五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

5月23日の夢、別の世界へ行く人と利己的な生き方で留まる人

5月23日の夢、1つ目の夢、何処かの家の中に居りました。
一人の男性が押し入れの様な狭い場所に入って、扉を閉めて他の人々に気付かれない様に隠れていました。
彼によれば、これからこの奥に続く狭い穴の通り道から別の世界へ行くのだと言いました。
次に場面は変わり、一人の男性が屋根に居て屋根の表面を捲り上げて天井裏へと入りつつありました。
彼によると、これからこの家の中を忍びの様に密かに伝って行ってから、別の世界へ行くのだと言いました。
二つ目の夢、外に居りました。皆で何処かへ出掛ける場面でした。
一人の男性が、これから大雪が降る、ここでも稀な50Cmは積もるだろう。自分はリプレイの様に繰り返して見ているから道中に気を付けてと言っていました。
三つ目の夢、列車に乗っていました。
列車が止まったので様子を見てから降りると、どういう訳か列車は台車の上部分がフレーム風の骨組みだけになっていました。
レールの先端は無くなり、コンクリートの大きな水槽に架かる橋脚で支えられて、その先の1~2m程は水槽が続き何も無く、さらにその先にも草原が続くのみでレールは敷いてありません。
多くの人々が遣って来て、骨組みだけになった列車を落ちない様に皆で支えて前に移動し、草原の方へ押し出すのだと張り切っていました。

夢から覚めて考えてみると、1つ目の夢は愈々と別の世界へ行くと言う事ですから、高次元の世界へ移行する準備に入れと言う意味の様です。
隠れているのは、この現象界への関心とか関わり合いとかで驚いたり怯えたりして、不用意に心を引っ掛からせないことや惑わされないことを意味すると感じます。
現象界は心の影であり、カルマが流転する世界でありますから、自らが意識を高めて霊性のレベルを向上すれば、世の中で何が起こって来ようが自らには影響がありません。
皆さんは意識を高尚に保ち、幻影・虚像による現象の光景に驚いたり、惑わされたり翻弄されない様にしましょう。
私もこれからは現象界への過ぎた関心を薄らぐことから「世の中の動向」については、紹介を控える事になり成り行きを見守ることにします。
二つ目の夢は、これから異常気象など自然の大災害が繰り返し起きて来る事を意味しています。
これもカルマが流転する世界の光景であり、人智では解決は出来ません。
それは人々の意識である想念を利他的にして、精神面に気付き目覚めにより感謝や愛念や奉仕の心にする他はありません。

三つ目の夢は、交通網の事もありますが、経済の事を指している場合もあります。
骨組みだけになった列車とは、形骸化した金融経済の古いシステムを指しており、既に機能しておらず停止して先にレールが敷いてないのにも関わらず、既存の利権を貪ろうと取り繕い延命をして無理に動かしていると言えます。
つまり、今の欺瞞に満ちた虚構な金融経済は行き詰まり、役目を成し終えて、新しい金融経済へと移行する時期に入ると言う意味もあります。
この様に、世の中は高次元の世界へ向かう人々と、今まで通り利己的な生き方を送り、様々な災難や紛争や事件に巻き込まれて悲惨で苦しく辛い人生を送る人々に分かれて来ます。
富裕層の大邸宅で優雅に暮らしていても、狡猾や虚偽の生き方から得たものは、民衆を踏み倒した利己により、底辺が崩壊している事に気付かず、摩天楼は砂上の楼閣に過ぎない事が何れ明らかになるでしょう。
難民や貧困の人々も金品のみの援助では、人間性を育成しなければ何も解決せず生活の質は向上しないでしよう。
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