五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

7月9日の夢、上位の階層領域帯へ移行する時期に差し掛かる

7月9日の夢、整備された公園の様な場所を歩いておりました。
暫くすると、若い男性が歩道の脇で石かコンクリートのブロックの上に、腰掛けて寛いでいるのが目に付きました。
私は通り過ぎようとすると、その男性は声をかけてきました。
自分は豊橋に住んでいて地元の大学に通っている学生で、以前に東京に於いて会合か説明会で私を見かけたのだと話しました。
話しをしていると、別の若い男性が近づいて来て、私に○○は済みましたかとか、申し込みましたかとか、手続きは済みましたかと尋ねました。
私はその順番を待っているとか、連絡があるのを待っているのだと答えました。
すると、その男性は待っているのではなく、此方から進んでその機会を作るのだと言いました。

そして、自分はこれから○○の機会を得られるか様子を見に行って、上手く行けば入り込めるから、一緒に行こうと誘いました。
後に追て行くと大きな建物の中に入り教室があり、中には縦型ロッカーか小型の洋服タンス大の機械が沢山並んで、その前には老若男女の人たちが何やら操作をしている様でした。
機械は横に3つがユニットになり、左右の横と前後にも同様に沢山並んで室内が一杯でした。
老若男女の人たちは2人が一組になり、機械を操作して真剣な眼差しの人とか、上手く行ったのか嬉しそうな表情の人とか、ヤッターと歓声を上げていたり、駄目だったなとがっかりした表情の人とかが目に付きました。
機械の操作をしている人々の様子を眺めていると、どうやら一種のシミュレーターの様でした。
そうしていると終わった組があり、私たちは機械の前に立ちました。

夢から覚めて考えてみると、これは、次元上昇に伴う次のステップ・アップで、上位の階層領域帯へ移行に向かう時期に差し掛かり、現階層領域帯の終了が認められる実技試験に相当して、それに臨む必要があると感じました。
これは2016年9月29日の夢「上位の階層領域帯へシフト」後で、今回はその先にある上位へ進化して向かう状況を指している様です。
今年5月14日の夢「次元ステップアップの移行は加速する」で紹介しました様に、ステップアップのシフト期間は早くなっている様です。
つまり、シミュレーターの操作を通して技能が一定のレベル以上に、達しているかを判断する試験の様です。
これは、知識や技術が頭だけで分かっていても、実践が伴ってなく体得しなければ意味を為さないことでもあります。
真理を学んだとしても、心遣い・意識から発生する思考・想念の波動と言動から起こる、心身のバイブレーションは高次元の波長と適合しないと、新しい聖なる地球へスムーズに移行する事が出来ないからです。
皆さんは自分のバイブレーションに応じた方向と階層領域帯に引き寄せられて、霊的な準備が整うまでは上位次元の領域帯を超えて先に進めないようになっているのです。

まだ霊的な準備の出来ていないソウル(人・魂)に自分や先輩の後に、直ぐに続くよう強いることは出来ません。
現地球の文明は、宇宙全体から遣って来たあらゆる霊的なレベルの進化段階にある、様々なソウルから構成されるので準備が出来ていないと感じても、それが恥となることはありません。
それは、彼らの学ぶべき事柄の体験学習の過程がまだ残されているということです。
未だ一定のレベルに達していない人々は古い地球の領域で魂の学習と修行を続けて、心構え・意識と霊的にある一定のレベルに達し得る様に努力をすることになります。
心を閉ざして光明を受け入れない人々は魂の波動(バイブレーション)が上がらなくて、トリガーレベルに達せずアセンションに乗り遅れ、新しくなった高次元領域の地球には入れません。
人格(品性)レベルが低くて徳が乏しいと折角と素晴らしい真理に触れても、気付けずに見逃したり理解できずに、ましてや実践も侭ならず魂が救われる事も無く安泰や幸せや豊かさは程遠いものです。
このような人々を仏教では「縁なき衆生」と言います。

この話しは個人のみだけでなく、国家・企業・宗教・団体の組織に於いても同様に適用されます。
新しい宇宙経綸(神仕組み)による高次元の「新しき世界」は、調和に満ちており天意に適合するのが条件で、旧態依然と利己的に生きる過去の延長上には無いのです。
人間の様に高尚な意識・心遣いを持つ者は、創造(創化)力を宇宙の法則に適合・調和する様に正しく使わなければ、破壊力に変えてしまう制限作用が自らに伸し掛かって来て、利己的で過剰な営利主義が人間を霊肉共に支配して、遂には破壊・自滅することになります。
神仕組みに因る自然界の平衡や適正化の作用が本格的に動き出して、社会の様々な分野では既にどんでん返しの現象も起きています。
ですから、執念や執着から利己心や保身に動く様では天(神)意から逸脱して例外なく、難儀・苦悩と苦痛と犠牲・悲惨が伴う強い受難の嵐に遭遇するでしょう。
組織体制の維持発展に於いては社会的な権力支配者層ほど、人格と品性が極めて高く天(神)意に通じて叶う神性なる意識を保つ必要があります。
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