遠い遠い記憶

ここ数日、いろんなことがあって、めまぐるしい日々が続いていますた。。

そんな中、なぜかフト遠い遠い遠い記憶がよみがえったよ。
スッカリ忘れてたんだけどね。
まだ、幼稚園の頃の記憶だから、いつなのか。どこなのかはハッキリおぼえてないんだけどさ。。

おじいちゃんが入院して、お見舞いに行ったとき、お土産にって本屋さんで、花とか景色とか、写真がいっぱい載ってる500円くらいの本を自分で選んで、お母さんに買ってもらって（まだお小遣いとかもらってなかったからね）、持っていったんだ。
今思えば、国内の旅行のガイドブックだったりしたのかなぁ？？
写真が好きだからって思って、なぜか「これを買って持ってくんだ」って言ったことを覚えてるんだよね。。

で、病院でベッドに乗っけてくれて、お母さんとかが「おじーちゃんは病気で入院してるんだから」って言われたけど、おじーちゃんが「いいから。いいから」って言ってずっとベッドの上で遊んでた記憶がいきなり蘇ったんだ。

おじーちゃんのあぐらの中は、ぴょんの指定席だったんだよねぇ。。
なぜだか知らないけど、おじーちゃんのあぐらの中が一番好きだったんだよねぇ。。
遊びに来ると、いつも当然のように座ってたんだよねぇ。。

いつも思い出しているという記憶じゃないけど、フッと思い出すことがある。

遠い遠い、大切な記憶だす。