背中が日焼けで超痛いboggyです。
今回は一日中海でぷかぷか浮いてたら、今まで必死に守ってきた顔も焼けてしまった・・。
はっ・・・。やってしまいました・・・。
しかーーーし!!
サンブラス諸島!!すっごくすっごく超いいよ!!
個人的には超超お勧めであります!!
だってビーチは私が判断するに今まで見た中で一番きれい!
人いないし・・・。
だってほら!
そしてどどーん!!
さらにどどーん!
素人の私にもこんな素敵な写真が撮れちゃうのだ。
とにかく白い砂浜!あーんどビーチ!!
300以上ある島の中で訪れることができるのは一部の島だけど、
ゴミは1つも落ちてないし、ゴミも流されてこないし、
超透き通った水はエメラルド色遠浅の海をつくっています。
このハイシーズンにもかかわらず私が見た限り、
ここの島を訪れるのは一日10人程度だな。
ここの島は周囲360歩(boggy計測による)で、
一世帯が小屋を作って生活してます。
ココナツの管理をするためです。
観光客はここに泊まれないので、別の島に移って寝ます。
私が泊まったところは、150人ほどが暮らす島で宿はその島で1件のみです。
あとは普通にクナ族が生活してます。
クナ族の衣装は
ここを見てね。
こんな女性たちが、モラとよばれるおなか周りに巻いているアップリケを作って観光客に売ってます。
スカートは一枚布を巻いただけで、頭には朱色、もしくは黄色のスカーフ巻いてます。
腕とふくらはぎにはビーズのブレスレットとアンクレット(というか足、腕のほぼ全部をビーズで覆っている)をしてます。
年増の女性は鼻に金のピアスしてます。(鼻輪のように・。)
そして独特の化粧をしていて、ほほの甲の部分を朱色に染めて、鼻筋に一本の黒いラインを引いてます。
男性は普通の格好してます。
ジーパンとか、半ズボンとかTシャツ、ポロシャツなど。
このモラかわいかったので、ついつい買ってしまった・・。
どうやって使うんだ!って言われると・・・。家に飾るさ!
クナ族の人たちの収入源はこのモラとココナツです。
男の人は毎日漁をして魚、エビなどを獲っています。
その船はほとんど手作りです。船の内側には手で削ったであろう後が無数にあります。
モーターを積んでいる船は半分くらいで、その他は手漕ぎです!!
ここでは女性も子供もみんな船漕げます。
私の宿とはこんな集落の一角にあって、まぁファミリーの間借りをしてる感じです。
この家、夜中に雨降ったけど、家の中にも雨降ってきました。(少しだけど)
もちろんサンブラス諸島のどこに行ってもおそらく上下水道はないです。
トイレは前述したけど、島から突き出た海に建つ小屋の中です。
小屋の中は便座が木で囲われた台の上にあるだけですよ。
下にはエメラルドの水が見えます。
小屋の下では普通に子供たちが水遊びしてました・・。
そんな時はとてもじゃないけど用を足す気にはならなく・・。
トイレに行くチャンスが難しかった・・。
シャワーはないので、雨水を溜めたものを容器ですくって頭からかぶる程度。
水やジュースは本土から持ってきてスーパーで売ってます。
ちょっと割高ですがしょうがない。
スーパーと言っても上の写真のような小屋だけど。
電気は少しだけ。昼間に太陽光発電で蓄電して
夜にちょっとだけ電気つけることができる程度と思う。
上下水道なくても、トイレが海の上でも大丈夫って人は
ぜーーーったいサンブラス諸島いいよーーー。
私が泊まった宿は一泊25ドルで3食の食事つきで毎日ビーチまで送ってくれます。
でも夜にすることはないので、8時ころには就寝。
ほんとに行ってよかった場所でした。
下記は題名
「1.5ドルをケチって20分間歩道なき道を歩く羽目になったboggy」
でございます。さっさみしい・・。
パナマの空港と国で一番大きなバスターミナルが隣り合わせで建ってるのに、
両方をつなぐバスはなし、タクシーのみです。歩く場合は歩道なき道を20分。
日本じゃあり得ないでしょう。たぶん。
日本だとおそらく連絡バスを走らせるか、意地でも地下に連絡通路でも作ってるところでしょう。
でもそれがパナマなんだな。きっと。
朝8時頃から荷物背負ってちょっと後悔しました・・・・。