星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

結局いつも通り

2021-12-06 08:45:03 | 日記

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この土日で、私がしていたことを振り返ってみます。

すると、何も大したことはしていないことに気づきます。この二日間の、およそ半分ほどは眠りこけていました。起きている時にしていたことは、部屋の片付けとか、みんなと一緒にバチェラーを観ながら感想を言い合ったりとか、あとは競馬の楽しさを教えてもらったりとか。

そういえば近所のラーメンも食べにいきました。とてもあっさりして食べやすく、胃もたれもしない刺激の弱さだったので私的には美味しく食べられました。元来体があまり強い方ではなく、小学生の頃には色々と入院も繰り返していた病弱っ子な私です。私の母親も、あまりジャンクな物を私に食べさせることはなく、いつも母親オリジナルの手料理を味わっていました。

今思えばそんな些細なように思える母親の気遣いが、貧弱な私をここまで育ててくれたのだなと感慨深く思う次第です。

今日はなんだか、今までのようにあまり捻くれることも出来なさそうです。何故かはわからないけれど、普通に毒気が抜けてしまい、もっとつまらない自虐的なことを言いたいのですがそれも思い浮かびません。ぶっちゃけ、文章なんていついかなる時でも綴ることができると、密やかに慢心していたのですが、正直書くこともあまりない気がしてきて、どうしても淡白になりがちです。

今は別の枠で小説を書いているのですが、どっちかというとその物語に関したことばかりが頭に思い浮かびます。この日記って、本当にテーマがなくて、コンセプトもないから、こんなに迷走しているのでしょうね。

やっぱり音楽とか小説とか、何かしらのテーマを孕んだ方がいいのでしょうか。でもブログで好きなものの感想を言うとか、結構無難な感じがして、おいそれと素直に従いたくはないとか思っちゃったりします。

ええそうです天邪鬼ですから、そんなことを思うのです。でもこんなものでも毎日のように続けていたら、それなりにコンセプトととか見出せないかなって勝手に期待していたりします。

作家志望なんだから、この日記にももっと情景描写に力を入れたらいいのにって、割とマジの正論が頭の中を掠めたりするのですが、何となくでもやりたくない理由が出来てしまったら、それだけでやらない人間なのです私は。

どうなんでしょうね。こんなにどうしようもなくて、ヘタレでめんどくさがりで、ケジメをつけるのが大嫌い。ああ、今日は毒気も捻くれもなく、素直な気持ちで文章を綴れると思ったのに。いや、素直だからこんなにあやふやなのかしら。