五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

現在の事象は過去のカルマが曝け出す自壊作用

世界ではネガティブな出来事の凶暴で残忍なテロや大事件とか、異常気象で荒れ狂う極端な気温と気候による大災害とか、金融・経済ショックな事が急増してうんざり過ぎる程もあるのは、物理的な制限がある世界のサイクルが終わりに近づいて、清算により過去のカルマが曝け出しているからなのです。
世界では様々な残忍で悲惨な出来事が相次いで、混沌と騒乱と破壊している様に見えたり感じたりして、光の世界へ向けて進展しているのに、一見して逆行するように見えるかも知れません。
しかし、全ては過去の清算に伴う浄化による負のカルマが噴出する、自壊排毒作用であり急激な変化が起こって展開し現れているに過ぎず、神聖なる秩序と摂理の展開でもあり消えて行く姿でもあるのです。

2015/2/10「戦争や紛争やテロ事件を終結させる平和を愛する想念と祈り」で紹介しました通り、世界で凶暴な大規模なテロ事件などはネガティブな者による偽旗作戦であり、冷戦後と代理戦争後に於ける軍産複合共同体の維持存続を目的とした、不正行為の計略であります。
そして世論を煽動し各国を戦争に巻き込むために準備した茶番劇を演出して、皆さんの恐怖と混乱で緊張の状態を作り出して巧妙に支配・統制する目的でもありますが、皆さんは心底から戦争・テロはもうウンザリだとか、もう嫌だと感じていますから結果は策動が頓挫して無益な試みとなります。

それらは過去に悪しき想念・カルマの築き上げた幻影だと捉え、地球と人類のアセンションに於ける進捗に伴い、虚構な部分は自壊が起こってバランスを取り戻そうとする働きとして、様々な変化が必然的に起きて来る訳であり、全ての事象には理由と意味があるのです。
人類はその意味を理解して謙虚に受け止めて、速やかに反省すれば減少してやがて起こらなくなると言われています。
人類はそれらの難題・難関・難局の試練に直面して、苦しみもがいて行かなければならないのです。

戦争(内戦・紛争)・テロ事件を恨んだり憎んでいたり、復讐・報復・敵(仇)討ちを叫んだり誓ったり、徒に平和を叫んだり唱えたり、各国の市民による自発的な抗議活動の反戦集会とか、反戦や反テロのデモに参加したり蜂起しても戦争・テロ事件は終わりません。
反戦と言う精神を荒ら立たせたり、怒りと復讐の抗議デモ活動などは効果が無いのです。

2014/7/11「平和の願い・希求と実現の方法には3通りある」の『平和の祈る』とか、日頃の邪悪な想いを鎮め乱れた思考を正して、精神を高揚させ自らを取り戻すことも必要です。
当HPの「カルマ(宿業)の自壊作用」より、霊的に観れば全ては次元上昇に伴う浄化の作用で、今は過去にネガティブで膨大に蓄積されたカルマが頻繁に噴出していますから、世の中は一見して最悪・重篤の状況・状態を呈した、様々な悪しき現象が多く出ているに過ぎません。
つまり、カルマの自壊作用(ケミカライゼーション)であり、急激な変化が起こっているからで瞑眩とも呼ばれ一種の好転反応なのです。

大規模で世界的な変化の理由と意味は、地球と人類の五次元世界への上昇に伴う通過儀礼でもあるのです。
行く手に深刻で究極な難題・難関が浮上するのは、それに取り組めて立ち向かうだけの資質と勇気と知性と、解決へ導く対処・実行・成し遂げる力が秘められ備わっているからであります。
それにより今後どの様な新しい社会と新しい身の振り方から、未来の世界を夢見て願い望んで期待し迎えたいかを意識して、人類の英知の粋を結集して教訓を学び足掛かりとすることになります。
あらゆる面でより強くより賢明になって、国家・人種・民族・宗教の事情などの違いを越えて、互いの歴史・伝統・風土・習慣・特徴・立場・信条を互いに認識して理解し合い尊重して主義主張の歩み寄りを進めます。

そして啀み合い・分裂・対立・紛争から心機一転して、対話により和解をして皆で協調・協力し合い難儀・難局を乗り越えて切り開き、聖なる新しい世界の創造・構築を進めて迎えることが出来るのです。
つまり、国家・人種・民族・宗教など集団の自由意志を蹂躙することではありません。
大いなる試練の変革期にある難局・限界・到達点を越えた時、古い世界・古い枠組みは遂に終わりを告げて、高次元の「新しき世界」へ入る事となります。
今の虚構で頂点に達した文明と大変貌する世の中に巡り合わせた皆さんは、眼を確と見開き見据え心・魂に記憶しておきましょう。
続く
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「感じたこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事