こんにちは。
友人などにオーガニック食品を選ぶことを伝えると「オーガニックって意味あるの?」と高頻度で聞かれます。
身体に良さそう、環境に良さそうだと知っている方は多いのですが、具体的にそれ以外の食品とどう違うのか説明できる方は少ないのではないかと思います。
↑のように疑問を持っている方も結構いそうです。
オーガニックを選ぶ理由は人によって多少異なるとは思うのですが、今日は私がオーガニックを選ぶ理由をまとめてみようと思います。
こちらの方は私の考え方と近くて参考になります。
まずは安全性です。
オーガニックであれば化学肥料、残留農薬の心配がないので、子供に食べさせる際にも安心だなぁと思います。
特に長期的にオーガニック食品を食べている場合、普通の食生活を送っている方よりも体内の化学成分の量が少ないという研究もあります。
でも人間への安全性だけではないんですよ。自然の力にこだわって農業を行うということは、その地域に住む動物や植物などの生態系にも安全だということです。
近年は、痩せこけて農業の持続が不可能になった農地が話題になることがありますよね。
自然への不可が少ない方法で生産されるオーガニック食品を食べることは、持続可能な農業、ひいては地球の未来のためになる選択でもあるんです。
次に栄養価です。
栄養価に関しては、研究者の間でも意見が割れているようです。ただ、栄養価が高いという研究もあるので、どうせ食べるのであれば、やはり他の食品よりもオーガニックを選んでおいた方がよいのではないかと考えています。
新鮮なもの、そして旬なものを選ぶのも栄養価の面では大事なので、その2つの点も意識しています。
ここまで読んでいただいた方には私の考えに賛同してくれる方もいるのではないかと思います。
そこで覚えておいてほしいのは、実はオーガニックに明確な定義はないということです。
参考になるのは、日本やアメリカの政府レベルでせっていしている有機認証です。
選ぶ際にはこういった認証のマークを基準に選ぶようにしてくださいね。
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