跡地

有難うございました

銀木犀

2007-02-28 22:01:16 | 
長野まゆみさんの作品『銀木犀』の感想です。


雨の日に読み返したくなる本。
読んでいて、自分もこんなことしてみたいなーって思った。

自然に触れ合ってないな。
一回くらい木の上で寝たりしてみたい。どんな寝心地なんだろうか。

この木がある場所は、主人公の少年の家の庭なのか?
なんか、そこらへんが難しくて理解できなかったorz
もしも主人公の家にある木なら、縄張り争いみたいなのしないで警察に(ry


不法侵入ですね。


まぁ、結局もう一人の謎の少年はあれだったわけだ。
主人公の最期? が悲しいというより……不気味。
なんとなく予想がついていたけど、変に気味が悪い……。

よくよくみてみたら、少年じゃなくって木の枝だった……。
元は本当に少年だったのに……。

銀木犀は若くいたかったってことかな。
私も老いるのはいやだけど……主人公もなんだかなぁ……。



雨とかの描写がすごく綺麗だ。
今度雨が降ったらわざと当たってみようかな、なんて考えた。
でも酸性雨とかなんとかでハゲたら困るしなぁ……。

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