ニシミドリカナヘビに使ってます。
コオロギぐらいなら投げ込んで放置しといても気にならないんですけど、ローチとかはちょっと。というわけで、レプタイルディッシュのSでは小さい、Lでも不安、なら深さのあるコレ(←新製品)ならどうだと・笑
ピンセットで1匹ずつやれって話ですけど数を食べるから 面 倒 臭 い ん で す よ ね 。私のトカゲじゃないし。よく慣れていて手を入れると寄ってきてガブガブ噛むし。地味に痛いわ。ちなみにS氏も噛まれてるから、私だけを餌認定しているわけではないようです。
コレのへりに手をかけて中を覗き込んでる姿はかわいいんですけどねー
で、マカロニマウスにも使える?と思って試したら、中に入って虫にたかられて慌てて虫ごと出てくるという・・・・お約束ですね。普通に餌入れや砂浴び用に使えって話でした★
以前にもダラダラと使用感なんかを書きましたが、今回は産卵期間中の♀や生まれたチビとかを対象にした場合で思ったことを。
余所はどうか知りませんが、我が家では産卵サイクルの早いニシもそれなりにいて、産卵して8日程度で次の産卵 ───── みたいな感じで6クラッチとかいきます。つまり産卵3日前ぐらいから絶食するとなると5日で次の産卵に備えないといけないわけで。もたもたしてると回復が追いつかなくて酷いことになります。まぁ、産卵サイクルが14日前後の場合でもしっかり栄養を摂れなかったり、20個以上生むような多産なニシの場合もあるんですけど。
・・・・・・この辺の悩みは尽きることがないですね。
何にせよ、コオロギ消費量は鰻登りでお財布には優しくないです。おまけに食べる量にも波があったりでストックが底を尽きる時もしばしば。まぁ、コレは予測できなかった私のミスですけど。もともとグラブパイは非常食として使えたらと思っていたり、あわよくばエンゲル係数を抑えたかったものですから有効ですね。コオロギ消費量の多い方にはいいんじゃないかと。
話を戻して、日頃は偏食な個体も産卵時には好みが変わるニシも多いので、そういうのを狙って使ってみました。当然、頑なに食べないのはいますけどね。こればかりはしかたないです。
虫との組み合わせで、単食、常食にはせず、状態を見ながら与えるような感じで使用しましたが、悪くないかも。回復具合なんかを見てもカロリーが高いんだなと。もしくは吸収率がいいとでも言えばいいのか。ピンクは食べなくてもグラブパイは食べるって個体もいましたし、そこは助かったなあ。
で、生まれたチビ達にも試してみたり。ここは大人達ほどピンセット慣れしてないので3割ほど(今期のチビ対象)が食いつきました。グラブパイ単食で育てることも考えたんですが、面倒臭いのでやめます。どなたかやって下さい。
クールインキュベーターを手に入れた!!
・・・・・ 今期の産卵のピークは過ぎたけどな。
いまさら感満載の導入ですが、金額とサイズでずっと躊躇していたもので。この辺で納得することにしました。
湯煎で孵卵していた頃からは考えられない贅沢っぷりですねぇ・笑
ちなみに今も使用しているホバベーターですが、かれこれ14年目になります。物持ちがよくて、私。
てか、サーモスタットのネジぐりぐりって今の若い人は知らないんじゃないか・・・?