五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

神性の大悟・覚醒で聖人並となり愛行で奉仕し積善は余慶あり

皆さんはこれから、神性への大悟から覚醒が進み聖人並となり、さらに次元上昇に伴い肉体を伴って第四密度へアセンドすることから、身体の状態が半霊・反物質へと、徐々に変容・変身して移行することになります。
それはDNAの活性化により、今の炭素基盤細胞構造から新たな結晶基盤細胞構造質の、クリスタル・ライト・ボディーに切り替わり、私たちの肉体が第四密度の様な高い振動波、あるいは波動の中でも生存できるように徐々に適合する事になります。

この様子をジュワル・クール大師の予言情報では、物質界とアストラル界の間にある隔離するエーテルの膜は破壊されつつあると言われます。
目に見えて触知できる世界と目に見えず触知できない世界である、アストラル界とを隔てているベールが取り除かれるであろう。と言われます。
ポール・ソロモンの予言情報では、肉と霊との間の幕が引き裂かれるのが分かり、その間には違いが見られなくなり、霊と肉との分離は無くなり、凡ゆるものが新しい次元を執るであろうと言われます。
ゲリー・ボーネルの予言情報では、その突然変異は著しく短期間に起こり始めるとか、アストラル体と肉体を融合しようとするとか、その身体はもう進化する必要のない最終形態になると言われます。
突然変異の様子は丁度、片栗粉に熱湯を注いでかき混ぜていると、白濁した状態から急に白い半透明へ変わる様な感じなのかもしれません。

日月神示の予言情報では、半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物質の肉体とならねばならん。灰になる肉体であってはならん。
今の物質で作った何物にも影響されない、新しき生命(身体)が生まれつつあるのぞ。と言われます。
ここで何物とは、放射能・火・水・風・刃物・銃弾・爆弾・生物化学兵器・電磁波・音波などのことです。
愈愈とそれらの予言が成就する時期が近づいていると言えます。
人類が意識の偉大な力の真実に覚醒し、自ら世界を変えるゴールデンエイジに入るための試練の時期に入っています。

「人間が第四密度」にアセンションするためには、聖人の如く「他者のために尽くすこと」が必要とされて、思い遣り・愛念・奉仕・慈悲の心を抱き気高い意志を貫き通すことです。
モラロジーでは、「言うは易く行うも易く心遣いは極めて難し」と云われ、善事に対する精神作用を重大視して、実践上の動機と目的とが、真に神意に叶い通じる至誠から出ているかどうかが問われます。
但し、思い遣りや愛念だけでは人間を本当に幸福や豊かさと安心して、人格・魂を進歩向上させることは出来ません。
それには人々を正しく導くために具体化する、高次元(般若)の智慧が必要になって来ます。

他者のために尽くすと言っても、それは特定の人や団体や組織を指すのではなく、社会への奉仕や貢献であったり仕事を通じて貢献も出来ますが、最高の愛行は大衆に真理を示して正しい道へ導き助けることです。
当HPで紹介している「真に人を救うには何が必要か」とか、「真に人が救われるには何が必要か」の様に、救済運動のような慈善事業で寄附や奉納とか、生活保護のような社会事業による、金品の援助だけでは本当の救済とはならずに、他者のために尽くすには限定され限界があります。
自分に出来ることは何なのかと自分なりに考えたり、個性や才能や得意なことを思い浮かべて、それが自分に遣れて何か役に立つことではないかと気付きます。

各自の天分である個性や才能を活用するにしても夫々に立場・役割があり、真心の愛念で皆が力を合わせて協力と援助と奉仕をする気持ちで活動することです。
例えば、世界中で様々な災害後に寄せられた多くの援助物資とか援助金(義援金)、及び世界各地より駆け付けられた人々による奉仕の救出活動と、医師団(医療チーム)による人命救助の活動など皆さんの善意、つまり愛念などによる効果が現れた姿ですが、一時的な方策だと認識しましょう。

個人からの救援物資の有り難さは身に沁みますが、被災地や避難所には救援物資が山のように積まれ、善意による闇雲な行動が緊急性の高い警察や医療や自衛隊などの、支援・通行の妨げになる場合があるのです。
過去の災害では活用できなかった救援物資の処理に数千万円、中には億を超える費用を投じた自治体もあり、「被災者の役に立ちたい!」という動機が、思わぬトラブルを生むことほど悲しいことはありません。
一方では、援助を受け取る人々にとっても決して真の安心とか幸福には程遠く、人を真に救済することは物質的な恩恵だけでは不可能であると言わなければならないでしょう。
他にも、日本人の勤勉さか気質さなのか社畜は大災害に見舞われて、被災して危険な状況下にあるにも関わらず、会社・団体・機関などの勤務先へ何とかして向おうと躍起になる人が多くいます。
それは日本人は組織・体制を基盤に物事を考え、行動するのが得意と云われているからの様です。

これには、政府が企業・社会に「災害モード」の形を、早急に提案する時期に来ているとも言えます。
つまり、政府が『非常事態宣言』を出すことで、様々な機関がエマージェンシーモードに切り替わり、緊急性を優先し行政や病院(医療)や緊急機関の警察や消防や水防とか、自衛隊などの活動に妨げにならない様に、自宅とか避難所などの安全な場所に留まる様に指示することです。
食料品など一部の店舗を除外して、緊急ではない一般企業は業務の停止や休業をして、従業員の危険で無理な通勤に伴う安全を守ることでもあります。

本題に戻り、真理的な見方による人助けである本当の愛行とは安心立命に導く、人心の開発であり人心の救済でなければならない訳で、真に積善・積徳となり余慶が訪れるとモラロジーでは云われます。
さらには、「他を救うにあらず己を助けるにある事を悟る」と云われ、他人の幸福を作るためではなく、自分の幸福を生み出す実践だと説きます。
つまり、先ずは「各自が自らの神性に気付き覚醒すること以外、人類に本当の救いの道はない」と言えます。
真理を学び体得して実践することで自己と神性(ハイアーセルフ)の一体感から、人心は開発され自発的に愛行を実践するように気付かせる訳です。
それは、内なる神(ハイアーセルフ)と同じ意識と価値観になり、パーソナリティーと内なる神が合一してアセンションすることであり、肉体を持ったまま梵天界・菩薩界に行ける唯一の道です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「感じたこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事