遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん

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芋焼酎は一升瓶が好きなんだけど、今の生活環境には紙パックがありがたい

2016-12-27 17:22:30 | 日記

今や、日本全国どこへ行っても、酒屋さんやコンビニエンスストアで芋焼酎が手に入る。

芋焼酎の鹿児島県に生まれ…というより、母親の実家が芋焼酎の蔵元で、病院ではなく工場と一体になった家の一室で、産婆さんに取り上げられ、この世に生まれた瞬間からすぐ隣りに芋焼酎があったボクとしては、とても嬉しい。
(空の一升瓶で遊ぶのが好きな赤ん坊だったらしい…)

芋焼酎が敬遠されていた頃を知る身としては、こんな時代が来るなんて、思ってもみなかった。

ボクの実家は、お茶の間というか居間に親父の飲む芋焼酎の一升瓶が親父の定位置のすぐ横に夜も朝も昼も、24時間365日置いてあった。
お茶の間ではなく「しょつの間」だった。

今の我が家のリビング兼ダイニングはテーブルで、子どもが小さいのもあって、一升瓶を24時間365日おいておける環境にはない。(笑)
というか、「瓶」を扱うのが難しい。間違って倒して割らないよう、床下に収納することになる。
お店で買って帰るにも瓶は大変だし、一升瓶を再利用する時代を生きていた身としては、飲み終えた瓶を資源ごみに出すのも寂しい…。

願わくば、紙パックの焼酎がありがたい。
「エコ」という観点では微妙かも知れないけど、飲み終えた焼酎の紙パックは、一応、牛乳の紙パックと一緒に生協に渡している。

ただ、紙パックの芋焼酎は選択肢が少ないので、ちょっと残念だけど…。





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