遠くから聞こえていた電子音が、だんだん近づいて来ると思ったら携帯の目覚ましへと急激に
『夢』の世界から『現実』へと呼び起こされた。
それでも、俺の身体がベットへの温もりを欲していて、
電子音を掻き消すかの様に手際良く『音』を止める。
静かでトロける様な時間が、脈拍をスローテンポへと・・・・・
『はぁ~』って深呼吸するのも束の間で、またあの電子音が不協和音が如く現実へ・・・
『FUCK!』
この一言が、俺の目覚めの一言。
ー俺が厳格なクリスチャンだったら、『朝から、神への冒涜の言葉を発し、なんちゃら、かんちゃら』な懺悔の一日から始まるのだろう?ー
とりあえず、現実に対しての目覚め『FUCK!』って言葉、島の心意気『アララガマ!』って
ニュアンスが一番近い!?(俺にとって気合いの言葉)
何かの雑学本で読んだけど、相撲の『はっけよ~い、残った、残った』って聞こえる語源
土俵上で『吐く気合い、残った、残った』が始まり?!
って、うろ覚えではあるが。
そして俺は、気合いを吐く!
反抗の一言で行動始めの『SWITCH ON!』
24時間の日常の土俵に残る為に・・・(笑)