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格安電気をうたう電力小売事業の撤退や倒産や廃業が相次いで対応に苦慮

新電力撤退、燃料高で契約難しく 「最終保障制度」を見直しへ
https://nordot.app/887639221622603776
燃料高を受け、電力小売りの自由化で誕生した「新電力」の事業撤退が相次ぎ、契約を切られた企業が大手電力の小売会社に断られ、新たな契約を見つけづらい状況に陥っている。
安全網として、大手電力の送配電会社が電力供給の義務を負う「最終保障制度」を利用することになるが、適用料金が割安で自由な競争が阻害されているとの指摘があり、経済産業省は見直しの議論を始めた。
最終保障制度の料金は、各電力会社が標準的な電力料金の2割増し程度に設定しているが、足元の燃料高を反映できない仕組みで送配電会社の負担になっている。

新電力、1年で14社倒産 撤退は計31社に 帝国データバンク調べ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/30/news124.html
帝国データバンクは3月30日、新電力会社の倒産が2021年度は過去最多の14件に上ったと発表した。
電力小売事業からの撤退も増えている。21年4月に確認できた新電力約700社のうち、約4%に当たる31社が過去1年間で倒産や廃業、事業撤退などをしていた。
帝国データバンクによると倒産した新電力の多くは自前の発電所を持たず、調達の多くを卸市場に依存していた。
21年冬の市場価格高騰で電力調達コストが大きく上昇し、不足インバランスの支払いが発生する事業者が相次いだ。
その後も電力調達価格は下がらず、秋以降はLNG(液化天然ガス)などの高騰で卸電力価格は再び高値で推移。昨年のインバランス発生で経営余力を削がれた新電力各社の経営を直撃している。
帝国データバンクは「新電力各社も値上げに踏み切るなどの対応が求められるが、安値で差別化を図ってきただけに十分な価格転嫁ができない可能性もある」と指摘。
市場価格上昇に耐えきれない事業者の倒産が今後も発生する可能性が高い」としている。



“格安電気“で新規受付の休止相次ぐ ウクライナ侵攻による燃料不足で 「長期化」予想も
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/29/news100.html
格安電気をうたう電力小売事業者で新規申込受付を停止するケースが相次いでいる。
3月4日の楽天エナジー(楽天でんき)をはじめ、TRENDE(あしたでんき)、MCリテールエナジー(まちエネ)、ハチドリ電力、シン・エナジーなどが休止中だ。
例年なら3月は寒さが和らぎ、電力需要は下がるはずだった。
しかし今年は折からの燃料不足に加えてロシアのウクライナ侵攻で欧州のLNG(液化天然ガス)市場が高騰
16日に発生した福島県沖地震では複数の発電所が停止するなど悪条件が重なった。
3月も日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格は上昇を続け、電力小売事業者の調達コストは膨らんでいる。
電力調達の先行き不透明さや逆ざやへの警戒感、さらに「ウクライナ情勢による高騰の長期化が予想される」(ハチドリ電力)として新規契約を控える電力小売事業者が相次いだ。

関連 2021年01月12日
電気代が数倍? 電力取引価格の高騰で「市場連動型プラン」がピンチ 対応に追われる電力小売事業者
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/12/news114.html
電気の需給がひっ迫し、日本卸電力取引所(JEPX)の電力取引価格が高騰している。
市場から電力を購入する「市場連動型」電気料金プラン利用者の中には先月に比べて電気代が数倍になるケースもあると見られ、各地の電力小売事業者が対応に苦慮している。
市場連動型プランは、2016年の電力自由化によって登場した新しい料金プランの1つ。JEPXの取引価格に連動して従量料金の単価が決まるため、市場価格が高い時間帯を避けて節約できるなどのメリットがある。
しかし12月下旬から続く厳しい寒さで電気の需要が増え、海外から輸入しているLNG(液化天然ガス)不足も手伝ってJEPXの取引価格は高騰。
昨年12月中旬まで10円/kWh前後で推移していたが、1月9日に史上最高値の120円/kWh超をつけると10日には一時150円/kWh、12日には200円/kWhを超える場面もあった。

我が家は中電の従来方式の契約をしており、新電力に対する影響はありません。
電力量の料金は、1段料金(0~120kwh)まで、1kwhにつき21.04円
2段料金(120kwh~300kwh)まで、1kwhにつき25.51円
3段料金(300kwh以上)で、1kwhにつき28.46円となっています。
さらに再エネ発電促進賦課金として、1kwhにつき3.357円程が加算されます。
それと、燃料費調整額も毎月の変動性で加算されます。
2021/11/1「太陽光発電にインバーター付でコンセントに差して電気に変換」が必要でしょう。
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