないとなので、資金ができるまでは、このシートで。

生地に破れはないものの、タンデムベルトが剥ちゃってます。


ちょっと悲しい姿なので、取外して、表裏を変えてみようかと。
ベルト固定のボルトを緩めるとき、1本ネジ切ったので、
今回は、エキストラクターで抜いてみることにしました。


リュータで、中央に凹みを作って。


8mmボルトに3.5mm穴を貫通。
エキストラクターを差して、じっくり回して


パキっと、緩んだ訳ではなく、エキストラクターの方が折れました (^^;;
仕方がないので、次の手に
折れたエキストラクターごとドリルで穴を。
穴を6.5mmに拡張


タップで、ネジ穴「8」を切り直し。
注意深く。


完成っ (^^)


もう一つのネジ切られたタンデムステップも、何とかしよう


少しネジ部が残っているので、リュータでマイナスを刻んで、
ショックドライバーで、回そうとしましたが、
横からハンマーで叩くので、余り力が入りません。

もっと、トルクが掛かるよう、残ったネジに「+」を刻んで、
再トライしましたが、回る気配なしです。

こちらは、プロにお願いするか、ステップを差し込むバーが4-5cm残っているので
そこに浅目に差してお仕舞いにするか。
多分、二人乗りする機会はないので、どちらでも良さそう




右後方の塗装

2011-03-25 20:21:51 | YDS3
天気も好いので、ショックとオイルタンクを
キャンディレッドに塗装することに。



マスキングを剥がすと、少し塗装できていない場所があるので、
塗料皿に軽くスプレーして塗料を取り出して、筆塗り。

一日、乾燥させ、締め込が少しキツくなったボルトとナットを
ダイスとタップで軽くさらってから、
オイルにエアが入らないように取り付け。



完了~ (^^)