「ホタルノヒカリ２」

　第五夜　“干物女の主婦力”
　　　　視聴率・・・１５、３％
　ぶちょおは毎朝煮干でお出汁をとってたんやね～面倒くさいことやってるのね～
うちは煮干や椎茸など厳選された材料を粉末にして袋に入ったのを使ってるけどね
まあコレが良いお味を出すのよ　何も手を加え無くてそのままで上品なお吸い物が出来て便利よ～
ぶちょおみたいにせっせと煮干のはらわを取る手間いらないしね笑
寝転がって漫画を読んでる蛍に呆れてるぶちょお　
　『あんな女に惚れる男がいるなんて・・・』と瀬乃が蛍に惚れたと言ってたからね
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　『いるよ！ここにも！！』とぶちょお思い出したの？惚れたと思い出した？笑
蛍が言ってたよね～映画を見て洒落たレストランでお食事し夜景の見えるバーに行きたいって
ぶちょおは忙しくて当面行けそうにないが、見たい映画を調べて第三希望まで考えておくようにって
まあ蛍はそうは言ったけど干物女でぐうたらするのが一番良いに決まってるし
　「面倒が臭いな～」と寝転んだままブツブツ言ってます　部長にね
　『面倒が臭いのは君の顔だ！』ってどんな顔？笑

ぶちょおは蛍に結婚に向けて渡すモノがあると
　『君の崩れかけた経済観念をコレで少しでも立て直せ』と“ぶたの貯金箱”を
部長は“つもり貯金”があると蛍に説明するんだけど蛍は
“ガックシ貯金”をすると　ガックシする度に貯金するって　直ぐイッパイになるわねぶたちゃん！

社で蛍も今までのようではダメみたいね～今までとは違う何かを求められて
山田姐さんは仕事を続けてると必ず訪れる分岐点だと、気がつかず通り過ぎるより
立ち止まって悩み答えを出す事でこれから先の仕事への姿勢が変わると　
　「自分で考えなさい」と　一方契約の更新が来てる瀬乃は
　「取り合えず目覚ましのいらない生活　一日中家でゴロゴロしてたい・・・」と
蛍には部長がいるから結婚して専業主婦になればだって　まあ其処結婚に逃げる手もありかな？

蛍の言う専業主婦の定義は違ってましたね～笑　ぶちょおに
　『今全国の専業主婦を敵にまわしたぞ！』と言われちゃって
　　　　　　　　　　　
ゴロゴロゴロゴロ転がってる蛍　ぶちょおも一緒にゴロゴロゴロ　可笑しい！　
で忙しくなるぶちょおに変わって蛍が家の中のことを任されることに
　『主婦力を試すいいチャンスだ』と部長はおっしゃいますが・・・
部長は“家事労働表”ってのを作ってましたね～細々労働内容や其れに対する労働時間も
それと「ビバ！専業主婦」と達筆で書かれた半紙！ちょっと不自然な書き物だわ笑
仙台で打ち合わせの部長は毎朝５時５５分には家を出るからと
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　『朝の味噌汁はアミノ酸とカルシウムたっぷりの拘りの煮干から
　　しっかり出しを取れ！』と命令されちゃった蛍ですが　まあ急には無理だわね
１日目鳴ってる目覚ましを止めちゃって起きられずガックシ貯金をチャリ～ン
２日目しっかり起きたものの煮干の取り方を今頃検索しててガックシ貯金をチャリ～～ン
３日目は真面目にやると言って煮干の準備も出来てたのににゃんこに横取りされて
にやんこを捕まえようと追っかけて家を飛び出し行って間に合わずで
　　　　　　　　　　　
　「にゃんこが旅に出た・・・」とぶちょおに謝ってガックシ！
山田姐さんと蛍のエレベーターでの過激な会話はまずかったですよね～
後々大変な事に姐さんも自分で自分の首を絞めるみたいなことにね　引き際なのかしらん
一方蛍も煮干から頭が離れず仕事に身が入ってないね～
契約社員の瀬乃が部長の帰りを待ってましたね　小夏の店舗修正案を渡すためだけに？
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
いや～蛍のことが気がかりで誤解してる瀬乃は部長に
専業主婦になったら働かなくてもビールが飲めるって蛍に言ったからと
　「余り無理させないで下さい」と部長に
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
何だお前の女でも無いのに勝手にああだこうだとぬかしやがってかな
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
小夏には厳しすぎるし働いてる蛍に朝の３時からそんな事をさせてと
　『君には関係無いだろ！　君には関係無いことだから』と
蛍が小夏に煮干の事を聞いてると知ってぶちょおは、蛍が言い出したことだけど悩むよね～
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　『朝食は作らなくて良い　良いんだよもう　もう終わりにしよう』と
朝食の味噌汁は自分で作ろうと決めたぶちょおに蛍は絶対自分が作ると
小夏に対する意地かな～あんな素敵な出来事聞いちゃったんだもんね～
作るの作らなくていいのと意地の張り合いっこのぶちょおと蛍　ぶちょおは
　『作ろうとしても作れなかったんだから作らなくて良いと言ってんだろ！
　　無理　絶対無理　死んでも無理　生き返っても無理！！』ときつ～～いお言葉
何だかんだ言ってても気になるぶちょお　こっそり覗いちゃってます
蛍は小夏のレシピで味噌汁の準備して新聞被ってごろ寝だわ笑
　「全国の専業主婦の皆さま　私にお力をお分け下さいまし」ってお願いしてお休み～
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
ぶちょお～明日は美味しい味噌汁が飲めますねぇ
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
翌朝でもやっぱし出来て無かった朝食！
いやぁ～蛍はよんどころない出来事で飛んで出て行ったのですよ～
呆然と立ちすくんでるところを見るとすっごく期待してたのかな？ガックシですね

蛍たちの頑張り（究極の接待、伝説のドジョウすくい）で小夏のお店も何とかなるようで
まあ瀬乃の機転も功を奏して欲深い大家も反論出来ずで蛍たちに謝ったし
　「どんな仕事でも想いが人を動かし、其処に信頼関係が生まれ
　　仕事ってもんが成り立つんじゃないの」とチャラ男なんて言われてたのに良いヤツだ瀬乃ってヤツ
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
その様子を見ていた部長と山田　山田姐さんは出る幕無しって感じ
そそくさ帰る山田を心配そうに見送る高野部長　何か気掛かりなんですね
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
今回の一件で江古田社長は謝る高野部長に「良い部下持ってるな　羨ましいよ」と
言って置いて高野部長の“宴会芸”って聞く？うわぁ～ぶちょおの“DJオズマ姿”が再び～～～ィ笑
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
部長を二ツ木が呼び出したみたいですね～でもまあそんな格好でよく焼き鳥やに来るわよね笑
山田姐さんが仕事を辞めて専業主婦になると言ったもんで動揺しちゃった二ツ木さん
　「結婚て・・・人の人生変えちゃうんだよな～
　　彼女の生き方変えちゃって良いのかな～」としみじみ　ぶちょおにも心辺りがおありでしょうか
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　『誰もが迷いながら生きている・・・迷えば良いさ
　　立ち止まって確かめれば良い』と二ツ木を励ますけどぶちょお自身も迷ってるのですね

白いエプロンを掛けて蛍はぶちょおに食べて貰うと味噌汁つくりですよ～夜中なのに
帰って来たぶちょおに今朝味噌汁を作らず出て行った事を謝って味噌汁を飲んでとお願いする蛍に
　　　　　　　　　　　
　『あぁ～いいよ』ってぶちょお　嬉しいね～蛍頑張って作ったんだよね～
　「キャッホォ～～～～！」だけどお味は如何かしらん？
　「美味しいかしらん
　　どうかしらん」って蛍はお盆にもじもじ　今時いるのかこんなもじもじする女子が～笑
　　　　　　　　　　　
　　『俺が君に特別な感情を抱いてることは知ってるよな』
　　「私のこと好きなんですよね～」
　　　　　　　　　　　　
　　『好きだよ　だぁ～い好きだ』蛍ドキュンドキュンしてるけど　
　　『そのような特別な感情を持ってしてもこの味噌汁は旨いと言えない
　　　激まず　超まず　げろまずだ　何処を如何やったらこんな味が出るんだ』と
味見をしない蛍がダメなのよ　ガックシ貯金に３万円入れておけとまで言われちゃって
　　　　　　　　　　　
専業主婦を甘く見た蛍は
　「私には専業主婦にはなれそうもありません
　　私は仕事続けたいです・・・次のステップに向かって自分の力を試してみたい
　　私は仕事を続けて行きたいです　これが自分で出した結論です」と
　　　　　　　　　　　
　『そんな事は最初から予想されたことだ
　　立ち止まって確かめる時も必要だろ　もういいんだよ　一生懸命作ろうと思った
　　その君の心だけで十分あったかい気持ちになれたから』と
（いやぁ～～～TVに向かって「ぶちょお～」って言ってしまったわ不覚にも笑）
と蛍に優しく言ってたぶちょおが
　『俺も立ち止まって出した結論だ　結婚はやめよう』
　　　　　　　　　　　
　『好きだよ　大好きだ・・・結婚は考え直そう』とぶちょおに言われて蛍は
　「はぁ～～？？？」だよね　結婚に縛られるのはイヤなのかしらんぶちょお