ぽっこりに診断がついたので、自立支援医療の申請をしました。
自閉症の診断がつくと適応になるみたいで、申請した月から適応になるそうで…
精神科通院と薬の処方が1割負担になります。
以前は3割負担だったので、だいぶ医療費が減ります。
収入に応じて度額もあるみたいですが、ぽっこりの場合は頻回に受診するわけではないので、あまり必要ないですね
その他にも、適応になるかはわかりませんが、特別児童扶養手当と精神福祉手帳の申請を考えています。
こちらは、お姉ちゃんのクラスのお母さんから教えてもらいました。
診断から6ヶ月以上経っていないと申請できず、自閉症や広汎性発達障害の場合、適応になるのかどうかは医師の判断になるので…
ネットで色々調べて制度があるのは知っていましたが、対象外だと思っていました。
お姉ちゃんのクラスの子は、ADHD・広汎性発達障害・アスペルガーの診断で通院していたとのことで、受診歴が長いなら医師に相談してみれば?とアドバイスをもらいました。
特別児童扶養手当は所得制限があり、発達障害の子は日常生活が半介助相当でないと

らしく(保健師さん曰く)、医師に適応かどうか聞いて下さいとのこと。
精神福祉手帳も愛護手帳や身体障害者手帳より歴史が浅く、助成や補助・支援が少ないとのこと。
また、1級なら税金の減免?や交通費の補助等あるけど2級はほとんど助成がないので取得してもあまり意味がないかもとも言っていました。
手帳に関しては今後のためです。中学や高校のことを考えると必要になるかも…
知的障害のない発達障害の場合、日常生活や社会生活に困難があっても受けることのできる支援がないのが現状です。
法律が整備されていないので、知的障害のある場合は知的障害の方対象の支援を受け、知的障害がない場合は精神障害のほうで支援を受けることになるみたいです。
自閉症の場合、知的障害があるかないかより、自閉度?(←この表現でいいのか

)高いのかどうなのかでだいぶ違うように思います。
あくまでも個人的な意見ですが…
高機能自閉症の高機能とは、IQが高いという意味であって自閉症の中でも軽いという意味ではないんですよね
ぽっこりは、学校には高機能自閉症と伝えてあります。(私ではなく医師→担任→学校)
お兄ちゃんはアスペルガーですが、あまり問題はないです。IQがかなり高いのと発達の凸凹があっても、出来ないことや苦手なところが普通レベルなので、それなりに生活しています。
ずば抜けている部分で補っているとも言えますね
文献によっては、アスペルガーと高機能自閉症は同じように考えているものもありますが、区別しているものもあり、著者によって解釈が違うようです。
私も微妙に違うような気もしますが、今後は海外と同じように全部一緒になるので、IQや自閉度?で分類分けでもするんでしょうか?←手当や制度利用の際。
自閉症協会や専門の方々が、自閉症や発達障害に関する法整備へ向けて頑張っているようです。
是非とも支援法の成立をして頂きたいですね
親はいつまでも健在ではないし、兄弟への負担はあまりかけたくないですし…